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Yamareco

記録ID: 120928
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ハイキング
奥武蔵

不動三滝〜関八州見晴台〜黒山三滝〜顔振峠

2011年07月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:16
距離
26.8km
登り
2,382m
下り
2,448m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

09:35 西吾野駅
10:16 大滝 10:23
10:45 不動滝 10:50
11:01 白滝 11:05
11:22 高山不動尊
12:00 関八州見晴台 12:52
13:40 黒山三滝 14:00
14:25 黒山鉱泉館で入浴 15:00
16:00 役行者像(太平山) 16:05
16:33 顔振峠 16:50
17:40 吾野駅
天候 嫌になるくらいの晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
アスファルトの道路が多いうえに、見逃してしまいそうな分岐点もありましたので気は抜かないようにしましょう。
道は大体よく整備されていると思いますが、草木が育って分かりづらくなっている箇所もあったので、この時期歩く人は気をつけたほうがいいかもしれません。

また、このコースは何度も茶屋や自販機の前を通るので、飲み物や食べ物の心配は要らないと思います(途中に水場もあるし)。ただし、茶屋の休みにはご注意を。

温泉なら黒山鉱泉館がありますが、東武越生線およびJR八高線の越生駅行きのバスしかないので、西武線へ戻るためには顔振峠経由で吾野駅まで歩かなくちゃいけません。
今日のスタートは西吾野駅。この時点で既にかなり暑いです。生きて帰って来れるかな、僕……。
2011年07月10日 09:35撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 9:35
今日のスタートは西吾野駅。この時点で既にかなり暑いです。生きて帰って来れるかな、僕……。
少し歩いたところにあった道祖神。無事に帰れますようにお祈りします。真面目だね、僕。
2011年07月10日 09:43撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 9:43
少し歩いたところにあった道祖神。無事に帰れますようにお祈りします。真面目だね、僕。
駅からしばらくはアスファルト道路を歩きます。照り返しがキツイ……。
2011年07月10日 09:43撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 9:43
駅からしばらくはアスファルト道路を歩きます。照り返しがキツイ……。
まず現れるのはパノラマコースへの分岐点。ここは軽くスルー。
2011年07月10日 09:45撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 9:45
まず現れるのはパノラマコースへの分岐点。ここは軽くスルー。
お次は萩の平コースへの分岐点。前回登ったときはここを行ったんですよね。ということでココもスルー。
2011年07月10日 09:47撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 9:47
お次は萩の平コースへの分岐点。前回登ったときはここを行ったんですよね。ということでココもスルー。
今回進むのはここ!まだまだアスファルト道路が続きますが、不動三滝を回るコースはここだけなのよね...。
2011年07月10日 09:50撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 9:50
今回進むのはここ!まだまだアスファルト道路が続きますが、不動三滝を回るコースはここだけなのよね...。
途中に現れる謎のトンネル。
2011年07月10日 09:58撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 9:58
途中に現れる謎のトンネル。
高山不動尊奥の院入り口の標識。昔はあそこが本堂だったのか。
2011年07月10日 10:00撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 10:00
高山不動尊奥の院入り口の標識。昔はあそこが本堂だったのか。
暑かったアスファルト道路ともここでお別れ♪
2011年07月10日 10:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 10:07
暑かったアスファルト道路ともここでお別れ♪
入ってすぐに小さな滝が出てきます。やはり山道は涼しげで良いな。
2011年07月10日 10:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 10:10
入ってすぐに小さな滝が出てきます。やはり山道は涼しげで良いな。
ここが大滝への分岐点。ここから大滝まではピストンです。
2011年07月10日 10:13撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 10:13
ここが大滝への分岐点。ここから大滝まではピストンです。
本日最初の滝、大滝です。「暑い→涼し気な滝巡り」と似たような事を考える人が多かったのか、先客が大勢いて あまりゆっくりとはできませんでした。
2011年07月10日 10:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 10:16
本日最初の滝、大滝です。「暑い→涼し気な滝巡り」と似たような事を考える人が多かったのか、先客が大勢いて あまりゆっくりとはできませんでした。
分岐点まで戻って、斜面をガンガン登ります。
2011年07月10日 10:26撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 10:26
分岐点まで戻って、斜面をガンガン登ります。
登り切った先に大滝への標識が。……えっ?ここまで来れる道があったの?(汗)
