記録ID: 7306946
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
谷川岳(西黒尾根↑、田尻尾根↓)楽し恐ろし岩登り😅
2024年10月02日(水) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 04:42
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,431m
- 下り
- 1,225m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:09
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 4:38
距離 9.6km
登り 1,431m
下り 1,225m
13:42
途中で終わってますが、ベースプラザまで徒歩で戻っています。
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
6:33 大宮駅発(東京始発) とき301号 長蛇の列に焦りましたが、座れました。 6:57 高崎駅着 7:11 高崎駅発 水上行き各駅停車 発車時は空席が目立ちました。 8:18 水上駅着 8:23 水上駅発 谷川岳ロープウェイ駅行きバス 上毛高原発の満席のバスが来ました。 水上からは十数名が乗車。座れないが 短時間なので良し。 8:45 谷川岳ロープウェイ駅着 西黒尾根へ向かったのは3名。 ほとんどの乗客はロープウェイ乗り場へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(ログは田尻尾根途中で終わってますが、ベースプラザまで徒歩下山してます) 【西黒尾根】 標高1500mより上は断続的に岩登りになります。頑丈そうな鎖が設置されていますので三点確保で進めますが、自動的に手足が動いて三点確保できるくらいの経験がなければ厳しいと思います。 【天神尾根】 ロープウェイ天神平駅〜頂上を往復する登山客が多数。渋滞覚悟です。熊穴沢避難小屋から下は樹林帯になります。 【田尻尾根】 岩場は無く、安全に下山できます。 ただし泥で滑りやすく、なかなか手ごわい。 【難易度(個人的見解)】 ここ1〜2年で登頂した百名山で考えると、滑落リスクは、 谷川岳>金峰山≫瑞牆山>空木岳>両神山 道迷いリスクは、 瑞牆山≫空木岳>谷川岳>金峰山>両神山 と感じました。 谷川岳と金峰山の滑落リスクが高いと感じたのは、「ここで滑ると谷底まで転がり続けるんだろうな〜」と思わせる高度感です(その高度感が魅力の山ではあります)。 他方、谷川岳の道迷いリスクを余り高くしなかったのは、岩場のペイントマーキングが充実していたためです。しかしながら岩場には、幾つかの今は使われていない古い登攀ルートが見受けられるたので(特に視界不良時は)ペイントに気づかずに間違った選択をするリスクがあるようにも思えました。 なお上記の比較ルートは、 金峰山:瑞牆山荘からのピストン 瑞牆山:瑞牆山荘からのピストン 空木岳:駒ヶ根高原スキー場からのピストン(池山尾根) 両神山:日向大谷口からのピストン |
その他周辺情報 | ○上毛高原駅 立ち食いそば店、コンビニ、休憩スペース(テーブルと椅子あり) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
グローブ
雨具
日よけ帽子
行動食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
|
---|
感想
流石は日本三大急登のひとつですね。前回の急登無しの空木岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7253776.html
とは真逆でした。
前半は樹林帯の急登。中盤は少し穏やかな樹林帯。標高1500より上は岩場をよじ登ります。濡れていると滑りやすくなるので晴れた日のチャレンジをお勧めします。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:189人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する