木曽御嶽山(田ノ原-剣ヶ峰-お鉢巡り-二ノ池-摩利支天-継子岳-三ノ池)


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,567m
- 下り
- 1,563m
コースタイム
→6:55二ノ池新館→7:15/7:30サイノ河原避難小屋→7:55/8:15摩利支天山→8:45/9:10五ノ池小屋→9:50継子岳
→11:00三ノ池避難小屋→11:25サイノ河原避難小屋→12:05二ノ池本館→12:45/12:55剣ヶ峰→14:25田ノ原登山口
天候 | 常に快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料ですが、協力金は払いましょう |
コース状況/ 危険箇所等 |
帰りの温泉は、去年も入った「せせらぎの四季」にしました。 この他御嶽周辺には沢山の温泉がある。 開田高原の蕎麦も食べたかったが、時間がなかった。 代わりに諏訪湖SAでソースカツ丼を。。。 |
写真
感想
御嶽山とは相性がいい。
3年前に登って以来「毎年必ず登る」と決め、今年で3年目。
その全てで好天に恵まれ、特に今年は最初から最後まで抜群の眺望を楽しむ事が出来た。
高速を走らせている最中は結構曇っていて、月の見える時間は少なかった。
伊那ICを降りた時など小雨も降っていたのに、田ノ原に到着した時には流れ星が出迎えてくれた。
途中地元の方と話したが、「これほどまで(景色を)見れるのは珍しい」と。
それにしても混んでいた。
午前3時半に田ノ原に到着したときには、あの広大な駐車場が9割ほど埋まっていた。
前日から登って上で泊まっている人も多いのだろう。
ヤマが一番混むのは、お盆でも秋の連休でもなく、この海の日の3連休と言われているから当然でしょうか。
去年は駐車場の脇から日の出を見たけど、今回は登山道中で見るつもりだったので、
ヘッドランプを付け真っ暗の中登り始める。
段々と空が白み始め、山に隠されるために出てくる瞬間は見れなかったけど、
御来光を拝む事が出来た。
日の出直前のグラデーションって本当にすごい。
陽が昇ると気温がぐんぐんと上がる。
雲は皆無のため今日は暑さとの戦いにもなりそうだ。
剣ヶ峰〜36童子巡り〜二ノ池〜賽の河原といつものルートを行き、
一番好きな摩利支天山でゆっくり休む。
五ノ池小屋〜継子岳で今回楽しみにしていたコマクサをゆっくり眺める。
事前情報よりも株数は少なめだった。段々と減ってきているのでしょうか。
四ノ池〜幻の滝〜三ノ池と周り、白竜教会(賽ノ河原避難小屋)まで戻る。
剣ヶ峰まで戻ると全然違った山に来たみたい。観光地化してる。
ジーパン姿で登っている人もいれば、革靴の人もいた(これはこれで凄い!)
本当の御嶽の良さは剣ヶ峰往復だけでは絶対分からない!
次は濁河温泉から登ってみたい。
あと余談だが、御嶽には頂上山荘をはじめ各所に小屋がある。
その小屋の人達が皆ことごとく感じがいい。
初登山で富士山の山小屋に泊まって幻滅する人は多いだろうけど、
あそこが日本の山小屋全体の基準になってしまうのはとても悲しい。
この御嶽をはじめ、北アルプスとかにも素晴らしい山小屋は沢山あります。
6・7月は色々とあって、約1ヶ月ぶりの山行だったのにちょっと歩き過ぎた。
日焼けによる軽い熱中症と、中央道40km大渋滞の中、また来年も絶対に登りに来ると心の中で誓いました。
初めまして。
私も同じようなルートを歩いて来ました。但し2日で・・・
日帰りで歩くなんてすごいですね。
2日とも天気良く、雲海が望めて大変満足な山行きでした。私は二の池本館に泊まったのですが、大変雰囲気の良い山小屋で料金以上の満足が得られたと思います。運良く大混雑では無かったので、お風呂も楽しめました。
御嶽山、とても歩きやすくて3000m峰を楽しめる良い山だと思います。
Tanagiさんのレポートも拝見させていただきました!
代表写真、おそらく同じ所で撮ったものですね!
本当に天気がよく調子にのって歩きすぎました・・・。
二ノ池本館に泊られたのですね。
私は焼印をおしてもらいましたが、本当に感じのよいお兄さんでした。
次は泊ってみたいです!
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