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Yamareco

記録ID: 1220190
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国剣山

西日本遠征その3  山の日に剣山に登る(往復リフト使用)

2017年08月11日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:33
距離
2.7km
登り
296m
下り
253m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:15
休憩
0:47
合計
2:02
8:14
11
8:25
8:27
17
8:44
8:48
2
8:50
9:16
5
9:21
9:29
17
9:46
9:47
7
9:54
10:00
1
御神水
10:01
10:01
15
大剣神社
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
つるぎ町の道の駅から約1時間、運転は慎重に。行きは、剣山に向かう人のみだが、帰りは行く人・帰る人すれ違い多数。
コース状況/
危険箇所等
基本的に危険なところはありません。
その他周辺情報 祖谷かずら橋 野猿
祖谷渓 崖の上の小便小僧
道の駅「大歩危」
新居浜温泉「PANAS」
今日は山の日です、昨年はこの日に唐松岳に登り五竜山荘に泊まりました。今年は膝の違和感などの理由で、リフトでも上がれる剣山に登ることにしました。
2017年08月11日 07:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/11 7:51
今日は山の日です、昨年はこの日に唐松岳に登り五竜山荘に泊まりました。今年は膝の違和感などの理由で、リフトでも上がれる剣山に登ることにしました。
 8時リフト乗車開始でしたが、並ぶ人が多く早めに出してくれました。
2017年08月11日 07:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/11 7:54
 8時リフト乗車開始でしたが、並ぶ人が多く早めに出してくれました。
 はい、標高1750mに到着します。ここから尾根道を40分で山頂なのです。
2017年08月11日 08:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/11 8:09
 はい、標高1750mに到着します。ここから尾根道を40分で山頂なのです。
 ニッコウキスゲですね。少々色が薄いタイプもありました。
2017年08月11日 08:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
8/11 8:10
 ニッコウキスゲですね。少々色が薄いタイプもありました。
 ナンゴククガイソウになります。2日後の山でも大量に見ることができました。
2017年08月11日 08:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
8/11 8:10
 ナンゴククガイソウになります。2日後の山でも大量に見ることができました。
 こんな階段の道を行きます。足は全く痛くなりません。
2017年08月11日 08:14撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/11 8:14
 こんな階段の道を行きます。足は全く痛くなりません。
 オニアザミ発見。
2017年08月11日 08:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
8/11 8:24
 オニアザミ発見。
 刀掛の松、ベンチもありよい休憩地点です。
2017年08月11日 08:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/11 8:25
 刀掛の松、ベンチもありよい休憩地点です。
 その横にある小さい神社。
2017年08月11日 08:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/11 8:27
 その横にある小さい神社。
 今日は晴れたり曇ったり、次郎笈、見えるといいなあ。
2017年08月11日 08:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/11 8:37
 今日は晴れたり曇ったり、次郎笈、見えるといいなあ。
 おお、剣山頂上ヒュッテが見えましたよ。
2017年08月11日 08:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/11 8:40
 おお、剣山頂上ヒュッテが見えましたよ。
 タカネオトギリソウ、オトギリソウにもいろいろ種類ありだ。
2017年08月11日 08:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/11 8:43
 タカネオトギリソウ、オトギリソウにもいろいろ種類ありだ。
 剣山本宮神社。柏手を打つ。柏戸ではない・・・(古っ!!)
2017年08月11日 08:44撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/11 8:44
 剣山本宮神社。柏手を打つ。柏戸ではない・・・(古っ!!)
 はい、剣山頂上ヒュッテです。朝食の後片付けを総出でしている様子でしたので、帰りにまた寄ることとします。
2017年08月11日 08:44撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/11 8:44
 はい、剣山頂上ヒュッテです。朝食の後片付けを総出でしている様子でしたので、帰りにまた寄ることとします。
 なお、頂上ヒュッテの創業者・新井熊太さんのレリーフがありました。
2017年08月11日 08:44撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/11 8:44
 なお、頂上ヒュッテの創業者・新井熊太さんのレリーフがありました。
 オタカラコウ、もう秋の花ですね。
2017年08月11日 08:45撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/11 8:45
 オタカラコウ、もう秋の花ですね。
 頂上の風景が、開けるかぁ。
2017年08月11日 08:46撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/11 8:46
 頂上の風景が、開けるかぁ。
 開けたぁ!!いくつかのルートで頂上に向かいますがすべて木道です。
2017年08月11日 08:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/11 8:47
 開けたぁ!!いくつかのルートで頂上に向かいますがすべて木道です。
 山頂方位盤。しかし、結構見にくい。
2017年08月11日 08:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/11 8:50
 山頂方位盤。しかし、結構見にくい。
 剣山山頂にたどり着きました。38分ですね。
2017年08月11日 08:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/11 8:52
 剣山山頂にたどり着きました。38分ですね。
 一等三角点は注連縄の中に入っています。さすがに誰も近づけない。
2017年08月11日 08:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
8/11 8:52
 一等三角点は注連縄の中に入っています。さすがに誰も近づけない。
 たおやかなやまなみ、剣山という名前とは似つかない。
2017年08月11日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
8/11 8:53
 たおやかなやまなみ、剣山という名前とは似つかない。
 そう、あれが次郎笈だよ。山頂のみ少々隠れる。あそこまで行くことも考えたが、足の具合を理由に止めることとする。
2017年08月11日 08:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
8/11 8:54
 そう、あれが次郎笈だよ。山頂のみ少々隠れる。あそこまで行くことも考えたが、足の具合を理由に止めることとする。
 ほら、もうガスってきたよ・・・。
2017年08月11日 09:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/11 9:06
 ほら、もうガスってきたよ・・・。
 木道の傷みがある、ゴムをしないでストックを突いた跡だろう。ストックにゴムは必須だ。
2017年08月11日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/11 9:07
