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Yamareco

記録ID: 1224133
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳

2017年08月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:21
距離
8.4km
登り
1,011m
下り
1,051m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:390
休憩
0:00
合計
0:00
7:10
80
スタート地点
8:30
60
9:30
80
10:50
20
11:10
40
11:50
20
12:10
20
12:30
60
13:30
10
07:10 北沢峠
09:30 小仙丈ヶ岳
10:50 仙丈ヶ岳
11:10 仙丈小屋
12:30 大滝ノ頭
13:40 北沢峠
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
東京を深夜に車で出発。
諏訪インターを降りて、約1時間下道を走り、4時に仙流荘駐車場に到着。
バスの始発が5時ごろかと思っていたら、この日は6時が始発とのこと。
せっかくなのでバスの列に並んで待ちます。
4時30分頃に東京からのバスが到着し、それを境にどんどん人が増えます。
これだけ人が増えるとバスが増発されて、6時前から運行を開始するようですが、この日は前日の雨で土砂崩れがあり、その対応のためにバスが出ないとのことでした。
結局、バスが出たのは6時15分でそのころには200人以上の人が並んでいました。
みんな1往復目のバスに乗れたのかしら。
ちなみにこの日は帰りの最終便が16時から17時に変更になるとのことでした。
バスは少し飛ばし気味で、7時前に北沢峠に到着しました。

帰りは、北沢峠15時発に間に合うようにと降りてきたのですが、列に並んで早々、満員になり次第バスを出してもらえるとのこと。結局、14時発のバスに乗ることができました。
帰りのバスの中ではウトウトしてたんですが、運転手の方が珍しい蝶がいるよとか、クマがいるよとか教えてくれ、その都度停車して、車内から観察させてくれました。心使いに感謝です。
15時少し前に仙流荘に到着。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はないですが、雨でぬかるんでいる箇所に何度か足を取られ、転びそうになりました。下りは気をつけないとですね。
その他周辺情報 下山後は車で諏訪市内に向かい、明後日の諏訪湖花火の下見がてら、市内の大和湯に立ち寄って帰りました。300円で掛け流しの温泉独り占め。いい湯でした。
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
仙流荘のバス停です。これは、チケットを買うための行列。
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仙流荘のバス停です。これは、チケットを買うための行列。
自動販売機でチケットを買います。
自動販売機でチケットを買います。
バスの時刻表。今日は6時が始発らしい。
バスの時刻表。今日は6時が始発らしい。
6時頃には200人以上の行列に。早く並んで良かったよ。
1
6時頃には200人以上の行列に。早く並んで良かったよ。
北沢峠に到着。
今日は小仙丈尾根コースで登ります。下りは、馬の背から太平山荘経由で下る予定。でした。
今日は小仙丈尾根コースで登ります。下りは、馬の背から太平山荘経由で下る予定。でした。
トイレのすぐ横に登山口があります。
トイレのすぐ横に登山口があります。
樹林帯をしばらくの間進みます。今の所雨も降っておらず、時おり日が差し込みます。この天気が続いてくれるといいんですが。
樹林帯をしばらくの間進みます。今の所雨も降っておらず、時おり日が差し込みます。この天気が続いてくれるといいんですが。
一合目の表示が、六合目ぐらいまで表示がされていて、励まされます。それ以上は表示がわからなかったな。見落としたかな。
一合目の表示が、六合目ぐらいまで表示がされていて、励まされます。それ以上は表示がわからなかったな。見落としたかな。
三合目。
大滝の頭に到着。
ここが五合目か?
大滝の頭に到着。
ここが五合目か?
六合目。この先は樹林帯を抜け、ハイマツの中を進みます。
六合目。この先は樹林帯を抜け、ハイマツの中を進みます。
小仙丈ケ岳に到着。2864m。
辺りは真っ白です。
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小仙丈ケ岳に到着。2864m。
辺りは真っ白です。
うっすらと見えるのが仙丈ケ岳か?
どうやら違うそうです。
景色は見えないが、こんな時にはやつらに遭遇するはず。と、かなりペースを落として進みますが、出会えませんでした。残念。
うっすらと見えるのが仙丈ケ岳か?
どうやら違うそうです。
景色は見えないが、こんな時にはやつらに遭遇するはず。と、かなりペースを落として進みますが、出会えませんでした。残念。
仙丈ケ岳方面に向かいます。
このあとどんどん雨が強くなってきたので、レインコートを着ます。写真もここまで。
仙丈ケ岳方面に向かいます。
このあとどんどん雨が強くなってきたので、レインコートを着ます。写真もここまで。
頂上に着きました。
雨は少し弱くなりましたが、景色はまったく見えません。
残念。ひたすら残念。
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頂上に着きました。
雨は少し弱くなりましたが、景色はまったく見えません。
残念。ひたすら残念。
仙丈小屋方面に下ります。
仙丈小屋方面に下ります。
仙丈小屋。
トイレをお借りしました。100円。
このあとは、ひたすら下ったので、写真なし。
実は、馬の背ヒュッテを過ぎた沢の分岐で太平山荘側に進む予定が、ミスルート。薮沢小屋方面に進んでしまいました。
地図でこのままでもいいことはわかったけど、雨でスマホGPSが全く使い物にならず、焦りました。
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仙丈小屋。
トイレをお借りしました。100円。
このあとは、ひたすら下ったので、写真なし。
実は、馬の背ヒュッテを過ぎた沢の分岐で太平山荘側に進む予定が、ミスルート。薮沢小屋方面に進んでしまいました。
地図でこのままでもいいことはわかったけど、雨でスマホGPSが全く使い物にならず、焦りました。
下山後、諏訪市内の大和湯へ。
地元の人に聞かないと入口わかりませんでした。
下山後、諏訪市内の大和湯へ。
地元の人に聞かないと入口わかりませんでした。
小さな浴場ですが、300円で掛け流しの本物の硫黄泉。独り占めで堪能しました。
小さな浴場ですが、300円で掛け流しの本物の硫黄泉。独り占めで堪能しました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

