宝永山・富士山 （二度登るバカになりました）

2017年07月22日(土) [日帰り]

• GPS: 09:08
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,638m
• 下り: 1,617m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:55
• 休憩: 1:11
• 合計: 9:06

距離 13.2km 登り 1,638m 下り 1,628m

6:52 富士宮口五合目
6:56 五合目宝永入口
7:14 7:20 宝永第二火口縁
7:31 7:32 宝永第一火口縁
7:39 7:40 宝永第一火口
8:19 8:22 宝永山
8:30 宝永山馬ノ背
8:36 御殿場口下り六合（走り六合）
8:46 8:48 御殿場口六合目
9:15 9:16 御殿場口七合目
9:29 9:30 御殿場口七合四勺・わらじ館
9:32 御殿場口七合五勺・砂走館
10:00 10:08 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
10:23 10:25 御殿場口八合目
11:23 11:27 御殿場口頂上
11:27 11:28 駒ヶ岳
11:36 11:50 富士宮口頂上
11:53 11:54 三島岳
12:12 富士山
12:18 12:19 西安河原
12:23 12:24 雷岩
12:31 金明水
12:37 12:38 久須志岳
12:44 成就岳
12:50 伊豆岳
12:55 朝日岳
13:06 13:20 富士宮口頂上
13:43 13:44 九合五勺胸突山荘
13:59 九合目萬年雪山荘
14:27 八合目池田館
14:47 14:48 元祖七合目山口山荘
15:09 新七合目御来光山荘
15:34 15:40 富士宮口新六合目
15:43 六合目雲海荘
15:53 15:54 富士宮口五合目
15:58 ゴール地点

