高尾山〜陣馬山(高尾林道はマムシに注意!!!)
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- GPS
- 08:09
- 距離
- 27.7km
- 登り
- 1,480m
- 下り
- 1,478m
コースタイム
- 山行
- 7:37
- 休憩
- 2:18
- 合計
- 9:55
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
高尾林道で2度マムシに遭遇。位置的にはもみじ台の南くらい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
グローブ
雨具
日よけ帽子
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | <今日の忘れ物> ・携帯 ・傘 ・財布 |
感想
天気予報は曇り、18時ころから雨。15時以降に降る可能性もあるので、それまでに帰着するつもりで、できるだけ早出。この天気では、どこへ行っても景色は変わらないので、移動時間と交通費節約で高尾山にした。
低山なので汗はかくだろう。雨が降るかもしれないので、濡れることも想定内のトレーニング山行。自家用車でいけば、ずぶ濡れになっても、車で着替えができる。さらにカメラは防水仕様で汗、雨、全く意に介さず。「雷以外は何でも来い!」の気楽なトレーニング山行。
とは言え、少しは変化を付けて、まだ行ったことのない高尾林道と大平林道をへ回ってみることにした。
スタートはいつもの日陰沢駐車場から。早朝の高尾山山頂はいつものように静かだが、展望台からの景色は予想通り。丹沢どころか石老山すら見えず、一番手前の南高尾山稜がやっと見える程度。
山頂の水飲み場でたっぷり水を飲んでから、稲荷山コースで林道分岐まで下る。林道分岐から高尾林道までは3分程度だが、一般ハイキング道と違ってチョット藪っぽい。ハイキング道と林道と歩く分には大して変わらないが、林道は起伏は少ない分、距離は長〜い。
それでもハイキング道の南側は、あまり歩いたことがないので、新鮮な気分で歩いた。
歩きだして暫くして、久しぶりにヘビを見つけた。路肩の茂みに入るところで、しっぽの方しか見えなかったが、明らかに体の模様がマムシ!
杖でチョット触ったら、あっという間に路肩の茂みに消えた。写真を撮る暇もなかった。
ビックリしたのは、その5分後。林道をスタスタ歩いていたら、またマムシ!!!
すぐ目の前に来るまで気が付かなかった。こちらが近づいたのだから動けばいいのに、ピクリともしないので、気付くのが遅れた。景色を見ていたら、気が付かずに通り過ぎたか、最悪、踏んづけたかもしれない。
今度はしっかり写真を撮って、その後、小石を投げてみた。顔のそばに転がってもピクリともしない。2つ3つ投げても当たらないのでピクリともしない。杖の先で頭に触れたら、体をアコーデオンのように縮めて攻撃態勢を取ったが、すぐに、草むらの中へ尻尾を小刻みに震わせながら消えて行った。
それからは、道にある小枝がヘビに見えてしようが無かった。ヘビ自体にあまり拒否反応はないが、マムシを踏んだらヤバイでしょう!
高尾林道を通るときは、マムシにご注意あれ!
そのあとは、長ーい林道を歩き、小仏城山〜大垂水峠の山道に出て、小仏城山に着いた。
高尾山から小仏城山までの通常より林道回りで、1時間余分に掛かった。
この日は、影信までは蒸し暑かったが、明王峠あたりから少し楽になった。帰りも似たようなものだった。
帰りは影信から木下沢へ下った。木下沢へ出る途中のザリクボには小さな滝があるので、ここでクールダウンした。顔、腕、頭を洗うとさっぱりする。
木下沢へ出たころから雨がポツポツと落ちてきた。3時までに車へ帰りたかったが、陣馬山で昼寝をしたり、ゆっくりしたので帰着が遅くなった。汗でぬれた体に雨が降っても五十歩百歩。車に着いて全部着替えてサッパリした。
このところ週末は天気がすぐれず、次の週末もかなり怪しい。トレーニングはそろそろ終わりにして、8月の3連休に期待したい。
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