 木道の傷みがある、ゴムをしないでストックを突いた跡だろう。ストックにゴムは必須だ。
 超豪華トイレ、水ではなく泡で流すとか・・・。
2017年08月11日 09:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/11 9:10
 超豪華トイレ、水ではなく泡で流すとか・・・。
 山頂に人がたくさんだ。足元は運動靴、ハイヒール、ローファー、クロックス、サンダル、何でもありだ。さすがにスリッパはいなかった。
2017年08月11日 09:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/11 9:12
 山頂に人がたくさんだ。足元は運動靴、ハイヒール、ローファー、クロックス、サンダル、何でもありだ。さすがにスリッパはいなかった。
 頂上ヒュッテにて・・・地元の半田そうめんを朝食としていただく。
 少々太めのそうめんで、小麦の味がしっかりとする。
2017年08月11日 09:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
8/11 9:22
 頂上ヒュッテにて・・・地元の半田そうめんを朝食としていただく。
 少々太めのそうめんで、小麦の味がしっかりとする。
 そして、頂上ヒュッテにてこのTシャツを購入。次の日の山頂でこのTシャツに着替えた。今度A食堂に着ていこう。
2017年08月11日 09:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5
8/11 9:29
 そして、頂上ヒュッテにてこのTシャツを購入。次の日の山頂でこのTシャツに着替えた。今度A食堂に着ていこう。
 ナンゴククガイソウ、根本のところからも出ているのが特徴かな。
2017年08月11日 09:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/11 9:31
 ナンゴククガイソウ、根本のところからも出ているのが特徴かな。
 シコクフウロ、別名イヨフウロ。伊予はまだ〜16だから〜♪
2017年08月11日 09:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/11 9:31
 シコクフウロ、別名イヨフウロ。伊予はまだ〜16だから〜♪
 大剣神社に到着しました。そう、帰りは違う道を行くのです。
2017年08月11日 09:46撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/11 9:46
 大剣神社に到着しました。そう、帰りは違う道を行くのです。
 日本百名水御神水を目指します。
2017年08月11日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/11 9:47
 日本百名水御神水を目指します。
 そう、この穴にこんこんと湧水が出ているのです。周りにひしゃくがあり、すくって飲んだりペットボトルに入れたりできます。
2017年08月11日 09:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/11 9:54
 そう、この穴にこんこんと湧水が出ているのです。周りにひしゃくがあり、すくって飲んだりペットボトルに入れたりできます。
 シシウド
2017年08月11日 10:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/11 10:00
 シシウド
 大剣神社再び、そう、名水まではピストンだったのです。
2017年08月11日 10:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/11 10:01
 大剣神社再び、そう、名水まではピストンだったのです。
 下りの様子、らくちんな道だ。
2017年08月11日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/11 10:03
 下りの様子、らくちんな道だ。
 はい、ゴールです。帰りもリフトに乗ります。
2017年08月11日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/11 10:16
 はい、ゴールです。帰りもリフトに乗ります。
 アサギマダラ撮影。ヨツバヒヨドリを吸密しています。
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 アサギマダラ撮影。ヨツバヒヨドリを吸密しています。
 ツマグロヒョウモン。
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 ツマグロヒョウモン。
 こちらも、アサギマダラ。
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 こちらも、アサギマダラ。
 はい、ここから観光の部です。国道439号、酷道として名が高い四三九を行きましょう。与作は木を切る〜、ヘイヘイホ〜、ヘイヘイホ〜♪
2017年08月11日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/11 10:53
 はい、ここから観光の部です。国道439号、酷道として名が高い四三九を行きましょう。与作は木を切る〜、ヘイヘイホ〜、ヘイヘイホ〜♪
 徳島県のディープな地域に入っていきます。で、ここはかずら橋、木のつるなどを使って作った橋で地元の人たちの交通にかつて使われていました。
2017年08月11日 11:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/11 11:24
 徳島県のディープな地域に入っていきます。で、ここはかずら橋、木のつるなどを使って作った橋で地元の人たちの交通にかつて使われていました。
 女橋の様子。
2017年08月11日 11:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/11 11:25
 女橋の様子。
 これは、「野猿」、かごに乗りロープを引っ張って移動します。
2017年08月11日 11:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/11 11:25
 これは、「野猿」、かごに乗りロープを引っ張って移動します。
 野猿乗車中。ウォーウォーウォー、風よ吹けよ雨よ降れよ、ウォーウォーウォー、猛り狂う嵐になれ〜♪
2017年08月11日 11:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/11 11:27
 野猿乗車中。ウォーウォーウォー、風よ吹けよ雨よ降れよ、ウォーウォーウォー、猛り狂う嵐になれ〜♪
 これは男橋、人が渡っているのに走るなっての・・・韓国の方たち・・・(言葉でわかった)。
2017年08月11日 11:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/11 11:30
 これは男橋、人が渡っているのに走るなっての・・・韓国の方たち・・・(言葉でわかった)。
 ほぼ、植物のつるを使って作られている。
2017年08月11日 11:36撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/11 11:36
 ほぼ、植物のつるを使って作られている。
 その後、ここにやってきました。祖谷渓にある「崖の小便小僧」、徳島県は小便小僧好きなの?
2017年08月11日 13:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/11 13:06
 その後、ここにやってきました。祖谷渓にある「崖の小便小僧」、徳島県は小便小僧好きなの?
 ちょいとアングルを変えて。
2017年08月11日 13:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/11 13:06
 ちょいとアングルを変えて。
 祖谷そば、そば粉10割で作るため切れやすく短くなりやすい。したがって暖かいそばの方が相性が良い。
2017年08月11日 13:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/11 13:52
 祖谷そば、そば粉10割で作るため切れやすく短くなりやすい。したがって暖かいそばの方が相性が良い。
 大歩危の様子。道の駅から。
2017年08月11日 14:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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 大歩危の様子。道の駅から。
 温泉はここ、新居浜温泉「PANAS」、いい湯だった。
2017年08月11日 16:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/11 16:20
 温泉はここ、新居浜温泉「PANAS」、いい湯だった。
撮影機器:

感想

 前日の記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1226079.html
(西日本遠征その2  徳島城山+観光 人との出会い・思い出)

 左膝と右足首に不安がありながら西日本の旅を続けている。でも、痛みや違和感はなくなり、痛み止めもそんなに飲んでいない。で、楽に歩ける名山として、この機会に剣山に登っておこうと思っていたのだ。
 リフトで登ってしまえば標高1750mまで行くことができる、剣山は1915mなので残りは160m、一番楽な道ではコースタイムとしては40分である。途中に山頂ヒュッテもあるし、こんな機会がないと登らないと思ったのである。もちろん足に不安がなかったら、帰りだけでも駐車場まで下ってきたかもしれない。でも、初めて登る山は一番楽な道を行くことをモットーとしている私は、往復リフト使用でも構わないと思ったのだ。
 
 剣山は深田久弥による日本百名山や田中女史による花の百名山に選ばれている。花が結構よさげだというのだ、そして今まで見たことがないシコクフウロやナンゴククガイソウを見たいと思っていたのだ。
 最近のレコを見ると結構な花が見えていることもあり、楽しみにしているところだ。そして、本日は「山の日」である、山の日だからやっぱり山に行きたい、昨年は唐松岳に登り五竜山荘に泊まった、いい1日だった。今年は剣山に登ることとした。天気もよさそう(雨はなさそう)である。

