▲奥大日岳（二百名山 №60：雨もまたよし〜♪）

2017年08月11日(金) ~ 2017年08月13日(日)

• GPS: 12:17
• 距離: 17.3km
• 登り: 2,217m
• 下り: 783m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:25

距離 8.8km 登り 1,633m 下り 173m

7:54 称名滝駐車場
8:05 大日岳登山口
8:15 8:22 称名滝展望台
8:37 8:41 大日岳登山口
9:56 10:09 牛ノ首
11:14 11:32 大日平山荘
14:19 大日小屋

2日目

• 山行: 4:11
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:47

距離 6.5km 登り 461m 下り 594m

5:33 大日小屋
5:48 中大日岳
5:53 七福園
7:39 8:06 奥大日岳三角点
8:22 奥大日岳
8:37 カガミ谷乗越
8:45 ２５１１ｍピーク
9:18 9:23 室堂乗越
9:40 9:41 新室堂乗越
10:08 10:11 浄土橋
10:20 ロッジ立山連峰

3日目

• 山行: 0:50
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:00

距離 2.0km 登り 160m 下り 18m

6:20 ロッジ立山連峰
6:24 6:31 雷鳥沢ヒュッテ
6:45 6:46 雷鳥荘
7:03 7:05 みくりが池温泉
7:15 みくりが池
7:20 室堂

天候

8月11日　曇り時々陽が差す後雨
8月12日　雨時々曇り
8月13日　晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

【駐車場】
・立山駅に6:30頃に到着。橋を渡って左に誘導され、川沿いの駐車場に停めました。
　立山駅まで800m
【称名滝行バス】
・立山駅前7:30発　15分で称名滝バス停に着。500円
【室堂⇒立山駅】
・7:40発の美女平行きバス臨時便に乗車
・8:40発のケーブルカーで立山駅へ　合計2430円

コース状況／危険箇所等

・（称名滝〜大日小屋）急登〜（大日平）平坦〜急登　
・その他危険個所は特にありませんが、2日目は雨で小沢の渡渉に注意が必要でした

その他周辺情報

・「ロッジ立山連峰」一泊二食　１万円　

写真

8/11 6:56

立山駅　7:30発の称名滝行のバスに乗ります

8/11 7:49

称名滝バス停を出発

8/11 8:04

まずは称名滝を見に行きます

8/11 8:16

すごい迫力です

8/11 8:17

8/11 8:35

戻って、8:35　登山道に入ります

8/11 10:03

道は整備されていますが、急斜面を登ります

8/11 10:12

8/11 10:41

大日平にでました

8/11 10:43

開放的です

8/11 10:45

絵になるなぁ〜

8/11 11:09

ラムサール条約登録湿地

8/11 11:14

大日平小屋で大休止

8/11 11:17

不動滝を見物

8/11 11:19

アップ

8/11 11:19

弥陀ホテルが見えます

8/11 11:37

さあ、大日小屋に向かいます

8/11 11:55

振り返ると

8/11 12:47

途中から沢筋の道になり、急登です

8/11 13:25

振り返ります

8/11 13:35

「鏡岩」というようです
この後、雨が降り出します

8/11 14:54

14時20分に小屋に到着し、さっそく乾杯です
夕食後、生ギターの演奏会があり、いい雰囲気でした

8/12 5:25

2日目
大日小屋の外に出るとガスの中
5:30に出発します

8/12 5:46

中大日岳を通過

8/12 5:50

高山植物が綺麗です

8/12 5:55

七福園

8/12 5:56

ガスの中を進みます

8/12 5:58

8/12 6:07

雨が降り出しました

8/12 6:31

ちょっと危ない個所を下ります

8/12 6:47

雷鳥さん　こんにちは

8/12 6:48

8/12 7:04

8/12 7:09

8/12 7:14

8/12 7:39

8/12 7:41

ここを登れば、頂上はもうすぐです

8/12 7:44

雨の中、ようやく奥大日岳に到着です
雷鳥沢から来たという単独の男性が先着していました

8/12 7:53

頂上

8/12 7:43

日本二百名山160座目となりました

8/12 7:59

頂上で休んでいると雨が上がり、室堂方面が見えてきました

8/12 8:00

アップ

8/12 8:08

元気を出して出発します

8/12 8:09

立山方面も視界が開けてきました

8/12 8:13

T君撮影
ハクサンイチゲ

8/12 8:15

と思ったら、また雨が降り出しました

8/12 8:16

でも花は綺麗です

8/12 9:05

木々の間を抜けて…

8/12 9:40

本降りの雨になりました

8/12 9:42

登山道が川のようです
立山縦走はあきらめて、雷鳥沢に降ります

8/12 9:43

雷鳥沢が見えてきました

8/12 9:56

増水した沢を渡ります

8/12 9:56

沢の前にたたずんでいた？お母さんと娘さんの渡渉をお手伝いしました

8/12 9:56

8/12 10:01

さあ、雷鳥沢はもうすぐです

8/12 10:12

天気は悪いですが、テントがいっぱい

8/12 10:19

今日の宿、ロッジ立山連峰に向かいます

8/12 10:20

10:20　ロッジに到着

8/12 15:20

夕方、天気が一時回復しました

8/13 5:36

3日目の朝、天気は上々です

8/13 6:22

6:20　室堂ターミナルに向けて出発します

8/13 6:33

地獄谷

8/13 7:01

剱岳がちょっぴり見えます

8/13 7:06

みくりが池
いい絵です

8/13 7:09

みくりが温泉と剱岳

8/13 7:12

さようなら〜
またくるよ〜

撮影機器：

DSC-TX30 SONY

iPhone 5s Apple

iPhone 7 Apple

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

感想

umunaruhodo

　今回の山行の目的は、日本二百名山160座目の「奥大日岳」とメンバーのうち2人が
登っていない「立山」を縦走すること。
　2週間前の赤牛岳
（https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1211540.html）
と同じように雨の中の山行となりました。今年の夏は天候に恵まれません。
　特に二日目は本降りの雨となり、立山への縦走は断念し、雷鳥沢に早々に下山。
　しかし、雷鳥沢が初めてのメンバー2人は、その雄大な景色に満足してくれたよう
です。

【山小屋】
（大日小屋）
・ランプの宿（電気もありますが…）。夕食後の生ギターの演奏会はとても良かった
　です。　この日は比較的空いていたのもラッキーでした。
（ロッジ立山連峰）
・8畳の個室に5人。温泉も良いお湯です。生ビール、地酒、ワインで酔いました〜
　午後は「Dr.コトー」を読んで過ごしました。いい漫画です。

【出会い】
・雷鳥沢に降りている際に沢の前でたたずむお母さんと女の子。
　どうも増水した沢の渡渉に躊躇していたようで、最後尾を歩いていたI君が、女の
　子が渡渉するのを手助けしてあげました。　いいね！

　雨にしごかれた山行になりましたが、それなりに充実感もありました。
　また、札幌から参加してくれたI君と久しぶりに立山（雷鳥沢）を訪れることがで
き、思い出深い山歩きになりました。

　やっぱり山はいいなぁ〜！