四国剣山 キレンゲショウマと山上周遊
- GPS
- 04:51
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 852m
- 下り
- 855m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全国的にも有名な百名山の剣山、コースも良く整備され道標も要所に有り子供連れでも問題無く歩けます。 今回は、キレンゲショウマの探勝が中心で、見ノ越駅から西島駅までリフトを利用しました。刀掛けの松から行場巡り(反時計回りの一方通行)。 柵とネットで保護され立入禁止でしたが、ガスが掛かり幻想的な源流部の斜面には大きな群落が有り、写真も沢山撮ることができました。 濡れた行場道は、石灰岩質の岩で滑り易く要注意です。 |
その他周辺情報 | ラ・フォーレつるぎ山(温泉) |
写真
感想
宮尾登美子さんの「天涯の花」で一躍有名になった「キレンゲショウマ」を観たいと思って、台風5号が接近する前に出掛けて来ました。
剣山山頂からの展望は期待薄ですが、頂上ヒュッテの開花情報得て決行しました。
朝8時過ぎに見ノ越駅前の駐車場に到着、既に沢山の車が停まっていましたが、屋根付きのリフト乗り場近くに停め、登山道を登る人達を横目に時間短縮為に昇りだけ利用しましたが\1030.にはビックリでした。リフト脇には日光黄菅や南国九蓋草、お目当のキレンゲショウマも植えてあり眼を楽しませて頂きました。
西島駅から刀掛けの松へ登り行場巡り(反時計回り)へ降って行く道すがら、シコクフウロ、キツリフネ、カニコウモリ、ギンバイソウなどなど。霧が掛かり幻想的な行場道を滑り易い石灰岩質の岩に気を配りながら降りて行くと、未だ蕾のキレンゲショウマ発見、更に降ると大きな岩の斜面に群落をなすキレンゲショウマが3〜4分咲きの処に出合い暫し写真タイム。後ろからも沢山の登山者が来て大賑わい。一ノ森への分岐から登ると暫くで第2の群落が上の斜面と下の沢沿の斜面一杯に広がっていて又々写真タイム、道は列を成し渋滞してました。
一方通行分岐から元の刀掛けの松へ登り返して一休み。次から次へと登山者はやって来ます。
登りだけでもリフトを利用したお陰で混雑する前に周れましたよ。
山頂に向かい剣山本宮宝蔵石神社脇の宝蔵石を抜けて山頂台地を三角点まで木道を進むが相変わらずのガスの中、残念ながら次郎笈は昼食後も姿を現わせてはくれませんでした。
混雑する道を避けて、二度見展望所へ降る四国笹の道に進む。我々だけの静かな整備された道すがら大剣神社のお塔石が聳え立つ姿を見せてくれました。
最後まで雨に降られず登山口の剱神社へ戻って来ましたが、駐車場はバスも沢山有り満杯です。
帰りにラ・フォーレつるぎ山でお風呂に入って、道の駅で半田素麺を食べて無事戻って来ました。
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