2011年07月10日 10:29撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 10:29
登り切った先に大滝への標識が。……えっ?ここまで来れる道があったの?(汗)
気を取り直して今度は不動滝へ向かいます。途中に民家&アスファルト道路があって、軽く道に迷いました。ちょっと分かりづらいよね、ここ。
2011年07月10日 10:34撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 10:34
気を取り直して今度は不動滝へ向かいます。途中に民家&アスファルト道路があって、軽く道に迷いました。ちょっと分かりづらいよね、ここ。
この道で合っているのか、だんたん不安になってきた所で現れた標識。倒れてはいるけど心強い標識でした。
2011年07月10日 10:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 10:42
この道で合っているのか、だんたん不安になってきた所で現れた標識。倒れてはいるけど心強い標識でした。
今回、一番苦労して辿り着いたのがコレ、不動の滝。……み、水が少ない!(涙)
2011年07月10日 10:45撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 10:45
今回、一番苦労して辿り着いたのがコレ、不動の滝。……み、水が少ない!(涙)
でも標識は不動三滝の中で一番立派でした。
2011年07月10日 10:46撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 10:46
でも標識は不動三滝の中で一番立派でした。
そばには祠もありました。
2011年07月10日 10:46撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 10:46
そばには祠もありました。
説明書きによると、古来から水が少ないのでミタレの滝と呼ばれてきたんだそうで……って、これが正常運転なのかよ!
2011年07月10日 10:46撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
7/10 10:46
説明書きによると、古来から水が少ないのでミタレの滝と呼ばれてきたんだそうで……って、これが正常運転なのかよ!
不動三滝の最後、白滝へはここから向かいます。道が消えかかっていますが、少し進めばハッキリとした道になります。
2011年07月10日 10:58撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 10:58
不動三滝の最後、白滝へはここから向かいます。道が消えかかっていますが、少し進めばハッキリとした道になります。
白滝です。不動三滝ではここが一番ゆっくり見れたな。
2011年07月10日 11:01撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 11:01
白滝です。不動三滝ではここが一番ゆっくり見れたな。
白滝から一気に登って高山不動尊へ。「高山不動尊正面」って書いてあるのに、それらしい建物が全然見えなくて焦りました。
2011年07月10日 11:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 11:21
白滝から一気に登って高山不動尊へ。「高山不動尊正面」って書いてあるのに、それらしい建物が全然見えなくて焦りました。
少し進むと大イチョウの木が見えてきたので一安心。気根が多く垂れ下がっていてオッパイみたいに見えることから「子育てイチョウ」とも言われているんだとか。機会ができたらお願いに参ります。
2011年07月10日 11:23撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 11:23
少し進むと大イチョウの木が見えてきたので一安心。気根が多く垂れ下がっていてオッパイみたいに見えることから「子育てイチョウ」とも言われているんだとか。機会ができたらお願いに参ります。
大イチョウの向かいには不動堂へ続く石段が続いています。結構急ですが、この時点では元気が余っているのでまだまだ楽勝でした。
2011年07月10日 11:25撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 11:25
大イチョウの向かいには不動堂へ続く石段が続いています。結構急ですが、この時点では元気が余っているのでまだまだ楽勝でした。
不動堂です。脇には公衆トイレと自販機があるので休憩にもってこいです。
2011年07月10日 11:29撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 11:29
不動堂です。脇には公衆トイレと自販機があるので休憩にもってこいです。
本当は不動堂のそばから一気に登れたらしいんですが、標識が見つからなかったので少し離れた所に出ちゃいました。ここからまたアスファルト道路です……。
2011年07月10日 11:33撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 11:33
本当は不動堂のそばから一気に登れたらしいんですが、標識が見つからなかったので少し離れた所に出ちゃいました。ここからまたアスファルト道路です……。
関八州見晴台下の茶屋は全てお休みでした。もうシーズンが終わったのかな?ここをアテにして食料を持ってこなかったらとんでも無い事になっていました。ちゃんと昼飯を持ってきて良かった。
2011年07月10日 11:45撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 11:45
関八州見晴台下の茶屋は全てお休みでした。もうシーズンが終わったのかな?ここをアテにして食料を持ってこなかったらとんでも無い事になっていました。ちゃんと昼飯を持ってきて良かった。
茶屋の向かいから関八州見晴台に向かいます。
2011年07月10日 11:46撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 11:46
茶屋の向かいから関八州見晴台に向かいます。
途中、ちょっと脇道に入ったら丸山と書かれた山頂に出ました。こんな山知らねー。
