コイカク〜1839峰

2017年07月15日(土) ~ 2017年07月17日(月)

• GPS: 55:56
• 距離: 30.2km
• 登り: 2,442m
• 下り: 2,439m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:44
• 休憩: 1:36
• 合計: 8:20

距離 9.8km 登り 1,340m 下り 119m

4:09 札内川ヒュッテ
4:14 4:15 コイカクシュサツナイ岳登山口
5:59 6:44 コイカクシュサツナイ川上二股
11:25 12:15 夏尾根頭
12:29 コイカクシュサツナイ岳

2日目

• 山行: 11:43
• 休憩: 1:28
• 合計: 13:11

距離 11.4km 登り 1,021m 下り 1,035m

4:20 コイカクシュサツナイ岳
5:18 5:27 ヤオロの窓
6:45 7:09 ヤオロマップ岳
10:30 10:46 1839峰
14:16 14:47 ヤオロマップ岳
16:03 16:11 ヤオロの窓
17:31 コイカクシュサツナイ岳

3日目

• 山行: 4:47
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:30

距離 9.0km 登り 70m 下り 1,290m

6:10 コイカクシュサツナイ岳
6:22 6:28 夏尾根頭
8:55 9:28 コイカクシュサツナイ川上二股
11:25 コイカクシュサツナイ岳登山口
11:32 11:36 札内川ヒュッテ
11:40 ゴール地点

天候

快晴〜嵐〜曇りのち晴豪雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

上二股から尾根取り付けが迷うかも　後は1839まで迷うこと無し　藪は凄いので
必要以上に体力の消耗は激しいと思う　危険箇所はあるがこの山を目指す方々なら問題無いと思う