 7時前には駐車場に着くが8時からリフトを動かすようだ。私の隣に駐車したベテランさんご夫婦と少々話す。奥さんの方が山好きで、四国旅行に来るなら剣山登山を組み入れて欲しいと懇願したそうだ。よかったですね。来ることができて。
 リフトに人が並び始めているので、準備をすまし私も並ぶ。準備ができたようで予定の8時よりも前からどんどんもう乗せている。私の番が来た、足をぶらぶらさせながらの空中散歩である。
 リフトコース近くにはたくさんの花が咲いている、また、ヨツバヒヨドリもたくさんありアサギマダラもたくさん来ている。帰りに少々撮影したいと思った。また、ニッコウキスゲの色が少々薄い、そんなところに普段東日本で見ている花との違いを感じる。西島駅で降りて、近くの花を撮影する、ナンゴククガイソウ、シコクフウロ(イヨフウロ)中心である、撮影を済ませてからGPSを入れる、階段をゆっくり歩み始める。

 あえてゆっくり歩いているので息が上がらない。周りの雰囲気を感じながら、目を楽しませながらまずは刀掛の松にたどりつく。ベンチはたくさんの人が座って給水している、リフトではなく駐車場から登ってきた人たちであろう。花を撮影すると大砲+三脚という強者もいる。私はまたのろのろと登っていく、左側に山頂ヒュッテが見え始める。まだ汗ひとつかいていない、気温は山頂で18℃、西島駅で19℃と涼しい。
 山頂ヒュッテは総員で食器を洗っていた、帰りに寄ろうと思い山頂に向かう。ヒュッテ横の階段を登ると・・・視界が開けた。雄大な山頂部分が開けている。剣山という名前は、安徳天皇の持っていた剣に由来するとパンフレットには書いてあったが、非常になだらかである。
 じきに山頂に到着する、次郎笈がきれいに見えている、本当だったらあそこまで行きたい。でも、足に負担をかけたくない、今快調でも次の日に痛みが来るかもしれないのだと思い自重する。じっくりベンチに座り風景を楽しむが、下からどんどん人が上がってくるので私は下ることとした。
 この山は、登山扱いされていないのかなという足元の方も多かった。クロックス、ハイヒール・・・まあ2日後にはスリッパがいたが・・・。老いも若きも、家族で、有人と、リフト乗って気軽に来られるところである。

 山頂ヒュッテに戻り朝食として半田そうめんを食べる、地元で食べられているそうめんで少々太めである。私はこれを美味しいと思った。麦の味がするのである。そして、Tシャツ購入、このTシャツは次の日の後半に着た。
 帰りは道を変える、大剣神社と御神水を組み入れたいと思ったのだ。大剣神社に参拝し、水を飲みまた戻る。水場では少々待ち時間があった。
 あとは、リフト西島駅まで緩やかな道を行くのみである。

 リフト乗車、下りはわずかだがこの時間でも登りはたくさんの人がリフトで登ってきていた。まだ10時台前半、今から登っても13時くらいに下山できると思われる。
 
 その後は観光の部である。国道439号をゆく。通称「与作」である。まずは、かずら橋に到着する。木のつるなどを使って作られた橋で地元の交通に普通に使われていたそうだ。そして、「野猿」、かごに乗りロープを引っ張ることで移動して川を渡る。これの方が面白かった。そして、かずら橋は結構揺れる、私がゆっくり渡っているのに横を走り抜ける男性グループ、言葉は韓国語だった。怖いじゃないか・・・。
 次は、祖谷渓にある崖の上の小便小僧を見に行く。本当に徳島県は小便小僧多いなあ。きっと、昔この崖から用を足した人がいたんだろうなあ。
 道の駅「大歩危」にて昼食、祖谷そばのワカメそばをいただく。ワカメは徳島県鳴門産、そば粉10割なので切れやすく冷たいそばにすると短くなってしまうので、基本は温かいそばで食べるのが良いそうだ。
 あとは、ドライブで愛媛県に入る、温泉に浸かり、道の駅へ。

 次の日も、ロープウェーで途中まで行ける山に行くこととした。でも、岩登りもあるようだ・・・4つの鎖は巻き道を行くともう決めている。

 次の日の記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1221603.html
(西日本遠征その4  西日本最高峰・石鎚山に登る(もちろん天狗まで行く!!))

