記録ID: 1208365
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ハイキング
奥秩父
乾徳山(下りも大変でした。)
2017年07月28日(金) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:02
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,237m
- 下り
- 1,238m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 6:58
距離 11.0km
登り 1,238m
下り 1,238m
今日は、山梨百名山【(日本)二百名山】の乾徳山に登ってきました。鎖が多いとのことなので、ホームセンターで作業用の豚革手袋を買って持参しました。
<乾徳山バス停駐車場から道満尾根経由で乾徳山山頂>
駐車場には5時過ぎに到着。3台目でした。吉祥寺を脇を通り集落を抜け、舗装された林道を少し歩くと獣害防止のゲートがあり、その先に道満尾根の登山口があります。道満尾根は、急坂が所々にありますが歩き易い普通の尾根道といった感じです。
途中の道満山山頂は樹林に覆われていました。山頂標識は落ちて、ほとんど読めない状態だったので、休むことなく通過しました。1時間半強歩いて大平からの林道?に出合います。林道を歩くと国師ヶ原経由で乾徳山ですが、国師ヶ原は下りで通るのでこのまま尾根道を月見岩に向かいます。月見岩手前で高原のような光景が見えるはずなのですが、ガスで見えません。月見岩手前の斜面はかって放牧場だったようです。
月見岩からは、いろいろな「岩」がでてきます。ガスで景色が楽しめないので、「岩めぐり」に集中です。鎖場が数箇所あり、軍手を豚革作業手袋に付け替えて登りました。教科書通り足でしっかり立っことを意識しながら登ろうとしましたが、カミナリ岩、鳳岩では、どうしても鎖を持つ手に力が入ってしまいます。他に人もいないので自分のペースで登れたのはラッキーだったかも。約3.5時間で山頂到着です。山頂には先着の方お一人。この方とは、下山後駐車場でもお会いしました。
天気は晴れなのですが、残念ながらガスで山頂からも景色は楽しめませんでした。
<山頂から水のタル、国師ヶ原経由乾徳山バス停駐車場>
山頂からの下り始めは、ハシゴです。個人的には登りは鎖、下りはハシゴが登下降しやすいと思うので、逆コースにしないで良かったと思いました。
今回一番難儀したのは、水のタル先からの急下降ルートでした。濡れて滑りやすい岩場で、斜度はそれほどでもないのですが、次の足の置き場に迷う場面が多々ありました。登りで通過した鎖場に対して、浮石も多く、多くの人が歩く日などは、ヘルメットを付けことも考えた方が良いかもしれません。
高原ヒュッテ(避難小屋)の前で休憩して下りの疲れを癒します。ここで本日2人目の方に会いました。やはり平日は人が少ないですね。ここから先は傾斜は緩やかですが、やはり濡れた岩が滑りやすく疲れました。途中の錦晶水で水1リッタ汲んで降りました。
<乾徳山バス停駐車場から道満尾根経由で乾徳山山頂>
駐車場には5時過ぎに到着。3台目でした。吉祥寺を脇を通り集落を抜け、舗装された林道を少し歩くと獣害防止のゲートがあり、その先に道満尾根の登山口があります。道満尾根は、急坂が所々にありますが歩き易い普通の尾根道といった感じです。
途中の道満山山頂は樹林に覆われていました。山頂標識は落ちて、ほとんど読めない状態だったので、休むことなく通過しました。1時間半強歩いて大平からの林道?に出合います。林道を歩くと国師ヶ原経由で乾徳山ですが、国師ヶ原は下りで通るのでこのまま尾根道を月見岩に向かいます。月見岩手前で高原のような光景が見えるはずなのですが、ガスで見えません。月見岩手前の斜面はかって放牧場だったようです。
月見岩からは、いろいろな「岩」がでてきます。ガスで景色が楽しめないので、「岩めぐり」に集中です。鎖場が数箇所あり、軍手を豚革作業手袋に付け替えて登りました。教科書通り足でしっかり立っことを意識しながら登ろうとしましたが、カミナリ岩、鳳岩では、どうしても鎖を持つ手に力が入ってしまいます。他に人もいないので自分のペースで登れたのはラッキーだったかも。約3.5時間で山頂到着です。山頂には先着の方お一人。この方とは、下山後駐車場でもお会いしました。
