夜叉神峠から鳳凰三山(テント泊)
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 2,150m
- 下り
- 2,102m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:20
天候 | 1日目;曇り、2日目;曇り時々雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
2日目;夜叉神峠駐車場(15:30ごろ);4割ぐらい空いていました |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
ここ最近、曇りばかりだが、休みを取っていたので、テント泊での鳳凰三山行きを決行した。自宅を4時にでて、6:30に着くので、西丹沢や奥多摩に行くのとあまり変わらないと思った(帰りは混むけど)。
夜叉神峠駐車場は、がらがらだった。初日は、6組にしか会わなかった。曇りだったが、南御室小屋まで30分ぐらい雨が降ってきたので、合羽をきた。南御室小屋に着いた頃に、雨は止んだ。ここに来るまでの、登山道は、歩きやすく、緑、特に、苔が美しかった。森の中にいるという感じが、深く、した。
南御室小屋は、こじんまりとしたいい雰囲気であった。受付でのやり取りなどから、そう感じた。夕方にかけて、多くの登山者が訪れたことから、人気があるようである。朝、7時過ぎに、私を追い越していったトレラン兄さんが、13:00過ぎ?に地蔵岳まで行って戻ってきたと言う。夜叉神峠駐車場まで、1時間で降りるそうだ。こっちは、2日かけようと思っているのに、大したもんだ。でも、あまりにも身軽なので、何かあった時は大丈夫かなと思う。
夜は、雨が降ったり止んだりであった。最初、4時ごろスタートしようと思っていたが、明るくなってからに変更した。5時雨の中、出発。ずっと森の中を歩くが、砂払岳に出た瞬間、景色は一変した。砂と岩の世界である。ガスで、眺望はないが、別の世界に来たような気がした。
薬師岳は、山頂が広く、気持ちがよいところであった。天気がよかったら、さらに、素晴らしいだろう。観音岳に向かう途中、一時、ガスがとれて、観音岳への稜線が見えた。トレッキングをしていて、感動する瞬間である。
観音岳から地蔵岳へは、結構、アップダウンがあり、大変であった。この辺りから、多くの登山者にすれ違った。
地蔵岳のオベリスクは初めて見たが、雑誌等の写真で見るのと自分で見るのとはやはり異なり、迫力があった。天気が悪くても来てよかった。
その後、南御室小屋に戻り、濡れたテントを撤収し、下山。テント泊の荷物は重く、下山がきつかった。もっと、体力をつけないといけないと思ったが、無理か。
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