冠山 怪異な鋭い山容の分水嶺（岐阜県揖斐郡・福井県境）

2017年07月22日(土) [日帰り]

• GPS: 03:21
• 距離: 4.9km
• 登り: 413m
• 下り: 414m

コースタイム

◆所要時間　3時間20分　●歩行距離　4.9Km　▲総上昇量　432m

　08:50　冠山峠Ⓟ
　10:05　冠山（かんむりやま）「�掘ΥЩ晦�1256.57m」〜10:45
　12:10　冠山峠Ⓟ

天候

曇り　のち　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・国道417号を経て、徳山ダム管理道を1.7km走行し、さらに林道塚線を7kmで冠山峠に着きます。
・管理道、林道共に完全舗装の走り易い道路ですが、急カーブが多く道も狭いので、稀に通過する対向車には注意が必要です。
Ⓟ駐車場　
・冠山峠周辺に広い路肩があります。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
・原生林に続く比較的緩やかな程良く整備された登山道で冠平へ向い、風化の進んだ滑りやすい急な露岩帯を頑張れば、あっけなく大展望の山頂に至ります。

その他周辺情報

【温泉施設・近隣お勧めスポット】
・道の駅「星のふる里ふじはし」（いびがわ温泉 藤橋の湯 \510-）で前夜泊して入山しましたが、静かで快適な温泉で登山基地としてもお薦めです。
・帰路に立ち寄った徳山ダムや藤橋城も見所満載で観光気分が味わえます。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

7/24 8:24

冠山峠で入山支度

7/24 8:23

冠山峠の国境碑の右から登路が始まる

7/24 8:27

揖斐川の源流碑

7/24 9:19

ガスに霞む峠を振り返る

7/22 9:08

比較的緩やかな低木帯を進みます

7/22 9:10

原生林の趣です

7/22 9:11

冠山国有林の標石（数字側が国有林＝赤ペンキは点検済の識別）

7/22 9:32

山頂の異様な姿が見えてきました

7/22 9:57

冠平の小台地を眼下に岩場へ向います

7/24 8:32

風化した岩場を直登します

7/24 8:33

高度を上げます

7/24 8:33

爽快な最後の露岩帯をゆっくり上がります

7/22 10:06

オオバギボウシ

7/22 10:09

あっけなく大展望の山頂に到着です

7/22 10:10

山名標識と冠山三角点

7/22 10:10

三等三角点標石「�掘ΥЩ晦�1256.57m」

7/22 10:14

定番の記念写真です〜♪

7/22 10:45

南に派生する稜線が美しい

7/22 10:46

眼下に徳山湖を遠望

7/22 10:48

林道塚線のスカイラインと冠山峠を望む

7/22 10:52

岩場の下りは慎重に！

7/22 10:59

山頂を振り返る

7/22 11:20

冠に似た特異な山容が珍しい

7/24 8:38

冠をズームアップ

7/22 11:38

山上池の高所湿地

7/22 11:51

林道塚線が見えてきました

7/22 11:57

クロヅル

7/22 12:03

ヤマアジサイ

7/24 8:40

冠山峠に戻ってきました

7/24 8:55

峠のお地蔵さんに下山の挨拶

7/24 8:53

峠から急峻な山容を望む

7/24 8:51

帰路の林道塚線からパチリッ

7/24 8:50

切り立った南壁が凄まじい

7/24 8:44

帰路に訪れた徳山ダムの「徳山湖〜冠山」平面図

7/24 8:42

徳山湖：貯水量が日本一の人工湖

7/24 8:42

徳山ダム：日本一の規模を誇るロックフィルダム

7/22 14:05

名勝：藤橋城

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

感想

yamaya

【感想・メモ】
・アルペン的な山容に圧倒されますが、意外とあっけなく登れる山で、
山頂からの眺望も素晴らしく、大勢の方が訪れていました。

【▲山名由来：冠山（かんむりやま）】日本300名山
・冠に似た山容が由来で、冠山は俗称。
・山地名（字名）は、塚奥山（つかおくやま）。
・1156mPKは、田代尾根の頭（たしろおねのかしら）という猟師の呼名がある。