2011年07月10日 11:50撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 11:50
途中、ちょっと脇道に入ったら丸山と書かれた山頂に出ました。こんな山知らねー。
更に登ると、またしてもアスファルト道路。もう勘弁してくれ><
2011年07月10日 11:53撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 11:53
更に登ると、またしてもアスファルト道路。もう勘弁してくれ><
と思ったら、すぐそばに登山口がありました。
2011年07月10日 11:54撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 11:54
と思ったら、すぐそばに登山口がありました。
そこから少し登ったところが関八州見晴台の山頂です。お疲れさま〜♪
2011年07月10日 12:00撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 12:00
そこから少し登ったところが関八州見晴台の山頂です。お疲れさま〜♪
下の標識で見た、高山不動尊奥の院(旧本堂)です。子ども会の一団が先に来ていて、この建物にサッカーボールをぶつけて遊んでいたらお爺さんに叱られてました。ナイス!
2011年07月10日 12:01撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 12:01
下の標識で見た、高山不動尊奥の院(旧本堂)です。子ども会の一団が先に来ていて、この建物にサッカーボールをぶつけて遊んでいたらお爺さんに叱られてました。ナイス!
もう夏なので晴れとはいっても雲が多いですが、見晴らしは素晴らしいです。
2011年07月10日 12:38撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 12:38
もう夏なので晴れとはいっても雲が多いですが、見晴らしは素晴らしいです。
先週行った十文字峠や三宝山も見えるそうです。案内板と照らし合わせながら探したけれど、どれがその山かは分かりませんでした...orz。
2011年07月10日 12:41撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 12:41
先週行った十文字峠や三宝山も見えるそうです。案内板と照らし合わせながら探したけれど、どれがその山かは分かりませんでした...orz。
ゆっくり昼食も取ったので、七曲り方面に進みます。関八州見晴台は2回目ですが、ここから先は初体験ですね。
2011年07月10日 12:52撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 12:52
ゆっくり昼食も取ったので、七曲り方面に進みます。関八州見晴台は2回目ですが、ここから先は初体験ですね。
降り始めてしばらくすると、石がゴツゴツ&急斜面という、いかにも奥武蔵っていう感じの道になりました。
2011年07月10日 12:54撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 12:54
降り始めてしばらくすると、石がゴツゴツ&急斜面という、いかにも奥武蔵っていう感じの道になりました。
そのまま進むと、またしてもアスファルト道路に合流。合流地点では自転車軍団がたむろしてました。
2011年07月10日 13:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 13:05
そのまま進むと、またしてもアスファルト道路に合流。合流地点では自転車軍団がたむろしてました。
少し歩くと山道への分岐点が見えてきたので、ココだな!と喜び勇んで入って行きました。
2011年07月10日 13:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 13:05
少し歩くと山道への分岐点が見えてきたので、ココだな!と喜び勇んで入って行きました。
しかし、分岐点の標識を見ると黒山三滝はこっちじゃないらしいです。
2011年07月10日 13:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 13:09
しかし、分岐点の標識を見ると黒山三滝はこっちじゃないらしいです。
標識が指し示す方向を見ると、ヤブだらけで道が見えない……まさか、ここを行くんじゃないよね?
2011年07月10日 13:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 13:09
標識が指し示す方向を見ると、ヤブだらけで道が見えない……まさか、ここを行くんじゃないよね?
しょうがないので、後ろに広がるアスファルト道路を進むことに。
2011年07月10日 13:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 13:10
しょうがないので、後ろに広がるアスファルト道路を進むことに。
不安になりながら歩いていくと、黒山三滝への標識が現れました。この道で良かったんだ〜。
2011年07月10日 13:12撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 13:12
不安になりながら歩いていくと、黒山三滝への標識が現れました。この道で良かったんだ〜。
ただしあまり歩く人は居ないらしく、草のトンネルの中は蜘蛛の巣が張られていました。
2011年07月10日 13:12撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 13:12
ただしあまり歩く人は居ないらしく、草のトンネルの中は蜘蛛の巣が張られていました。
この道の途中に開けた場所があって、そこからの景色もなかなか素晴らしかったです。この道を選んで良かった。
2011年07月10日 13:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 13:15
この道の途中に開けた場所があって、そこからの景色もなかなか素晴らしかったです。この道を選んで良かった。
道が沢沿いなると、ゴムホースが沢山引かれた場所がありました。なんなんでしょう、これ?
