リベンジ果たせた平ヶ岳（鷹ノ巣登山口からピストン）

2017年08月05日(土) [日帰り]

• GPS: 09:44
• 距離: 23.2km
• 登り: 1,815m
• 下り: 1,811m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:04
• 休憩: 0:39
• 合計: 9:43

4:17 鷹ノ巣登山口
5:58 6:08 下台倉山
6:50 台倉山
6:58 7:00 台倉清水
7:32 7:42 白沢清水
8:38 8:40 姫池
9:11 平ヶ岳
9:28 9:29 平ヶ岳三角点
9:45 9:47 平ヶ岳キャンプ指定地
10:03 10:05 玉子石
10:25 姫池
11:05 白沢清水
11:35 台倉清水
11:45 台倉山
12:23 12:33 下台倉山
14:00 鷹ノ巣登山口

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東北道西那須野塩原ICを降りて100km
登山口駐車場まで残り10km位から道が細くなります

コース状況／危険箇所等

特に不明瞭な場所はありませんでした
虻・トンボ・蝶など飛行物体が多数います

その他周辺情報

コンビニは西那須野塩原ＩＣを降りて左右にセブンイレブンがありました
途中ヤマザキストアなる店は数店ありましたが深夜は営業していません

写真

8/5 4:28

0時50分鷹ノ巣登山口に到着
駐車場は7割程度埋まっていました
速やかに就寝体制に入るも
ポジションが決まらず1時間位右往左往する
事前シュミレーションしておけば良かった

