谷川岳(天神尾根)

2011年07月17日(日) [日帰り]

• GPS: 29:15
• 距離: 6.2km
• 登り: 660m
• 下り: 661m

コースタイム

9:45ロープウェイ天神平駅 - 10:20熊穴沢避難小屋 - 12:00肩の小屋 - 12:20トマの耳 - 12:30肩の小屋 - (昼食) - 15:00ロープウェイ天神平駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

上毛高原駅8:28 - バス谷川岳ロープウェイ行き8:32 - 谷川岳ロープウェイ9:20頃

コース状況／危険箇所等

熊穴沢避難小屋から肩の小屋までは、ゴツゴツした岩の多い急な登りです。鎖やロープもちょいちょいありますが、使うか使わないか微妙なところですのでそれほど心配ないと思います。
標識は整備されていて、夜、濃霧でなければ道迷いの心配はありません。

写真

7/16 9:16

バスは水上駅を経由して、満員になりました

7/16 9:16

7/16 9:26

ロープウェイで天神平へ

7/16 9:38

7/16 9:40

天神平からの眺め。中心やや左の3つのピークは、左から笠ヶ岳、朝日岳、白毛門だそうです

7/16 9:47

7/16 9:57

7/16 10:10

避難小屋までは、なだらかなアップダウン

7/16 10:34

小屋を過ぎると急な登り

7/16 10:44

7/16 10:50

7/16 12:01

7/16 12:10

山頂からの眺め

7/16 12:19

オキの耳

7/16 12:25

7/16 12:31

いちご煮を食す

7/16 13:56

7/16 14:26

下りはスイスイ

7/16 14:51

7/16 15:26

今日もおつかれさまでした!

7/16 20:38

おまけ:はやぶさ

おまけ:ザンゲ岩で悔恨

撮影機器：

DSC-TX5 SONY

感想

hamakko

山歩きが好きだった上司と5月にお別れしなくてはならなくなってしまったため、上司がこよなく愛した谷川岳に登ろう、ということで、同僚3人と天神平からトマの耳まで行きました。

この日はとにかく暑くて、谷川岳も余裕の30度オーバーを感じさせる陽気でした。
日差しは強く、風は吹かないために汗を滝のように流しながらの山歩きになりました。山頂付近に残雪があって、その雪解け水が流れているところがありました。しかし、想像していたような冷たさではなく、なんかぬるい感じでした。
途中で何度も休憩しながら肩の小屋まで着くと、西のほうに見える尾根の北側から雲がモクモク上がってきて、尾根に阻まれているのが見えました。小屋の中では登頂記念の木札のちっちゃいのを配っていました。これをおみやげ屋さんに見せると、割引になるとのことでした。

一旦トマの耳まで登り、上司の使っていたトレッキングポール、腕時計とともに記念撮影。肩の小屋まで下りてきて、そこで昼食にしました。
しばらくの休憩の後、来た道を折り返しました。昼を過ぎても登ってくる人とのすれ違いは、道が細いので互いに譲り合いました。
ロープウェイは少し行列になっていましたが、10分ほど待って乗ることができました。
上毛高原行きのバスは行ってしまったばかりで、1時間ほど待つ必要がありましたが30分ほど前に並んでいたら座ることができました。ただ出発時は満員になりますので、くたびれているときは先に並んでおいた方が確実です。

上毛高原についた後は、タクシーで5分ほどのところにある「真沢の森(さなざわのもり)」へ。500円でツルツル湯に入れます。露天あり。
一日の汗を流した後は、そのままタクシーで上毛高原駅すぐの「天丸」へ。
こちらもほんの少し待ちましたが、下山後のビール、お酒、天ぷら、そばは格別です。お店を出た後、駅の周囲は静まり返ってしまっていて、帰りの新幹線の車内で飲むビールを買いそびれてしまいました。車内でなんとか購入することができたために事なきを得ました。
最後に新幹線の下車駅で、E5系新幹線「はやぶさ」を見ました。生はやぶさは初めてでしたので、うれしいおまけでした。

【きっぷのこと】
・「東日本パス」を使いました。
・路線バスとロープウェイがセットになった割引券を、同行の先輩が上毛高原の駅で買ってきてくれました。
「上毛高原駅からの日帰りで谷川岳ロープウェイへ行かれる場合は乗車券含め往復料金最大で940円お安くなります。」とのことです。
http://www.enjoy-minakami.jp/news/news.html?119