2011年07月10日 13:23撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 13:23
道が沢沿いなると、ゴムホースが沢山引かれた場所がありました。なんなんでしょう、これ?
ゴムホースは、しばらく歩いて林道にぶつかった所で水場となっていました。車で来る人のことを考えたらココまで引っ張ってきたほうが良いんですかね。なにはともあれ、冷たい水が美味しくて浴びるように飲んでしまいました。今日だけで何リットルの水を飲んだんだろうなぁ、僕……。
2011年07月10日 13:27撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 13:27
ゴムホースは、しばらく歩いて林道にぶつかった所で水場となっていました。車で来る人のことを考えたらココまで引っ張ってきたほうが良いんですかね。なにはともあれ、冷たい水が美味しくて浴びるように飲んでしまいました。今日だけで何リットルの水を飲んだんだろうなぁ、僕……。
水場の全景。ここから黒山三滝までは またしばらくアスファルト道路を進みます。
2011年07月10日 13:28撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 13:28
水場の全景。ここから黒山三滝までは またしばらくアスファルト道路を進みます。
道はこんな感じなので、アスファルト道路といってものんびり歩けるな〜と思っていたんですが、意外と車がやって来てビビった。
2011年07月10日 13:30撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 13:30
道はこんな感じなので、アスファルト道路といってものんびり歩けるな〜と思っていたんですが、意外と車がやって来てビビった。
もうアスファルト道路はやだよ!と思ってきた所に分岐点の標識が現れました。
2011年07月10日 13:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 13:39
もうアスファルト道路はやだよ!と思ってきた所に分岐点の標識が現れました。
これがその分岐。ボケーッと歩いていたら危うく見逃すところでした。ふぅ危ない危ない。
2011年07月10日 13:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 13:39
これがその分岐。ボケーッと歩いていたら危うく見逃すところでした。ふぅ危ない危ない。
しばらく山道を下ると、眼下に黒山三滝の建物が見えてきました。
2011年07月10日 13:43撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 13:43
しばらく山道を下ると、眼下に黒山三滝の建物が見えてきました。
降り切った所にはしめ縄が張られていました。この先は神域なんですね。
2011年07月10日 13:45撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 13:45
降り切った所にはしめ縄が張られていました。この先は神域なんですね。
お土産屋さん&食堂が現れました。かき氷にすっごい惹かれたんですが、ここはグッと我慢です。ザックから財布を出すのが面倒臭かっただけですが。
2011年07月10日 13:46撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 13:46
お土産屋さん&食堂が現れました。かき氷にすっごい惹かれたんですが、ここはグッと我慢です。ザックから財布を出すのが面倒臭かっただけですが。
黒山三滝に到着〜。上が男滝、下が女滝です。あれっ?もう一つは?
2011年07月10日 13:48撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 13:48
黒山三滝に到着〜。上が男滝、下が女滝です。あれっ?もう一つは?
男滝のアップ。今日見た中では一番格好良い&水量が豊かな滝でしたね。
2011年07月10日 13:50撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 13:50
男滝のアップ。今日見た中では一番格好良い&水量が豊かな滝でしたね。
こちらが女滝。
2011年07月10日 14:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 14:10
こちらが女滝。
もう一つの滝を求めて女滝の奥を登ってみました。すると男滝と女滝の2つを綺麗に眺められるスポットが。ちなみに、その手前に掛かっている橋は夫婦橋と言うんだそうです。なかなかニクいネーミング。
2011年07月10日 13:56撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 13:56
もう一つの滝を求めて女滝の奥を登ってみました。すると男滝と女滝の2つを綺麗に眺められるスポットが。ちなみに、その手前に掛かっている橋は夫婦橋と言うんだそうです。なかなかニクいネーミング。
しばらく進むと、天狗滝と書かれた標識が見つかりました。とすると、この近くに第三の滝・天狗滝があるんですね。
2011年07月10日 14:02撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 14:02
しばらく進むと、天狗滝と書かれた標識が見つかりました。とすると、この近くに第三の滝・天狗滝があるんですね。
そう思って探してみると、道の手すりを少し超えた所から見下ろすと滝が見えました(危険なので良い子はマネしないように)。これが天狗滝なのかな?
2011年07月10日 14:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 14:06
そう思って探してみると、道の手すりを少し超えた所から見下ろすと滝が見えました(危険なので良い子はマネしないように)。これが天狗滝なのかな?
それから男滝・女滝まで戻ってその先を進むと、天狗滝への標識が現れました。ここから向かうのが正しい道だったのね……。
2011年07月10日 14:18撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 14:18
