鳳凰三山(青木鉱泉→ドンドコ沢→中道→青木鉱泉)
- GPS
- 15:18
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 2,405m
- 下り
- 2,470m
コースタイム
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 7:23
天候 | 概ね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
今年の海の日連休は息子と鳳凰三山へ。
ちなみにかみさんはX-JAPANのライブで不在。
韮崎からの最終バスで青木鉱泉キャンプ場で前泊し、翌日はドンドコ沢を経て鳳凰小屋まで移動、3日目に鳳凰三山を巡り中道経由で青木鉱泉まで下山の周遊ルートとした。
初日の青木鉱泉は、宿泊客は多かったが、キャンプ場は数組のみ、ほぼ貸切状態で快適。お風呂も使えるし、宿泊者優先だが夕食も食堂で注文できるので、時間があれば利用価値は大きい。
2日目のドンドコ沢は、話に聞いていた以上の急登。テントを担いだ身には堪えたが、テントを途中テント装備の登山者と何度もすれ違った。皆、良くやるなぁ。
急なドンドコ沢だが所々で滝を眺められるのが良い。滝を眺めながら休憩しつつ登る(とはいえテント場が埋まるのが嫌なので、早めに着くように心がけたが)。息子的には五竜滝が滝壺まで行けて印象に残った模様。
鳳凰小屋は予想通りの満員御礼。テン場も小屋も一杯だった。これだけ混雑した小屋は初かもしれない。朝はトイレが長蛇の列と化していた…。周りに小屋が無いから仕方ないのだが。水は豊富で、その点はありがたかった。
3日目の鳳凰三山、オベリスクのある地蔵岳は霧がかっていたが、観音岳、薬師岳では雲が抜け、眺望が楽しめた。稜線まで上がると流石はアルプス。富士山や北岳がパノラマに広がる。ここまで登ってくるのが長かった…。息子もよく頑張ったと思う。
中道からの下りは長い長い樹林帯の急坂で、これには参った…。
南アルプス特有なのか、森が深いのだ。稜線ギリギリまで樹林帯が続く。
下山後は青木鉱泉で再び汗を流し、15:00の韮崎行のバスに滑り込み。
コースタイムよりやや早いといった所か。テント担いだ親子登山にしては上出来か。
しんどかった…。
当初、天気予報では月曜に荒れる予想だったが、3日間を通し天候は安定していたのもあり、地味な上り下り含めて初の南アルプスを満喫できた。
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