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Yamareco

記録ID: 121851
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

編笠山

2011年07月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
DC10 rim3 その他1人
GPS
05:50
距離
8.1km
登り
980m
下り
996m

コースタイム

10:10観音平ー10:50雲海-11:20押手川
-12:10編笠山山頂(40分休憩)13:50
-14:05青年小屋14:30-15:00押手川
-15:20展望台-15:50富士見平-16:00延命水
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
小淵沢下車。タクシーにて20分。
コース状況/
危険箇所等
危険個所無し。唯一のハシゴが、押手川〜編笠山山頂間にあります。
植物シリーズ
時期も終わりですが
シャクナゲ!
2011年07月16日 11:01撮影 by  BlackBerry 9700, Research In Motion
7/16 11:01
植物シリーズ
時期も終わりですが
シャクナゲ!
植物シリーズ
2011年07月16日 11:52撮影 by  BlackBerry 9700, Research In Motion
7/16 11:52
植物シリーズ
植物シリーズ
2011年07月16日 11:52撮影 by  BlackBerry 9700, Research In Motion
7/16 11:52
植物シリーズ
ようやく山の会先行パーティーに
追いつきました!
2011年07月16日 11:57撮影 by  BlackBerry 9700, Research In Motion
7/16 11:57
ようやく山の会先行パーティーに
追いつきました!
富士山は雲をかぶっています。
2011年07月16日 11:59撮影 by  BlackBerry 9700, Research In Motion
7/16 11:59
富士山は雲をかぶっています。
編笠山頂。
阿弥陀、権現、赤岳が雄々しいです。
2011年07月16日 12:04撮影 by  BlackBerry 9700, Research In Motion
7/16 12:04
編笠山頂。
阿弥陀、権現、赤岳が雄々しいです。
青年小屋。
2011年07月16日 12:58撮影 by  BlackBerry 9700, Research In Motion
7/16 12:58
青年小屋。
赤提灯だ。
これは迷わずルービーでしょう。
2011年07月16日 13:10撮影 by  BlackBerry 9700, Research In Motion
7/16 13:10
赤提灯だ。
これは迷わずルービーでしょう。
青年小屋から編笠山を振り返ります。
大き目な岩がゴロゴロしており、
結構楽しいです。
2011年07月16日 13:11撮影 by  BlackBerry 9700, Research In Motion
7/16 13:11
青年小屋から編笠山を振り返ります。
大き目な岩がゴロゴロしており、
結構楽しいです。
色とりどりのテントたち。
いいね↑
2011年07月16日 13:31撮影 by  BlackBerry 9700, Research In Motion
7/16 13:31
色とりどりのテントたち。
いいね↑
下山ルートは木漏れ日の中。
美しい。
2011年07月16日 13:54撮影 by  BlackBerry 9700, Research In Motion
7/16 13:54
下山ルートは木漏れ日の中。
美しい。
Y君、rim3先輩に続きます。
2011年07月16日 13:54撮影 by  BlackBerry 9700, Research In Motion
7/16 13:54
Y君、rim3先輩に続きます。
植物シリーズ
苔がきれいです。
2011年07月16日 13:55撮影 by  BlackBerry 9700, Research In Motion
7/16 13:55
植物シリーズ
苔がきれいです。
植物シリーズ
野バラが。
2011年07月16日 13:57撮影 by  BlackBerry 9700, Research In Motion
7/16 13:57
植物シリーズ
野バラが。
植物シリーズ
2011年07月16日 14:00撮影 by  BlackBerry 9700, Research In Motion
7/16 14:00
植物シリーズ
植物シリーズ
岩から生えた木の根っこに、
苔が生していました。
2011年07月16日 14:03撮影 by  BlackBerry 9700, Research In Motion
7/16 14:03
植物シリーズ
岩から生えた木の根っこに、
苔が生していました。
爽やかな道です。
2011年07月16日 14:13撮影 by  BlackBerry 9700, Research In Motion
7/16 14:13
爽やかな道です。
富士見平手前の展望台から南ア。
甲斐駒ー!
2011年07月16日 14:27撮影 by  BlackBerry 9700, Research In Motion
7/16 14:27
富士見平手前の展望台から南ア。
甲斐駒ー!