それから男滝・女滝まで戻ってその先を進むと、天狗滝への標識が現れました。ここから向かうのが正しい道だったのね……。
しかし、その先からはここまでしか近づけません。これならさっき上から見た方が良かったな。俺、勝ち組!
2011年07月10日 14:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 14:16
しかし、その先からはここまでしか近づけません。これならさっき上から見た方が良かったな。俺、勝ち組!
田山花袋がこの地を訪れた事を示す碑がありました。が、手前の草が育ちすぎて回りこまないと見えません。
2011年07月10日 14:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 14:21
田山花袋がこの地を訪れた事を示す碑がありました。が、手前の草が育ちすぎて回りこまないと見えません。
日帰り入浴の看板が現れました! この気温じゃ、どうせすぐに汗をかく羽目になることは分かりきっていましたが、風呂の誘惑には逆らえずフラフラと入ってしまいました。
2011年07月10日 14:23撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 14:23
日帰り入浴の看板が現れました! この気温じゃ、どうせすぐに汗をかく羽目になることは分かりきっていましたが、風呂の誘惑には逆らえずフラフラと入ってしまいました。
それがこの黒山鉱泉館。1000円はちょっと高いけど、素晴らしいお風呂でした。すげーサッパリした!
2011年07月10日 14:24撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 14:24
それがこの黒山鉱泉館。1000円はちょっと高いけど、素晴らしいお風呂でした。すげーサッパリした!
館内に飾られた写真を見ると、かの田中角栄さんもやって来たそうで。おお〜。
2011年07月10日 14:54撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
7/10 14:54
館内に飾られた写真を見ると、かの田中角栄さんもやって来たそうで。おお〜。
気分が良くなったところで黒山温泉を後にします。ありがとう。さようなら〜。
2011年07月10日 15:01撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 15:01
気分が良くなったところで黒山温泉を後にします。ありがとう。さようなら〜。
ゲートを逆から見ると「日本観光百選」と書かれてありました。誰が決めたんだ、これ。
2011年07月10日 15:02撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 15:02
ゲートを逆から見ると「日本観光百選」と書かれてありました。誰が決めたんだ、これ。
渋沢平九郎自刃の地を示す碑。誰だ?と思って調べてみたら、戊辰戦争で戦った人らしいです。へー。これでも昔は歴史好きな少年だったんだけどなぁ。
2011年07月10日 15:04撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 15:04
渋沢平九郎自刃の地を示す碑。誰だ?と思って調べてみたら、戊辰戦争で戦った人らしいです。へー。これでも昔は歴史好きな少年だったんだけどなぁ。
何故か岐阜県白川郷の合掌造りの看板が現れました。
2011年07月10日 15:08撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 15:08
何故か岐阜県白川郷の合掌造りの看板が現れました。
気になって見に行くと、こんな建物が現れました。
2011年07月10日 15:12撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 15:12
気になって見に行くと、こんな建物が現れました。
中はこんな感じになってました。おお、確かに合掌造りだ。残念ながら時間がなかったのでここまでしか見なかったんですが、いつかゆっくり中を見物してみたいものですね。
2011年07月10日 15:17撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 15:17
中はこんな感じになってました。おお、確かに合掌造りだ。残念ながら時間がなかったのでここまでしか見なかったんですが、いつかゆっくり中を見物してみたいものですね。
ここからまた山道に戻ります。まっすぐ顔振峠に行くのもつまらんから、ちょっと役行者像とやらを見てみようかしら。
2011年07月10日 15:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 15:21
ここからまた山道に戻ります。まっすぐ顔振峠に行くのもつまらんから、ちょっと役行者像とやらを見てみようかしら。
……そう軽く考えたのが失敗でした。
2011年07月10日 15:22撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 15:22
……そう軽く考えたのが失敗でした。
登り始めてすぐに「あぁ、これはダメだ」と思いましたね。入浴で完全に頭の中が終わりモードになっていたんですよ。体は動くんだけど、気力が無くて先に進めない。数m歩くたびに座り込んで絶望的な気分に浸ってました。
2011年07月10日 15:28撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 15:28
登り始めてすぐに「あぁ、これはダメだ」と思いましたね。入浴で完全に頭の中が終わりモードになっていたんですよ。体は動くんだけど、気力が無くて先に進めない。数m歩くたびに座り込んで絶望的な気分に浸ってました。
おまけに、歩く人も少ないので道はちょっと荒れた感じ。もうやだ もうやだ もうやだ と思いながら何とか先に歩を進めました。
2011年07月10日 15:31撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 15:31
おまけに、歩く人も少ないので道はちょっと荒れた感じ。もうやだ もうやだ もうやだ と思いながら何とか先に歩を進めました。
ようやく開けた場所まで出てこれました。ここから役行者像まであと少しです!