天候

曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

水ケ塚駐車場に駐車　1000円
そこからバスで富士宮口五合目　往復1800円

コース状況／危険箇所等

宝永火口付近は砂礫で滑ります。登りには向かないので私のコースとは逆回りをお勧めします。

写真

7/22 5:52

水ケ塚の駐車場(朝5:52）からの富士山

7/22 5:52

今日の目的地宝永火口がど〜んと見えます。このあと6:00のバスで五合目へ向かいました。

7/22 6:46

バスで五合目に到着。雲海が見えますね。

7/22 6:46

愛鷹山塊

7/22 6:46

ここですでに標高2380mか〜

7/22 6:46

周囲の山が既に下に見えます。

7/22 6:52

トイレを済ませて、富士山を見上げると木が無いですね。

7/22 6:59

私は宝永火口側へ向かいます。写真の右側が遊歩道の入り口です。

7/22 7:01

この辺は樹林の間を歩きます。

7/22 7:06

再び愛鷹山塊

7/22 7:07

崩れている所の下側

7/22 7:07

崩れている所の山側

7/22 7:15

火口の淵に出ました。

7/22 7:15

下の方

7/22 7:17

下の方へ行ってみました。

7/22 7:18

見上げると上が第一火口、手前が第二火口

7/22 7:18

宝永山

7/22 7:33

第一火口縁まで登ってきました。この後火口の間の道を行きました。

7/22 7:35

花は少ないですね。

7/22 7:36

第二火口を見下ろします。

7/22 7:38

こちらは第一火口側

7/22 7:39

途中にベンチがありました。

7/22 7:42

ここの登りが大変でした。

7/22 7:47

砂礫で滑って登りにくい、ここで既に疲れました。

7/22 8:00

登って来た所を見下ろします。

7/22 8:00

火口の斜面

7/22 8:09

ややっ、上の方にはガスが出て来てしまいました。

7/22 8:18

馬の背に出て来ました。山中湖が見えました。

7/22 8:18

雲海

7/22 8:18

一旦宝永山へ向かいます。

7/22 8:19

宝永山から見た下界

7/22 8:19

宝永山の山頂標識

7/22 8:20

パノラマで撮影

7/22 8:21

1回では撮影しきれませんでした。

7/22 8:21

山頂方面、ガスが〜

7/22 8:45

綺麗なカーブ

7/22 8:54

御殿場ルートから登ってくる人たち

7/22 8:54

プリンスルートを登っていきます。

7/22 9:10

標高3000mまで来ました。

7/22 9:15

こっちは休業中みたい。

7/22 9:24

こちらは営業してました。

7/22 9:45

雪が残ってますね。

7/22 10:10

山頂まで1時間30分、結構バテていますが信じて行きます。

7/22 10:26

記念碑

7/22 10:26

ガンバレ私

7/22 10:30

また雪が残ってました。

7/22 10:30

ポツポツと雨が降り始めてしまい、暫く我慢していたのですがカッパを着ました。

7/22 11:24

やった〜、御殿場口の鳥居に到着。長かった~。

7/22 11:25

早速火口を見に行きます。

7/22 11:28

富士宮口の山頂まで行きました。こちらの方が賑やか。
雨は上がっていました。

7/22 11:29

ここでお昼にしました。外国の方も沢山いました。大きな声をあげているのがチョット。

7/22 11:35

お昼を食べていると一瞬の青空が、慌てて写真をパチリ。富士山ブルー

7/22 11:52

お昼を食べ終えたので剣ケ峰へ向かいます。

7/22 11:57

ここが急斜面です。一歩一歩登ります。

やりました。剣ケ峰の標識。2度目なので記念撮影はパス。

7/22 12:06

記念撮影は順番待ちです。

7/22 12:09

へ〜、日本一なのに二等三角点なんだ。

7/22 12:11

観測所を見上げます。

7/22 12:11

天候が回復したのでお鉢巡りすることにしました。

7/22 12:17

火口壁の色、緑っぽかったり赤っぽかったり色々。

7/22 12:18

パノラマで

7/22 12:22

時々ガスが出て来てしまいます。

7/22 12:28

左側にも小さい窪みがあります。

7/22 12:29

左側の窪み

7/22 12:29

中央側の火口

7/22 12:32

火口壁の緑色は何なのかな？

7/22 12:35

火口の中を歩くのはほぼ終了。

7/22 12:37

また晴れて来ました。

7/22 12:39

吉田口の山頂付近。こちらは人が多いです。

7/22 12:46

剣ケ峰が反対側に見えます。

7/22 12:47

吉田ルートを見下ろしました。

7/22 12:50

富士宮ルートへ戻る途中の黒い岩

7/22 12:53

火口も見納め。この後富士宮ルートで下山開始しました。

7/22 14:03

下山開始して少しした辺り、山頂を振り返ります。

7/22 14:09

コインが挟まれた木

7/22 14:51

まだ登って来る人も多いです。

7/22 15:02

宝永山方面が見えました。

7/22 15:38

六合目に到着。ここでもまだ雲海の上

しばし休憩の後、最後の一歩きをして、16時のバスに間に合いました。

7/23 7:31

保全協力金の証のバッジなど。

撮影機器：

EX-ZR3000 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

カッパ上 カッパ下 折り畳み傘 EmergencyBivvy 足首かんたん ひざかんたん ホイッスル ビニルテープ 熊鈴 ヘッデン 予備電池 芍薬甘草湯 痛み止め薬 カット絆 湿布薬 下痢止め薬 ポイズンリムーバ ライター ストック スマホ＆ジオグラフィカ

感想

ツッチ〜

今年の目標、富士山へ行ってきました。富士山へは須走ルートで登ったことがあるので、今回で2回目です。富士山は、「一度も登らぬバカ、二度登るバカ」という諺がありますが、二度登るバカになりました。

富士山登頂の他に宝永火口を間近に見ることが今回の目的です。富士山登頂を先にするか宝永火口を見るのを先にするか迷いましたが、朝の天候の良いうちに宝永火口を見たいと思い、反時計回りルートにしました。
しかし、この回り方は長いこと砂礫の道を登ることになり大変でした。

登っている最中に雨に降られたり、下山中に足がつりそうになったり、滑って転んだり、帰宅後にまた足がつったり．．．　やっぱ富士山は甘くないです。改めてmillionさんは凄いな~と思いました。

このままだと二度登るバカのままなので、三度登ればバカでなくなるのではと思います。しかし今回でこたえたので暫くはバカのままだと思います。

コメント

harehareyama

いつか三度目の富士山へ
tuchyさん、初めまして。
NHK日本百名山でいつだったか宝永火口を経由して頂上に到るコースを紹介してまして、砂礫を登っていました。宝永火口は別世界のような風景で、いつかこのコースを歩いてみたいとおもいました。
でも、今回、tuchyさんのレコから、たいへんなコースなのだという情報、参考になりました。
ところで、わたくしもこれまで二度登っており、世間でいうところの『二度登る何とか』で14年くらい暮らしていますよ、何事も無く。とはいうものの、もう一度くらいはまた山頂からの景色をめたいなあ〜、という気持ちもあり、二度登る何とかを励みに（口実に）、三度目を体力気力のあるうちに！とおもっております。

ツッチ〜

Re: いつか三度目の富士山へ
harehareyamaさん

コメントありがとうございます。
harehareyamaさんのプロフィール拝見させて頂きました。
日本各地に行かれており凄いですね。

富士山頂の火口は微妙に色々な色の岩があってそれが魅力だと思っています。
一方この宝永火口の方は植物以外は砂一色で単調な感じです。
それが又ただただ大きい富士山らしい風景と言えるかも知れません。
苦しい砂礫の登りを終えて馬の背へ出て、反対側の山中湖が見えた瞬間は感動しました。

このルートは、登りは人が少ないのでマイペースで登れると思います。
私は汗をかきながら無理して登ってしまう性分なので、大変だったな〜という印象が強いですが、パートナーとおしゃべりしながら登れば楽しいと思います。

今気が付きました！　パートナーの27koppeさんの日記も時々拝見しております。何処かでお会いしましたら宜しくお願い致します。