せっかく夏期休暇に入ったのに、ずっと天気がさえません。
と思ったら、珍しくA判定が出ている山があるじゃないですか。
八ヶ岳と仙丈ケ岳で悩んだあげく、休みじゃないと来れそうにない仙丈ケ岳に日帰りで行くことにしました。
果たして晴れてくれるか。

東京を深夜に車で出発し、中央道を諏訪インターを降りて、約1時間下道を走り、4時に仙流荘駐車場に到着しました。さて、バスは5時だし、ちょっと仮眠するか。と思っていたら、なにやら周りがゴソゴソ始めています。やっぱり、並ばないとダメかなということで、そのままいそいそと準備して、バス停に向かいます。バスの始発が5時ごろかと思っていたら、この日は6時が始発とのこと。バス停に少し列ができ始めたので、早々にザックを並べて順番を確保します。
この判断が正解でした。4時30分頃に東京からのバスが到着し、それを境にどんどん人が増えます。これだけ人が増えるとバスが増発されて、6時前から運行を開始するようですが、この日は前日の雨で土砂崩れがあり、その対応のためにバスが出ないとのことでした。結局、バスが出たのは6時15分でそのころには200人以上の人が並んでいました。みんな1往復目のバスに乗れたのかしら。

もう少し遅れたら自分の脚では帰りのバスに間に合わないなと思っていたら、この日は帰りの最終便が16時から17時に変更になるとのことでした。なんとか帰って来れそうです。

バスは少し飛ばし気味で、7時前に北沢峠に到着しました。
今日は小仙丈尾根コースで登ります。下りは、馬の背から太平山荘経由で下る予定。でした。実はこのあと、痛い間違いをしちゃうんですけどね。

登り始めは、樹林帯の中を進みます。雨はふっておらず、ときおり木々の間から光が差し込んできます。このままもってくれるといいn。
30分ほどで、一合目の表示に到着。六合目ぐらいまで順番に表示がされていて、励まされます。それ以上は表示がわからなかったな。見落としたかな。

六合目から先は、樹林帯を抜け、ハイマツの中を進みます。景色は絶望的です。しかし、こんな時にはやつらに遭遇できるさ。と周りを見渡しながら先へ進みます。結局出会えなかったな。

そんなこんなで小仙丈ケ岳に到着。2864m。辺りは真っ白です。残念。
向こうにうっすらと見えるのが仙丈ケ岳か?どうやら違うそうです。
雨まで降ってきました。今日は完全に修行になりそうです。

晴れていたら絶景であろう尾根筋を頂上に向けて進みます。
やっとのことで頂上に着きました。3033m。
雨は少し弱くなりましたが、景色はまったく見えません。
残念。ひたすら残念。

頂上も早々に下山を開始します。帰りは仙丈小屋経由の太平山荘経由で下る予定です。馬の背ヒュッテを過ぎたところで、 なぜか7、8人のパーティの中に紛れ込んでしまいました。自分は特に下りが遅めなので、ちょうどいいやと思ってそのパーティの後ろを進んでいったら、最後尾の方が譲ってくれました。あれ、同じパーティじゃないのかなと思ってたら、やっぱり同じだったようで、間に入っちゃいました。なんだかこっちが気を使っちゃうけど、まあ、いいか。途中で他の方々にも譲っていただいて、あまり足が早くないのに申し訳ないなと思っていたら、先頭の方が早いんです。あまり慌てると怪我しそうなので、お譲りしてと。結局、また間に入っちゃった。しばらくこれの繰り返し。

そんなことをしてるうちに、沢の分岐で太平山荘側に進む予定が、痛恨のミスルート。薮沢小屋方面に進んでしまいました。確かこのままでもくだれたよな。しかも、雨で増水してるし、こっちでいいか。携帯のGPSで確認をと。雨でまともに操作できず、使い物になりません。ほんと大丈夫かな。ちょっと不安になりながら先に進みます。

分岐点に到着。間違いなくて良かった。あとはきた道を下るだけです。
いやー、マジで反省。ちゃんと確認しないといつか痛い目にあうよね。

帰りは、北沢峠15時発に間に合うようにと降りてきたのですが、結局13:40に降りてこれました。雨で濡れて寒い中、15時まで待つのかと思っていたら、なんと行列が定員になり次第バスを出してもらえるとのこと。結局、14時過ぎ発のバスに乗ることができました。

帰りのバスの中ではウトウトしてたんですが、運転手の方が珍しい蝶がいるよとか、クマがいるよとか教えてくれ、その都度停車して、車内から観察させてくれました。心使いに感謝です。で、結局、15時少し前に仙流荘に到着。

下山後は車で諏訪市内に向かい、明後日の諏訪湖花火の下見がてら、市内の大和湯に立ち寄って帰りました。入口がわからず、町内の方専用の共同浴場の扉をガタガタしてたら、それを見た住民の方が、入口まで案内してくれました。この入口、絶対わからんわ。中に入ると小さめの浴場に掛け流しの硫黄泉が。300円で温泉独り占め。いい湯でした。

結局、景色も堪能できず、修行のような登山になっちゃいました。女王様の姿を見に再挑戦ですね。月末は、北岳も控えてるし、3度目の正直、なんとか晴れて欲しいもんです。

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