2011年07月10日 15:55撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 15:55
ようやく開けた場所まで出てこれました。ここから役行者像まであと少しです!
これが目的の役行者像。……いや、普段なら喜んで眺めていたと思うんですが、この時は疲れ果てていて「こんなモンのために」とか愚痴ってしまいました。ごめんなさい。
2011年07月10日 15:59撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/10 15:59
これが目的の役行者像。……いや、普段なら喜んで眺めていたと思うんですが、この時は疲れ果てていて「こんなモンのために」とか愚痴ってしまいました。ごめんなさい。
ここから顔振峠へ向かう道は、さらに容赦ない登りが続きます。もう涙も出やしない。
2011年07月10日 16:18撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 16:18
ここから顔振峠へ向かう道は、さらに容赦ない登りが続きます。もう涙も出やしない。
ようやく林道まで出てこれました。今日あれだけ「もうアスファルト道路は嫌だよ」と言ってたのに、この時ばかりは救いの神に見えましたね。もう日差しも随分穏やかになってきてたし、車道なら坂道もあまりありませんしね。ビバ林道!
2011年07月10日 16:20撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 16:20
ようやく林道まで出てこれました。今日あれだけ「もうアスファルト道路は嫌だよ」と言ってたのに、この時ばかりは救いの神に見えましたね。もう日差しも随分穏やかになってきてたし、車道なら坂道もあまりありませんしね。ビバ林道!
そしてようやく顔振峠に到着〜。
2011年07月10日 16:33撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 16:33
そしてようやく顔振峠に到着〜。
相変わらず ここからの眺めは最高です。最高なので、わざわざ見張り台まで行かなくても良いよね?というわけでスルーしちゃいました。い、いや、疲れて行く気にならなかったとかじゃないんですよ、えぇもちろん。
2011年07月10日 16:36撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 16:36
相変わらず ここからの眺めは最高です。最高なので、わざわざ見張り台まで行かなくても良いよね?というわけでスルーしちゃいました。い、いや、疲れて行く気にならなかったとかじゃないんですよ、えぇもちろん。
顔振峠の茶屋で念願のかき氷にご対面。もう美味いなんてもんじゃないね。生き返ったわ〜。
2011年07月10日 16:36撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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顔振峠の茶屋で念願のかき氷にご対面。もう美味いなんてもんじゃないね。生き返ったわ〜。
元気が回復した所で駅への道に向かいます。
2011年07月10日 16:50撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 16:50
元気が回復した所で駅への道に向かいます。
少し降りたところには摩利支天が。相変わらず謎の建物です。
2011年07月10日 16:53撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 16:53
少し降りたところには摩利支天が。相変わらず謎の建物です。
説明書きもなかなかイカします。「これ以外表現の使用がない」は名文句だよね。
2011年07月10日 16:54撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 16:54
説明書きもなかなかイカします。「これ以外表現の使用がない」は名文句だよね。
ここから眺める景色がまた格別。
2011年07月10日 16:54撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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ここから眺める景色がまた格別。
途中、樹の根元に小さな祠がありました。無事にここまで来れたことを感謝しておきます。決して卑猥な事なんが考えませんでしたよ。当たり前じゃないですか。
2011年07月10日 17:01撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 17:01
途中、樹の根元に小さな祠がありました。無事にここまで来れたことを感謝しておきます。決して卑猥な事なんが考えませんでしたよ。当たり前じゃないですか。
気が付いたら道はいつの間にかアスファルト道路になっていました。これで今回の山道は終わりですね。お疲れさまでした〜。
2011年07月10日 17:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 17:09
気が付いたら道はいつの間にかアスファルト道路になっていました。これで今回の山道は終わりですね。お疲れさまでした〜。
……と思ったら、この先が長かった。謎のトンネルみたいなのも出てくるし。
2011年07月10日 17:28撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 17:28
……と思ったら、この先が長かった。謎のトンネルみたいなのも出てくるし。
これが最後の道案内。
2011年07月10日 17:30撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 17:30
これが最後の道案内。
この先の階段を登れば吾野駅です。本当に、本当にお疲れさまでした〜。
2011年07月10日 17:34撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/10 17:34
この先の階段を登れば吾野駅です。本当に、本当にお疲れさまでした〜。
撮影機器:

感想

梅雨も空けたし、天気も良いから何処かへ行こう。
ただし無茶苦茶暑そうだから、涼しそうな滝巡りなんかどうかしら?

……そう軽く考えて出発したら、とんでもない目に遭ってしまいました。
GPSデータを見たらトータルで25km以上歩いているよ。
累積標高差も1400mとか出てるし。
気温30℃、湿度80%オーバーの日に歩くコースじゃねぇな、こりゃ。

しかも、かなりの割合でアスファルト道路を歩く羽目になり、
照り返しの熱だけでも死にそうになりました。

途中で風呂に入ったのも(凄い気持よかったけれど)結果的には大失敗だし、
肝心の滝も涼しいのは手前の数mだけで、少し離れると蒸し暑いだけでしたしね。

誰もいない山中で「もうやだ」と泣きそうになりながら歩いてましたよ。
もう夏に山(特に1000m以下の低山)へ行くのはよそう……。

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コメント

え〜〜、低山いかないの〜
「とりあえず当分は低山をのんびり歩きます」と言っていたばかりのような気がしますけど...

まあ、そういわずに高尾山にでも行きましょうよ。
って、これは目的が違うか ^^;
2011/7/11 9:53
発言訂正
「"涼しくなったら"当分は低山をのんびり歩きます」に変更します。

いや、だって歩き出すと汗が噴き出る。
立ち止まるともっと汗が噴き出てくる環境は辛すぎます

ま、高尾山は行くけどね。あと長瀞も
2011/7/11 14:04
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