感想

勤務先の有志数人で形成された山の会で、夏山に行こうということになりました。
ただ、各メンバーそれぞれ異部門の業務についていることもあって、
スケジュール調整もなかなか困難。
日帰りかつ涼しい山ということで、
ある程度の高度が稼げる南八ヶ岳に決定しました。
ターゲットは編笠山です。
お盆ではないからとタカをくくっておりましたが、
海の日含みの3連休であることを行列のできているみどりの窓口で知り、
朝一のあずさ(指定席のみ)の切符を取り逃してしまいました。
ということで、2番目の特急で新宿7時乗車集合ということに。

7月16日(土)6時50分。Y君より電話をもらった時点で、
小生は自宅ソファーでうたたね中。ばっくり寝入ってしまいました。
rim3先輩、大変申し訳ございません。
ダッシュで次便のあずさに飛び乗り、先行パーティーに追いつきましょう。

自由席で駅弁を食べ、ソッコー爆睡すると2hで小淵沢駅に到着。
南アルプスと八ヶ岳に囲まれたプラットホームで、闘争心がかきたてられます。
これなら何とかなると思っておりましたが、タクシー乗り場の行列!
3連休を甘く見てはいけないんです。

たまたま観音平行きのソロハイカーが相乗りさせてくれたので、何とかタクシー乗車。
とはいえ登山口についたときにはもう10時過ぎ…。
是が非でも追いつかなければなりません。
ニッコウキスゲの写真も撮らず、一目散に登ります。

この時期の八ヶ岳で気を付けなければならないのは、アブ対策。
登山口から常時10匹以上のアブがまとわりついてきます。
虫よけ対策として、スプレーやバグネットなどがあると、
ストレスが軽減されるかもしれません。

飲んだ水とほぼ同量の汗をかきながら、
雲海、押手川といったポイントでもノンレストで頑張りますが、
先行の同志になかなか追いつきません。
どうやらハイペースで登っているようです。
あー、アブがウザい。

押手川を過ぎたところから、
斜度がきつくなってまいりました。
にわかに行列ができてくると、およそ100mほど先で手を振る2名が。
「遅れてすみません〜!」

山の会メンバーと合流してからほどなく、山頂に到着。
天候も良く、森林限界を超えておりますので視界も抜群で、
360°の景色を味わうことができました。
目の前には結構な近さで権現岳、赤岳を見ることができ、
こういった景色は、日ごろのストレスも浄化してくれます。
フリーズドライの昼飯もおいしいです。

13時前に下山開始。青年小屋経由のルートを選びました。
この道は途中から大きな岩がゴロゴロしている、アスレチックなエリアです。
ハットリくんのようにピョンピョン歩き、青年小屋に到着しました。

赤ちょうちんのある立派な山小屋であるだけに、
自然と缶ビール3本購入。
カラフルなテントが張られている幕営地を眺めながら、至福のひと時です。
いつかは皆でテント泊縦走しましょう。

青年小屋からは、木漏れ日がきれいな道でした。
コケや小さな花々が、ジブリ的なマイナスイオンを出しまくっている気がします。
アブがいなかったら快適この上ない道です。
屏風山手前の展望台で一服すると、南アルプスが一望できます。
rim3先輩がおっしゃる通り、カッコいいフォルムの甲斐駒に、
近い将来アタックすることを誓いました。

富士見平に下りてからは5分の車道歩きを経て、延命水に立ち寄ります。
事前情報から不安がありましたが、やはり飲む気になれませんでした。
(どちらかというと、見た目は水たまりに近いです。)
看板ですら、一言も飲めるとは書いてありませんので、
ここでタクシーを呼ぶことに。

小淵沢駅で切符を買い、近くの居酒屋で乾杯〜!
開店前にもかかわらずテキパキとオーダーに応じてくれたおかみさん、ありがとうございます。
冷えたトマトがおいしかったです。
rim3先輩とY君は、イイチコをボトルキープしておりますので、
3か月以内に小淵沢に来ることが決定しました。
山の会N先輩、M先輩、次回はぜひ。

帰りのあずさでは、さすがに熟睡です。
都内に戻ると、うだるような暑さで現実世界に戻りました。
また山の開放感を味わえるように、頑張って働きましょう!

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