写真

7/14 22:49

初の日高中央

7/14 22:55

夜食　食い納め余れば天上界へ

7/15 4:08

15日午前4時過ぎ

7/15 4:10

立派なトンネル

7/15 4:14

右にカムエクへか

7/15 4:14

左コイカク川　今回はこの先に

7/17 11:25

7/15 4:16

独りぼっち　上に何人？駐車場は20台近く？
皆カムエクへ　ゼロカク人気無い

7/15 4:18

テン泊者に？やっぱカムエクだった

7/15 4:20

河原へ

7/15 4:21

水深くるぶし以下　

7/15 4:22

国際道路だ重機跡　流木や土砂撤去作業大変だっただろうお陰でダム下までお気楽

7/15 4:30

7/15 4:31

7/15 4:37

ヒュッテ駐車場から上二股の中間手前くらい

7/15 4:39

上二股に向かって左に7�个離蹇璽廚�下がってる　ここを数M上がりダムを超える　

7/15 4:54

ダムから少し上流に1つ目の函　岩に挟まれた所

7/15 4:55

7/15 4:57

漕いでいく水深は気にならない程度

7/15 4:59

清々しく神秘的　ここは気持ちが良い

7/15 5:02

二つ目の函も吸い込まれるように　ここは上流に向かって右側岩場にそってこの日は漕いでも水深は膝上だった　巻き道があるが荷が強烈で巻き道を探すのが面倒だ

7/15 5:13

背にお日様も背負って

7/15 5:13

上二股まで大分近くなった　左頂上が夏尾根頭？なだらかそうに見えるが

7/15 5:19

やっかいなお日様になるのか連日30℃越え

7/15 5:24

上二股手前　尾根半分まで日高らしい急登

7/15 5:59

上二股？

7/15 6:00

ズームイン　

7/15 6:03

ゆっくりでも2時間切った

7/15 6:10

先ずはふやけた足を乾燥させる　

7/15 6:27

やっぱプラT派が使いやすい　もんちゃんフニャってこぼしやすい　ここで3�堋媛辰膿�8�團▲�エ0.5�毀燭稜�茶0.5�圈〜躾�9��

7/15 6:40

48円のネットこれに靴下もネットイン適度に水切がよかった
我ながらヒット　紐は5��hs　

7/15 6:42

足を乾かすのに40分　尾根取り付けへ

7/15 6:43

ここが一番迷った　踏み後を見失えない一度の戻り直しで済んで良かった

7/15 8:02

潜って漕いで淡々と登って　気が付けば8時だよ1000M

7/15 8:29

高度を上げると共に右に稜線が　鉛の様に感じる命の水

7/15 9:02

1305M手前でお譲りさせてもらった　この方とは最終日まで

7/15 9:29

ヤオロ泊の方々持参水3�函，垢瓦ぁΑ�山に馴染んでる　上には2組5名夏尾根泊まりで現在ザン苦に向かってると教えて頂いた　

7/15 9:53

毎度長い休憩で登る気が失せる

7/15 9:58

振り向くと　あ〜あの沢を通って来たんだと他人事

7/15 9:58

ピラトコミ山？

7/15 10:23

あれに聳えるは1823だろ　かっこえ〜

7/15 10:31

よく皆さんがアップしてる岩場　

7/15 10:35

後無し落ちたら・・嫁に怒られる

7/15 10:35

急登より担ぎ上げる荷重との戦い

7/15 11:37

登ってしまえば　あれって感じ　こんな急登暫くは遠慮する

7/15 11:37

1823に左奥のあれが有名なカムエクか　ほとんどカムエクで1839って言ったら　魅力無いのか誰も行かん

7/15 11:38

三角の尖りが見事素晴らしい

7/15 11:39

これがザン苦か　あす宜しく

7/15 12:00

夏尾根ここはテン二張りまで　無理すればもう一張りは

7/15 12:40

夏尾根でもたっぷり休んだ後はコイカク山頂へ　隣の方はヤオロと言ってたが　ここで一緒に寝ましょうとお願いした　　

7/15 13:52

