鳥海山

2017年08月03日(木) ~ 2017年08月04日(金)

• GPS: 23:13
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,380m
• 下り: 1,378m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:14
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:14

距離 0.7km 登り 64m 下り 1m

15:13 湯ノ台口
15:27 滝ノ小屋

2日目

• 山行: 8:50
• 休憩: 1:23
• 合計: 10:13

距離 14.8km 登り 1,304m 下り 1,385m

4:11 滝ノ小屋
5:15 河原宿小屋
7:06 伏拝岳
7:19 行者岳
7:41 7:51 七高山
8:19 8:42 鳥海山
8:58 9:12 御室
10:12 10:24 七五三掛
10:40 10:41 御田ヶ原分岐
11:13 蛇石流分岐
11:43 丁字分岐
11:44 11:45 千畳ヶ原
12:14 12:20 幸次郎沢
13:08 13:20 河原宿小屋
14:04 14:08 滝ノ小屋
14:23 湯ノ台口
14:24 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/3 15:43

印象的な外観の滝ノ小屋から外輪山を望む。

8/3 18:14

夕暮れ時、奥羽山脈の上に月が出た。

8/4 4:18

夜明け前にスタート。雪渓はかなり硬い。

8/4 4:59

少し登ればもう周囲はお花畑。

8/4 5:02

お花畑を登っていく。

8/4 5:07

鳥海山の陰が日本海に伸びる。ナンチャッテ影鳥海？

8/4 5:17

河原宿小屋前から外輪山。雪渓がかなり残っている。

8/4 6:27

薊坂を登り始めると月山が見えてきた。

8/4 6:54

薊坂の途中から鳥海湖が見えた。

8/4 7:05

外輪山に登りつくと新山が見える。一昨年は雨と強風で、ここで退散。

8/4 7:19

外輪山を辿り、七高山に向かう。

8/4 7:19

チョウカイフスマの群落が、綺麗に石を花壇の柵のように並べた中にあった。大事にしましょう。

8/4 7:35

イワギキョウがいたる所にある。

8/4 7:49

新山南側の雪渓がデカイ。

8/4 7:52

七高山頂上の山名碑と一等三角点。

8/4 8:37

遠く岩手山、秋田駒ケ岳が見える。

8/4 8:45

新山は大きな岩クズの中を登下降する。案外時間がかかる。

8/4 9:02

頂上の小屋には「美術館」がある。

8/4 9:01

滝ノ小屋の管理人さんも鳥海山麓の写真家の一人として作品を展示中。

8/4 9:47

千蛇谷を下降して七五三掛を目指す。

8/4 10:30

外輪山に再び登ればそこはやはりお花畑。

8/4 10:34

しばらく快適な縦走になる。

8/4 10:35

チョウカイアザミはこれから花期を迎えるらしい。

8/4 10:37

北海道出身の友人が「まるで大雪山だ」と絶賛していた山並み。

8/4 11:02

鳥海湖にもまだ残雪が。御浜小屋の周囲にはたくさんの登山者が見える。

8/4 11:42

千畳ヶ原に入る。素晴らしい湿原の中に木道が続く。

8/4 11:49

草紅葉の頃に再訪したい。

8/4 12:17

幸次郎沢を登る。普段は枯れている沢だが今日は水がある。

8/4 12:25

高次郎沢の途中から振り返る。雪が落ちて間もない斜面はまだ春が浅い。

8/4 12:58

河原宿小屋に近づいてきた。長いルートも終わりに近づく。

8/4 13:29

あとは滝ノ小屋を目指して下るだけ。

撮影機器：

X10 FUJIFILM

感想

zephyrus2425

鳥海山のエッセンスを味わえると、滝ノ小屋の管理人さんオススメのルートを歩いた。高山植物は多雪のためか少々遅れ気味？それでも随所でお花畑を鑑賞できた。
なお早朝は雪渓が凍結しており、キックステップが効きにくい。特に靴底の柔らかいハイキングシューズでは軽アイゼンがあったほうがいいかもしれない。
同行者は、過去3年続けてこの時期に来山したが天候が悪く、登れずにスゴスゴと引き返した経歴の持ち主。ようやく登頂できたが、このコースは長くタフなコースで、達成感はひとしおであった。