中央道帰りは霧ヶ峰(車山-八島湿原)で油を売って
- GPS
- 03:14
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 376m
- 下り
- 378m
コースタイム
09:20 車山山頂 09:26
09:39 車山乗越
09:56 蝶々深山
10:16 物見岩
10:37 ゼブラ山分岐(WC)
10:56 八島ビジターセンター分岐
11:19 ヒュッテみさやま
11:24 旧御射山神社
11:44 沢渡
12:00 車山肩駐車場
天候 | 晴れ(午前中) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路:車山肩駐車場-ビーナスライン-R152-諏訪IC-中央道-都内 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース上に危険な箇所は特に無い。 沢渡に着いたとき、車山肩へ80人ぐらいの年配の団体が登り始めていた。 こんなところで1時間も油を売れないので、ガイドに頼んで先に行かせてもらったが、狭い登山道へ大人数の団体を一度に押し込むのは一般登山者には大迷惑。 できれば小分けに分けてコース上に分散して欲しい。 |
写真
感想
昨日9日、松本での所用も無事に終了。
昨日のアルコールが少し残っているが、今朝の松本は夏の空。
このまま東京に真っ直ぐ帰るのはチョットもったいない。
味気ない中央道より明るい初夏のビーナスラインを走りたい、20年ぶりくらいかな。
昨日走った美ヶ原からの道を逆に走り、三城いこい駐車場を通過したのは8時、昨日下山した時刻とほぼ同じ。
ヨモギ林道からビーナスラインに入り、新緑の山岳道路を車山肩へ走る。
右手には昨日の美ヶ原と変わらない北アルプスが見えている。
車山肩の駐車場に着いたのは8時50分頃、この時間にしては車は多くない。
道路反対側の駐車場はまだ閉まっている。
登山者(ハイカー)は思ったよりも少ないようだ。
あわただしく準備をして、まずは車山山頂を目指す。
レンゲツツジも多少残っている。ニッコウキスゲは蕾が多いが、開花している花もいくつかある。
南アルプスも美ヶ原より近い。
写真を撮りながら30分ほどで山頂へ到着。ハイカーに混じって一般観光客も多い。
さすがに八ヶ岳や蓼科山は近い。富士山も雲が邪魔になるが見えている。
ここからは車山乗越へ下り、蝶々深山から八島ヶ原湿原を周り、沢渡経由で一周する。
車山乗越から蝶々深山へ木道を歩くが、すれ違ったハイカーは1名のみ。
思ったよりも人が少ない。
ニッコウキスゲはポツポツ咲いているが、蕾を含めて群生は見あたらない。
観光用パンフレットのニッコウキスゲは過去のものになったのか。
八島ヶ原湿原に来ると一般観光客も含め人は多くなるが、歩くに支障はない。
ヒュッテみさやまで、スーパードライの燃料補給をして後半へ。
旧御射山神社には、クリンソウが咲いていた。
白い紋様が入っていて、いままで見たクリンソウとはチョット感じが違うと思ったのは私だけ?
最後の沢渡へやってきた。
ここで困ったことに、車山肩への登りに年配者の団体が登り始めている。ガイドも4、5人付いているようだ。
そこへガイドさんが来て、すまなそうな顔で80人いるんです。
冗談じゃない、15分で肩まで行きたいんだ、なんて云ってみたら、無線で連絡をとって道をあけてくれた。感謝!
駐車場には12時ちょうどに戻ってきました。
素晴らしい天候に恵まれ、油を売った甲斐がありました。
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