天気は晴れなのですが、残念ながらガスで山頂からも景色は楽しめませんでした。
<山頂から水のタル、国師ヶ原経由乾徳山バス停駐車場>
山頂からの下り始めは、ハシゴです。個人的には登りは鎖、下りはハシゴが登下降しやすいと思うので、逆コースにしないで良かったと思いました。
今回一番難儀したのは、水のタル先からの急下降ルートでした。濡れて滑りやすい岩場で、斜度はそれほどでもないのですが、次の足の置き場に迷う場面が多々ありました。登りで通過した鎖場に対して、浮石も多く、多くの人が歩く日などは、ヘルメットを付けことも考えた方が良いかもしれません。
高原ヒュッテ(避難小屋)の前で休憩して下りの疲れを癒します。ここで本日2人目の方に会いました。やはり平日は人が少ないですね。ここから先は傾斜は緩やかですが、やはり濡れた岩が滑りやすく疲れました。途中の錦晶水で水1リッタ汲んで降りました。
天候 | 晴れ(ガスで視界悪し) |
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過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水のタル先から国師ヶ原への下りは、濡れた岩が滑りやすく注意が必要。 (注意喚起の標識あり) |
写真
そして2段目。2本鎖が掛かっていました。勿論鎖を使います。
なるべく足で体を支えながらと自分に言い聞かせながら登るのですが、いつの間にか、手に力が入ってしまいます。
もっと足が長いと、少しは楽に足場を確保できるのですがね。。。
なるべく足で体を支えながらと自分に言い聞かせながら登るのですが、いつの間にか、手に力が入ってしまいます。
もっと足が長いと、少しは楽に足場を確保できるのですがね。。。
迂回路の分岐を過ぎると鳳岩。最後の鎖です。ここの標識にもキツネがいます。この鎖場の最初の岩は足が掛からず、鎖に頼らざるを得ませんでした。最初の岩を過ぎると楽になった気がします。(記憶が曖昧)
傾斜が緩くなり、まったりした感じのハイキングコースなのですが、岩が濡れていて滑りやすく、何気なく足を置くと滑ります。
このようなところで2度、スリップしてしまいました。怪我しなくて良かった。傾斜が緩いコースでも岩の形状・傾斜は様々なので意識的にフラットな着地を心がけないといけないですね。
このようなところで2度、スリップしてしまいました。怪我しなくて良かった。傾斜が緩いコースでも岩の形状・傾斜は様々なので意識的にフラットな着地を心がけないといけないですね。
装備
個人装備 |
長袖シャツ 1
グローブ 2 軍手、豚革の作業手袋
靴 1 ローカット
ザック 1 30L
飲料 1 700ml消費
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感想
初めて鎖が多い山を登りました。他に人がいなかったので、自分のペースで登れたのは良かったと思います。逆に他の慣れた方の登り方を見て参考にできなかったのは残念。悩ましいですね。登りの鎖場よりも、岩場の下りの方が怖く、疲れました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父 [日帰り]
徳和乾徳山登山口(オソバ沢コース)ー国師ヶ原ー月見岩ー扇平ー乾徳山ー下山は月見岩から道満尾根
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
i-espritさん おはよーございます🤗
乾徳山初めてでしたか
ここの鎖場は一見厳しそうですが、手掛かり足掛かりが多く易しい方でしょうね。
鎖場の下りは気をつけないと大事故に繋がり兼ねないですね😅
ここをクリアしたからには・・・
次は御坂の十二ヶ岳か両神山でしょうか🤔
niiniさん こんにちは 焦らずに歩ける範囲を増やしていきたいです。
この時間にコメント頂いているということは、ご静養日でしょうかね。
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