旅のついでに百名山 美ヶ原編
- GPS
- 03:27
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 265m
- 下り
- 262m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ハイキングコースです。 |
写真
感想
3連休を利用して蓼科方面へ旅行して来た。
今回は、旅をメインにお手軽に百名山3座をゲットする事が目的。美ヶ原、蓼科山、霧ヶ峰の3座に登る。登山口から一番標高差のある蓼科山でも7合目登山口からは、標高差600mほどしか無い。
もちろん、ルートを選べば、ハードな登山にする事もできるが、あくまで旅がメインなので、一番手軽なルートを選んだ。
今回は、母といつものS夫妻との4人での旅。
毎日コロコロ変わる天気予報に翻弄されながらも、 何とかなるだろうと15日の早朝に奈良の自宅を出発し、まずは美ヶ原を目指す。
途中、ビーナスラインの絶景を楽しみながらドライブ。八ヶ岳や蓼科山の展望と、伸びやかに広がる草原が美しい。
お昼過ぎに、道の駅美ヶ原高原美術館の駐車場に到着。準備をして、いよいよ最初の一座、美ヶ原の王ヶ頭への登山開始。
まあ、登山と言っても、標高差100mほどなので、完全にハイキングだ。山頂までの距離は5〜6km程度。
駐車場場から少し登ると牛伏山、ここから王ヶ頭に続くハイキングコースが一望できる。
牛が放牧されている牧場の中をのんびりと進むと、すぐ美しの塔。さらに進むと塩くれ場。
ここから王ヶ頭へまっすぐ行く道と、烏帽子岩を経由するアルプス展望コースに分かれる。
アルプス展望コースを進むと、山らしい景観となった。
美ヶ原は台状山地で、その端を歩くコース。片側はかなりの急こう配で切れ落ちていて、改めて標高2000mの山上にいるのだと思う。
途中の烏帽子岩の上に立つと、真下は断崖絶壁で足がすくむほどの高度感が味わえた。
王ヶ頭の直下まで来たが先に王ヶ鼻に向かう。王ヶ鼻からは北アルプスも見えるという事で期待していたが、残念ながらガスが多くて展望は無し。
引き返して、王ヶ頭の山頂に到着。
テレビの電波塔が立ち並ぶ山頂は、大阪の生駒山みたいだ。また、立派な王ヶ頭ホテルは、完全にリゾートホテルで、道の駅からバスで送迎してくれるので大勢の人が泊まりに来ていた。
三角点にタッチして、百名山ゲット。
登頂記念バッチを購入して、下山?開始。
まあ、登頂したのだから、下山で間違いないのだが、ハイキングコースを普通に歩くだけなので、なんかイメージが違う。
でも美しく広がる草原の景観は最高でポクポク歩いて、駐車場到着。
ちなみに、道の駅美ヶ原高原美術館は、オートキャンパーに人気の場所で、たくさんのキャンピングカーが来ていた。
蓼科山編に続く。
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