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コメント

またまた 遠く まで 行かれましたね
aideieiさん、こんにちは
🎵 思えばーとおーくへ きたもんだー 🎵
と、〜いう訳で 大遠征 お疲れさまです。
剣山と観光の部 祖谷渓 大歩危 いいですね。
剣山って もっと急で 荒々しい イメージでした。
いつか行きたいけど 四国は遠いなー
tsui でした
2017/8/16 15:04
Re: またまた 遠く まで 行かれましたね
tsuiさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
やはり西日本に行くには長い期間が必要です。今回のように刻んでいくか一気に行って少しずつ戻ってくるかですね。
今回の四国は徳島観光多めでした。
あと3つレコ作ります。それが終わらないと週末レコ書きになってしまいます。
aideieiでした。
2017/8/16 17:31
かずら橋懐かしい!
aiさん
学生時代に行った四国は、ほとんど に乗っていましたが、唯一行った観光地が大歩危、小歩危でした。
とても懐かしく見させて頂きました。
で日本全国行けてしまうaiさんが羨ましい
これなら も100,000km越えるのも当然ですね
四国の山に行く機会はあるのかなぁとつくづく考えてしまいました

hamburg
2017/8/16 18:51
Re: かずら橋懐かしい!
 HBさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
 クルマで運転すること、道の駅やPAなどで宿泊してしまうことを便利と思うようになると、旅の幅は広がりますね。興味があるジャンル(お城、寺社、景勝地)で組み立てていってもよいし、その地域をどっぷり感じるのもいいですね。あと、結構地元のスーパーに行って食料品を買ったりしています。その地域で食べられているものがあったりするんですよね。そういうのも含めて「旅だなあ」と思います。
 四国の山、そのうちきっとありますよ。駐車場は全国のナンバープレートがありましたよ。
 aideieiでした。
2017/8/17 15:45
剣山 昔カブスカウト時代に登りました@@
aiさん 剣山 小学生のとき 大阪に住んでて、カブスカウトだったんですが、ボーイスカウト、ガールスカウトのお兄さん、お姉さんと一緒に、登った記憶蘇りました、初めて、雲海見たの 剣山です

100名山達成おめでとうございます

でわ、、また。。

muttyann
2017/8/16 21:25
Re: 剣山 昔カブスカウト時代に登りました@@
 muttyannさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
 大阪からきている人は、結構日帰りという人いましたね。淡路島を通ってしまうと日帰りで来れちゃうんですよね。「北アルプスよりも来やすい」という声も聞きました。muttyannさんの時代はフェリーで四国に渡ったのでしょうかね。そのあたりはまた、A食堂で聞かせてください。
 aideieiでした。
2017/8/17 15:49
四国へようこそ!
aideieiさん、こんにちは!
西国大遠征の山旅レコ
遅くなりましたが
やはりこちらの「四国、剣山」レコへコメントお邪魔いたします。

高知の義父のお膝元、四国山地へようこそです。
西日本最高峰の険しい石鎚山に比べ、穏やかで女性的といわれる剣山。
義父の話を聞くばかりで、一度も登ったことはないのですが
リフトもあるということなので、いつか行ってみたいです。
山そのものより、深い四国の山中の道路のほうが我が家には困難かも!?
ちなみに義父のお気に入りは「三嶺」だそうです。
そのあたりを縦走したのでしょうね。

それにしてもaideieiさんの長距離移動にはいつも驚きます。
6座登頂も無事に果たされ良かったですね。
お疲れ様でした!!
2017/8/19 16:31
Re: 四国へようこそ!
 sumihiyoさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
 四国はいいですね。何度も行っています。九州に行くときに四国を通って行ったり、帰りに寄ったり。四国を目指して行ったり、中国地方と組み合わせたり。最低でも10回は行っています。
 さて、剣山ですが、確かにそこに向かう国道が一番困難かもしれません。すれ違い困難な国道を向かいます。で、こつは朝一を目指すことです。そうすればとりあえずは行きはすれ違いをしなくて済みます。帰りは、今回は439号を行きましたが438号でつるぎ町に出てしまうことでしょうか。438の方が運転しやすいです。紀伊山地、四国、九州、酷道険道多いです、酷道だから運転しやすいという気持ちを無くすところから始めなければなりません。
 三嶺、次に行きたいところですね。三嶺から剣山までの縦走ができるのですが車をどこに置いてどう回収するのかという問題があります。三嶺(二百名山)だけなら登山口からピストンできるのですが・・・。四国山地、いろいろ楽しめるところ多そうです。
 aideieiでした。
2017/8/21 6:01
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