記録ID: 1223035
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
会津駒ヶ岳(駒ヶ岳登山口〜駒の小屋〜会津駒ヶ岳〜中門岳ピストン)
2017年08月12日(土) [日帰り]
福島県
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,119m
- 下り
- 1,114m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ほか林道脇に駐車スペース。(路上駐車も含めると100台程度止められるそうです。) トイレは国道352線から入ってすぐの場所にしかないので、注意です。 ちなみに電車バスで来る人も多いせいか、トイレ脇には靴を洗う水道もあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駒の小屋までは急登ですが、危険個所はなし。 ただし湿原ゾーンに入ると木道なので、雨天時は注意。 相棒は2度転倒しました。 尾瀬とは異なり、アップダウンがありますので、モンベルのリバーシブルグリッパーがあると便利かも。 |
その他周辺情報 | 下山後は前日とは異なる駒の湯(500円)を利用しました。 こちらはアルカリ性単純泉でお肌ツルツルです。 |
写真
感想
前日はキャンプ場で早めの就寝。
睡眠時間ばっちりで6時スタート。
6時から12時まで曇り、昼過ぎから雨の予報のため、曇りのうちに行動しようと思ったが、皆考えは同じらしく、6時の時点は林道終点の駐車場は満車。
前半は樹林帯歩き。
夜中の雨の影響か、木から水滴がボタボタ落ちる音の中、急登を歩く。
けっこう癒される音。
時折見える青空に期待を持って登る。
最初の2時間は植物もなく、キノコ祭り。
まさにキノコワンダーランド。
湿原が出てくれば小屋までわずか。
多種多様な高山植物達が現れる。
ここからは雨も降ったりやんだり。
レインウェアを着るほどではないが、景色は見えない。
雪もまだ残っているし、場所によってはこれから開花ピークの場所もありそう。
会津駒ヶ岳の山頂を独り占め(ガスで何も見えなかったが)し、中門岳へと向かう。
さんざん高山植物をカメラに収め、もうお腹いっぱいだよって頃に中門岳到着。
しかしガスで何も見えず。。。
引き返すと雨の強くなり、たまらずレインウェア装着。
木道も平らでないため、滑る滑る。
相棒2回転倒しケガはしなかったものの、木道の怖さを知る。。。
特に駒ヶ岳の巻き道付近が滑ったので注意してください。
そして水場から先を下山中、体調12〜13センチのヤマナメクジに遭遇。
初めて見たので興奮し、写真を撮ったり、感触を確かめてみたりと楽しみました。
(もちろん素手で触る勇気はなかったので、知る人ぞ知るアラレちゃんスタイルで枯れ枝でつんつくつんしてみました。)
かなり肉厚です。
そんないい思い出の会津駒ヶ岳でした。
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