【回顧録】守子登山口から釈迦ヶ岳〜鶏頂山 他（高原山）

2017年06月11日(日) [日帰り]

• GPS: 07:41
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,560m
• 下り: 1,559m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:46
• 休憩: 0:54
• 合計: 7:40

距離 16.0km 登り 1,560m 下り 1,564m

8:45 守子登山口
9:04 守子神社
9:56 前山
10:57 11:21 高原山
11:55 御岳山
12:08 12:09 藤原コース分岐
12:22 12:29 鶏頂山
12:32 12:34 井出沢崩れ
12:37 12:42 鶏頂山
12:50 藤原コース分岐
13:02 13:03 御岳山
13:34 13:46 高原山
14:06 14:08 中岳
14:33 西平岳
15:24 西平岳登山口
16:09 守子神社
16:25 守子登山口
16:25 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口正面の駐車地は、5台程度のスペース。
スタート時点で先客1台。

コース状況／危険箇所等

スタートしばらくは、ほとんど標高が上がらない登り。
途中から、だんだん急坂になるも、高原山までは危険箇所なし。
高原山⇔鶏頂山は、急坂あり、ハシゴやロープありで、少し注意が必要。
帰路の縦走コースは、道迷いこそないものの、崖や藪など、なかなか厄介な道。

写真

階段からスタート。
天気は良い。

出始めのギンリョウソウ。

社に一礼。

なかなか変化のない道で、やっと出てきた花、サラサドウダン。

しばらく草の道を歩く（振り向いて撮影）。

少し展望が開けて気分が良い。

山頂方面。
天気は抜群。

シロヤシオが出てきた。
終盤だし、そもそも今年は花付きが悪い。

花が映える青空。

遠くに見える山は男体山？

標高を上げると、花が多少多くなる。

山頂直下から男体山、女峰山。

釈迦ヶ岳山頂に到着、数名の先客が休憩中。
久しぶりの快晴で、絶景が味わえる。

昨日行った尾瀬ヶ原方面・・・至仏山？

白根山。

ずっと眺めていたいが、案外早く登頂したので、鶏頂山に向かってみる
この時は、1時間半もあれば戻って来られると思っていたが・・・

鶏頂山に向かう途中にも、シロヤシオが残る。

予想以上の急斜面。
これを上り下りするとなると、体力面が心配。

近道を行く。

結構体力を使って登頂。
先客は2名。
雲が多くなってきた。

先ほどいた釈迦ヶ岳。

鶏頂山の先、井出沢崩れからの展望⇒鶏頂山からの展望。
釈迦ヶ岳からの方が良い景色だが、那須岳はここの方が良く見える。

鶏頂山の先、井出沢崩れからの展望。
それほどの展望はない。

オオカメノキ。

釈迦ヶ岳山頂直下の急な斜面を登る。

再度登頂。

中岳に向かう途中から。
先ほどいた鶏頂山の社が見える。

ここが一番、花付きが良かったかな？

遠くにムラサキヤシオ？が見えた。

左を巻くが、足場が悪くやや危険。
ロープはあるが、右手に力が入らない状態では・・・

振り返って釈迦ヶ岳。

シャクナゲが咲いている。

中岳山頂？

藪を下って行く（道はしっかりしている）。

コヨウラクツツジ。

これから向かう西平岳。

結構急です。

山頂直下はザレ場。
結構滑る。

中岳、釈迦ヶ岳を振り返る。

鶏頂山も見える。

気がつかなかったが、祠があった。

西平岳山頂。

下りにあったお地蔵さん。

林道に出会う。
登山ポストあり。

しばらく林道を歩く。

ニガナ？

オオカメノキ。

ここは入っていかない。

こちらを入っていく。

緩いアップダウンの末、登りに使った道へ合流。
少しスピードを上げる。

ゴール。
随分時間が掛かった。

感想

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昨日の尾瀬は歩き足りなかったので、トレーニングがてらシロヤシオが残っていそうな高原山へ行ってきました。
出だしは変化がなく、あまり面白みがない登山道。
山頂に近づくにつれ、サラサドウダンやお目当てのシロヤシオが出現。
今年のシロヤシオは、どこも花付きが悪く、しかも終盤とあっては見ごたえはありませんが、それでも他の花がない状態では貴重。
青空とのコラボで、綺麗に撮影できました。
11時までに釈迦ヶ岳に着いたら、鶏頂山まで・・・と思っていたら、ギリギリ11時に到着。
ならばと鶏頂山まで行ってみましたが、予想以上の急坂に四苦八苦。
予定より随分時間が掛かってしまいました。
下りに使った縦走ルートも、なかなかに厄介。
昨日の尾瀬歩きもあってか、結構疲れました。