ヤオロからペテガリへの縦走路　奥に微かに見えるのがペテガリ？違うよな

7/15 13:53

青空ベッドで　

7/15 13:53

設置完了　風が強風気味　もしかしてに備えてパンパンに張った　

7/15 13:54

恋描く

7/15 13:56

強風だが心地よい

7/15 13:57

帰りに拝む

7/15 14:04

テン窓から

7/15 14:05

ザン苦を眺め　ひっかけるか

7/15 14:06

キリン麦茶をロックで　ここまで水2.5�反發賣�した　

7/15 14:08

独り宴会　

7/15 14:34

夕食前の中間食

7/15 14:44

7/15 14:45

明日ヤオロのテン場下で給水と思ってたので　水使いたい放題〆はシーフードラーメン

7/15 15:03

土曜どっかの予報は終日晴れ　午後3時すぎから雲に覆われてくる　天体観測楽しみが失われた

7/16 4:19

一晩中もの凄い風の暴力に耐えたドMでも辛かった　本ザックで1839を目指すことにサブザックだったら途中で引き返しただろう

7/16 4:25

コイカクから降る一方　膝ほどのハイマツから全身を覆うまで　
シャワー全開　

7/16 4:28

ハイマツに下半身全てバランスを狂わされ転けまくり　転けるとやたら踏ん張るので体力を消耗　後半にズッシリ利いてくる

7/16 5:28

ヤオロの窓まで1時間　強風と雨が今のところ心地よい　

7/16 6:13

窓からは登りに晴れてたら断崖絶景のナイフリッジを楽しみながら通過出来ただろう　足場は十分なので恐くない

7/16 6:47

ヤオロ山頂手前下のテン場　

7/16 6:47

気になってた水場は　正面登山道左を降下　道がはっきり付いている　但し・・なまら降るみたい

7/16 6:49

せっかくだから山頂で記念に

7/16 6:54

ヤオロ山頂から1839側にほんの少し降りるとテン場が

7/16 6:54

ここのテン場　この日は西風だったか？全く当たらなかった
広さも詰めると4張りは　

7/16 7:05

何処でも休憩たっぷりするので　やたら時間もおやつも食う

7/16 7:14

ヤオロからいよいよ　ここだったかお試しみたい掘り起こし1カ所　アリさんまだ肥えてないのか　

7/16 7:27

徐々に気持ちが下向き　暑さは逃れたが超鈍足の低圧洗車機の中を一日中歩いている　ゴア？結露でずぶ濡れ状態　青山か青木で清涼雨合羽開発して欲しい

7/16 7:29

1784で右に直角折れ90M位降る　視界が無い気持ちを維持するのが面倒だった　ここからが別世界

7/16 7:58

気持ちを切り替えようにも上を見てもこの様　GPSと熊スプに
救われた安心感　景色は皆無　時には一寸先も見えない　

7/16 8:06

稜線上が登山道だがたまにチョイ下を通ると花に癒される

7/16 8:23

なんでもありな

7/16 8:45

川口浩と探検隊の一員になれるんじゃと思うくらい　古すぎ・・過酷と言うより　こんな日にザン苦に来て良いのって思ってしまった

7/16 9:10

次回チャンスがあった時の楽しみに

7/16 9:10

こんな日にあたるのも貴重だ

7/16 9:18

距離は大したこと無い　だがザブザブでとにかく滑りまくる気が抜けない　想定外は水の消費がここまで0．5�圓半昌蕕�付着しても直ぐ洗い流される　

7/16 9:27

双耳峰に見えた奥がもしや1839か

7/16 9:27

7/16 9:40

手前のポコ山に張る気になれば一張りは　ここまで来て泊まる方いるか！

7/16 10:03

これでも一瞬視界が開けた　なぜか要所でチラ見させてくれる
良い霊でも連れてきたか　1700台でちょっと待って人の声が聞こえるって・・　自分も数人の話し声が聞こえてた後続者？勿論コイカクから1839までうちら二人だけ　昨日も夜半まで足の先が冷たく良かった隣に生きてる人がいて安心だったがあまり寝かせてもらえなかった　