8/5 4:43

2時間程仮眠
ヘッデン装着し4時17分出発

8/5 4:56

しばらくするとだいぶ明るくなり
燧ヶ岳もハッキリお目見え

8/5 4:59

何か所か出現するロープ
行きは補助程度に使ったり使わなかったり
帰りは全てお世話になることに・・・

8/5 5:16

前方にはこれから歩くやせ尾根と
先行者の姿が見えます

8/5 5:41

振り返って朝焼け
いつものTシャツ着て快適に登ります

8/5 5:44

小刻みな登りをこなしてきましたが
まだまだ続く感じ・・・

8/5 6:10

フラフラになりながら下台倉山に到着
第1急登ゾーン終了
一気に高度を700m稼ぎました

8/5 6:12

ここからは第1平坦ゾーン
小刻みなアップダウンを繰り返しながら台倉山へ

8/5 6:46

左手前方に燧ヶ岳

8/5 6:58

そして右手には目指す平ヶ岳が見えます
まだまさ先は長いのがよ〜く分かります

8/5 7:01

歩きやすい木道で体力の回復を図ります
この辺から姫池まで虻1匹と同行すること
基本的には頭の周りを2.3回周回するだけですが
たまに体当たりしてきます

8/5 7:02

虻を引き連れて台倉山に到着
山頂標識は発見できず

8/5 7:12

10分程歩いて台場清水

8/5 7:13

歩いて5分ほど先に水場�，�あるようですが
だいぶ下るようなので引き返すことに

8/5 7:13

8/5 7:16

8/5 8:17

しばらく木道や小刻みなアップダウンを繰り返し
いよいよ姫池へ第2急登ゾーンに入ります

8/5 8:34

標高差は300m程ですが
4時間歩いて来た体に堪えます
しかも陽が出てきたため過酷な登りに

8/5 8:43

振り返って歩いてきた道

8/5 8:43

ニセピークの岩場

8/5 8:48

左手には名前の通り平らな山頂平ヶ岳

8/5 8:50

休み休み急登を登り切り木道を進むと

8/5 8:51

池塘が目に飛び込んできて
思わず歓声を上げてしまいました

8/5 8:51

姫池に到着

8/5 8:51

注意書きを読んで湿原の中を平ヶ岳へ

8/5 8:52

無数の花が咲き乱れています

8/5 8:52

8/5 8:52

ありきたりな言葉ですが
まさに天空の楽園です

8/5 8:53

やっぱり平らな平ヶ岳

8/5 8:53

たまご石との分岐��
水場まで0.4km
帰りはこっちから来る予定

8/5 8:54

8/5 8:59

たまご石との分岐��
水場まで0.1km
後程行く予定

8/5 9:09

振り返って正面に姫池

8/5 9:09

最後に少し登ると

8/5 9:11

またまた湿原のお出まし

8/5 9:12

8/5 9:12

周囲をキョロキョロしながら木道を進んで

8/5 9:15

三角点との分岐に到着

8/5 9:16

とりあえず山頂標識と三角点をゲット

8/5 9:16

こっちの注意事項もよく読んで

8/5 9:16

行き止まりまで進むことに

8/5 9:16

日光方面でしょうか？

8/5 9:18

8/5 9:20

様々な池塘を楽しめます

8/5 9:21

数は苗場山の方が多いですかね

8/5 9:21

なるほど〜
たしかに巻機山も平らでした

8/5 9:21

行き止まりですが
道らしき跡があります

8/5 9:21

尾瀬方面でしょうか

8/5 9:22

こちらは新潟方面

8/5 9:22

あれは
アメダスの観測用？

8/5 9:22

突然トンボが！！！
この山は虻だけでなくトンボに蝶にと
虫も宝庫でした

8/5 9:30

三角点との分岐まで戻り休憩

8/5 9:30

ちょっと横になり1枚

8/5 9:44

熟睡しちゃいそうなので
たまご石に向けて出発

8/5 9:45

8/5 9:56

先ほどのたまご石との分岐�△魴个�
水場経由たまご石へ

8/5 9:58

分岐点から0.1m地点にある水場��
雪解け水が豊富
2ℓ補給

8/5 10:00

木道を一旦登ると
ん？

8/5 10:01

雪渓が残っていました
直進は姫池
左折はたまご石

8/5 10:02

8/5 10:03

朽ち気味の木道を注意しながら進みます

8/5 10:05

この辺も池塘や高山植物が豊富です

8/5 10:05

8/5 10:10

たまご石まで続く木道

8/5 10:10

越後三山方面？

8/5 10:14

注意書きをよく読んで

8/5 10:15

たまご石に到着

8/5 10:16

手前の高台からのアングル
来て良かったです

8/5 10:16

木道を戻り姫池へ

8/5 10:30

先程の雪渓を慎重に横切ります

8/5 10:38

姫池に戻ってきました
この景色ともお別れです

8/5 10:40

ここから長〜い長〜い道のりを下ります

8/5 10:40

8/5 10:41

8/5 10:48

行きは気付きませんでしたが奥只見湖

8/5 11:12

一気に下って第1平坦ゾーンに突入
小刻みなアップダウンを繰り返しながら台倉山へ

8/5 11:18

水場��
ただの水溜りのような・・・
浮遊物多数あり

8/5 11:20

8/5 11:54

だいぶ高度を下げてきたせいか暑くなってきました

8/5 12:07

下台倉山へ最後の登り

8/5 12:11

8/5 12:33

8/5 12:34

下台倉山に到着
慎重に最後の下りを進みます

8/5 12:48

特に下山時はお世話になったロープ達

8/5 13:40

ヘロヘロになりながら痩せ尾根を進みます

8/5 13:57

ここまで来たら安心

8/5 14:01

徒渡ポイントで洗手・洗顔をして生き返る

8/5 14:01

8/5 14:11

だ、そうです

8/5 14:11

無事、帰って来ました〜

8/5 14:12

駐車場に併設されているバイオトイレ

8/5 14:12

明日のためにすでに到着された方もいました

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

感想

yasyas

先月、意気込んでチャレンジするも
早々と撤退することに・・・

天気予報と相談しながらリベンジの機会を伺っていましたが
ついにチャンスがやってきました

当日は前回の反省点を踏まえ
・終業チャイムと同時に退社し早目の帰宅
・睡眠時間確保のため初の車中泊を決行
・いつもの装備で通気性を確保
と、万全の態勢で臨みました

大部分の登山者は4時前後に出発と早いスタートですが
下台倉山までの急登ゾーンを直射日光を避けて登れるメリットは
大きいと感じました

山頂までは長〜い長〜い道のりですが
壮大な庭園に広がる湿原、高山植物、池塘そして周囲の山々等
ただただ感動するばかりの景色が待ち受けているので
頑張った甲斐がありました

登山口までとてもアプローチの悪く遠い山でしたが
2ヶ月連続で行ったことにより
また今回車中泊を決行したことで
行動範囲が更に広がった気がします

もうちょっと車中泊を快適に過ごせる装備がないか
気になり始めました・・・