旅のついでに百名山 蓼科山編
- GPS
- 04:59
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 784m
- 下り
- 790m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
蓼科山7合目登山口の駐車場に停めました。 朝7時の段階で一番近い駐車場は満車、少し手前の駐車場はまだ余裕がありました。 下山時は、満車で路駐している車もたくさん。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されていますが、蓼科山荘から上は、山頂まで岩場の急登になります。 |
写真
感想
お手軽に百名山の旅2日目は、蓼科山に登る。
朝6時過ぎに女神湖近くの宿を出発。7合目の登山口へ。ここは早い時間に一杯になるとの事前情報だったので、早めの出発だ。
登山口に一番近い駐車場はすでに満車だったが、少しだけ手前の駐車場はまだ余裕があった。
準備していざ登山開始。
蓼科山は、山そのものが御神体なので、登山口にある鳥居をくぐって山に入る。
ブナ林の中をゆるゆると進み、美しいコケの生えた樹林帯を登る。しばらく行くと、少しずつ勾配が急になって来て、ガレ場の急登になって来た。
また、植生もしらびそに変わって来て、標高を上げているのを実感する。
途中に天狗の露地に立ち寄ると(私は行かなかったが)展望台になっていて、北アルプスが見えたらしい。(後で写真を確認すると、槍から大キレット、穂高が写っていた。)
ほぼコースタイムで将軍平にある蓼科山荘に到着。小休止して、いざ山頂へ。
ここから山頂までは、標高差150mほど。普通ならひと登りのところだか、なんのなんの、思いっきり岩場の急登。山頂まで、岩登りの直登だ。
はい、はっきり言ってなめてました。と言っても、難しいわけではないけれど、地味に体力を消耗する。
山頂が近づくと良い匂いが‥
蓼科頂上ヒュッテの名物、焼き鳥を焼く匂いだ。
急にお腹が空いてくる。
焼き鳥は後のお楽しみにして、先に山頂を目指す。
山頂付近は、ゴロゴロの岩に覆われたテーブル状になっている。近くにいた山ガールたちが、プリンのかたちと言っていた。下から見ると、山頂付近の岩場のところがプリンにかかってるカラメルと言う事らしい。うまいこと言うなぁ〜、おじさんには無い発想だ。
三角点をタッチして、今回の旅、2座目をゲット。まだこの時間は、八ヶ岳や南アルプスの展望があり、爽快な山岳風景楽しむ。
さて、その後はお楽しみの焼き鳥。もも肉を塩でいただいた。まあ、これが美味しい!
まあ、だいたいこのような場所で食べればなんでも美味しいものだけど、うまかったなぁ...
思わずビールと言いたくなるのをぐっとこらえて、下山開始。
今年79歳になった母が転ばないように、登り以上に時間をかけてゆっくりと下る。無事、全員ケガもなく下山。お疲れ様でした。
下山後は、白樺湖畔のお蕎麦で昼食。ざる蕎麦と山菜の天ぷらがとても美味だった。
この後は、今回の最後の百名山の霧ヶ峰に向かう。
霧ヶ峰編に続く。
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