7/16 10:07

最後の登り　え〜この岩登るのか・・面倒と思ったが左に普通の登り道があった　

7/16 10:17

真ん中より左を直登気味傾斜はきついが難なく登れる

7/16 10:20

上から見ればこれでも垂直に見える　登りは草木を掴みながら　雨でも問題無く　ただ問題は泥っぽくなるのが嫌だった　

7/16 10:32

ついに憧れの1839峰ザン苦に登らせて頂きました

7/16 10:41

こっから観る景色は・・次回またの機会に戸棚にしまっておきます

7/16 10:43

着物を着ていてるが結露で水着と変わらないマッ裸のような　冷え冷えになる　味噌汁が飲みたい気分即撤収　　

7/16 10:51

地味に戻る

7/16 10:55

降りは割り切って雨のお陰で滑り降りれる　

7/16 12:54

1784の登りまたしても一瞬帰路を示してくれた　

7/16 13:33

1784まで戻ると何故かホッとした

7/16 14:04

カメラが限界だ　防水でない

7/16 14:20

ヤオロテン場から水場へ　ここでカメラが故障通算3度目今回は修理不能かも

7/16 17:20

ガラクタ携帯にカメラが付いてるのを思いだした　コイカク最後の登り　何処でも最後の詰めがキツイ

7/16 19:10

帰還後　乾くわけ無いが

7/17 4:24

翌17日　開口部は東

7/17 4:28

ご褒美か　

7/17 4:28

7/17 4:29

1時間以上ブロッケン劇場　残念なのはガラクタ携帯での撮影

7/17 4:30

7/17 5:14

片付けそっちのけで　ブロッケン遊びに夢中ユニ以来今年2度目　

7/17 5:15

昨日の暗雲がウソのよう　

7/17 5:18

7/17 5:19

ガラクタでもこれだけ撮れれば

7/17 5:43

照れ屋なザン苦　昨日間近で観たかった

7/17 6:04

下山　予報ではお昼頃から雨

7/17 6:18

7/17 6:24

今日1823からコイカク経由の下山夫婦さんの無事を祈って　

7/17 6:24

1823からここを登る元気はないな

7/17 6:26

本格降り開始

7/17 9:10

上二股で感謝をこめて手洗い　　

7/17 9:12

ダイソー150円のサポーターも4000円のサポーターも変わりなし

7/17 9:21

カバー掛けなかった　たっぷり含んだ水は登りの26�圓茲蠅呂襪�に重く感じた

7/17 9:23

7/17 9:33

上二股直ぐしたの溜まりに小イワナがうじゃってる　

7/17 10:25

もちろん巻かない

7/17 10:25

なまら気持ちいい

7/17 10:34

何十枚も撮ったが全てピンぼけ

7/17 10:38

ここを通るとスッキリとなる浄化作用があるのか

7/17 10:43

力強く健気に生き延びて

7/17 11:02

帰りはダムの右側から降りる　

7/17 11:03

7/17 11:10

ダム下からは国際道路　突発的に発生する積乱雲　ヘビーな雷音
ずっしり骨に響くようなサウンド　カムエク方面から　

7/17 11:21

ダムからはあっと間の登山口　一安心

7/17 11:25

7/17 11:27

ぺたぺたと　沢靴って面白い　　

7/17 11:28

7/17 11:38

無事戻れました　

7/17 11:39

7/17 11:45

自分への褒美は？

7/17 11:46

かろうじて氷が残ってた

7/17 11:58

下山後最近はビールよりコーラやメロンソーダが飲みたくなる

7/17 12:26

危なかった　だらしなく降りてたらえらいことに

7/17 12:26

ぼた餅のような雨　

7/17 12:37

7/17 12:39

このバリケード　自分らも紙一重だっかか鉄砲水に

7/17 12:54

7/17 12:55

心置きなく山オフに虫が滅びる晩秋から再開はカムエクへ

7/17 12:56

ワクワクする

7/17 12:57

7/17 13:11

おもしろい

7/17 13:35

下山後の温泉は　じいちゃん達と気持ちよかった

7/17 14:13

ミサンガが2本とも切れてるとは　びっくりだ

7/17 14:34

更別の飯屋へ　どうしても先に目を通すのは年のせいかお悔やみ欄　同僚や仲間にお前が載るんじゃないかと心配されてた　

7/17 14:38

まさか下界でこんなことに　

7/17 14:39

更別村　ボリューみ〜な天丼1200円　
他ラーメン550円など　更別あさひ　

7/17 18:56

7/17 19:03

鳥生臭かった・・卑しい自分が初めて半分以上残した　　

7/17 19:16

昭和に釣られた　

7/17 19:25

口直しと飛び入りは以後気をつける　激安390円税別　ラーメンは当分カップ麺にする　　

撮影機器：

Canon PowerShot G1 X Mark II Canon

Canon PowerShot SX60 HS Canon

P01H DoCoMo

感想

hahifu

7月14日自宅出発15日から17日にかけコイカクシュサツナイ・ヤオロマップ・1839峰初の夏山日高に　3連休初日15日から17日にかけての登山者は自分の他単独登山者1名計2名　前日の14日に2組5名16日下山13日に1組2名15日下山　カムエクとは対照的であまりにも少ない登山者　孤独は好きだが淋しくなった　だが登山者が少ないお陰でテン場が楽に確保出来もし夏尾根コイカクが満の場合ヤオロ窓〜　窓の手前に1カ所一張り有ったが藪に覆われ精神的には嫌な感じ

1839を目指す16日悪天だったが水の消費や体力の消耗を考えると結果的に良かった　ただ視界無く稜線上は雨と強風足元はツルンと滑りまくりでイラッとすることも憧れの1839峰に辿りついた時点で苦労だった事もチャラに　この3日間天気も晴天から爆風雨やら様々山らしい天気を体感でき今期締めっくり登山にしては最高な山行になった　次回機会があったら水はもう1�板媛辰垢譴个茲螳多瓦�も　コイカクから1839までの登山道は踏み跡はハッキリついてるものの膝上からの藪アタックが激しいところが多々でもこれぞ山って感じで楽しすぎだ　是非たくさんの皆さんに登って欲しいと思った・・登山道もより明瞭になるかも　羆＝ヤオロ窓からヤオロ山頂まで登山道に2カ所マーキングうんちが落ちてた　多分同じ個体でしょ　掘り起こし気味も1カ所

コメント

tannay

39に行きたい!
初めまして、北広島の者です お疲れ様でした。悪戦苦闘の様子がたくさんのフォトで手に取るように分りました。自分も挑戦したいと思ってますが、いつかは…。大変参考になりました。

hahifu

Re: 39に行きたい!
コメントどうもです　山に関係無い写も載せてクドいですが見て頂き有り難うございます。ザン苦ですが　次チャレンジするとしたら1泊2日を計画したいと思いました　水が一番の課題ですが余計な物を減らしその分水を10�圓砲啓�分のペースでゆったり登れば時間のと共にいつの間にか目的地に着きますので　誰でも大丈夫です迷うところもほとんど無いし是非チャレンジしてください　これからなら涼しいし水の消費も控えめになると思います　天気に恵まれれば申し分ない景色のご褒美がもらえますよ　　

tannay

Re[2]: 39に行きたい!
hahifuさん、早速の返信ありがとうございます。私などは歳なので３泊しないと登れそうもないよな気がしてます。じっくり計画しま〜す。これからもよろしくお願いします。

hahifu

Re[3]: 39に行きたい!
３泊もできれば最高にまったりした贅沢な時間過ごせ羨ましいです　想像妄想しながら計画って一番楽しいですね　良いタイミングで山行出来ることを願ってます