【200】武奈ヶ岳(坊村から御殿山コースを往復)
- GPS
- 06:06
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,040m
- 下り
- 1,041m
コースタイム
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:06
■歩行時間:337分(小休止を含む。頂上休憩を除く。)
■距離:9.17km
■累積標高差:+-1030m
■行程量:18.34+20.6+10.3=49.24P(24.62EK)(★★)
■ラップタイム:6.84分/P、+329m/h(マイペース登高能力:ランク4)
■エネルギー定数:337x0.03+1.03x10+1.03x0.6+9.17x0.3=23.758
■山のグレーデイング:3B
■消費カロリー:23.758x(76+(9.9+8.0)/2)=2,018kcal
※各指標の詳細は個人プロフィールで説明。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急斜面は、つづら坂になっています。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
ザックカバー
ヘッドライト
携帯ラジオ
予備電池(単3単4)
替えメガネ
細引き3mmX10m
折り畳み傘
スパッツ
タオル
手袋
雨具上下
ツエルト
洗濯ハサミ4本
敷物用シート
携帯トイレ
サムスプリント
三角巾
レスキューシート
ガーゼ
ハサミ
付箋
テーピングテープ
バンドエイド
消毒薬
綿棒
救急用手袋
ストック2本
ライター
地図
地図コピー
シルバコンパス
筆記具
裁縫道具
アーミーナイフ
テイシュペーパー
ペットボトル(1L)
ペットボトル(0.5L)x2本
ハイドレーシヨンチューブ
テルモス(お湯0.5L)
非常用水ペットボトル(0.5L)
穴あき蓋
非常食(カロリーメイト・コンデンスミルク)
カップラーメン
武器セット
財布
保険カード
携帯電話
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---|
感想
関西に帰省ついでに武奈ヶ岳に登りに行きました。
武奈ヶ岳には、比良ロープウエイがあった項に、妻と一緒にリフトとロープウエイを乗り継いで八雲ヶ原経由で登って以来の、随分とご無沙汰の登山です。リフトとロープウエイが廃止になった2004年以降は、裏側の坊村が最寄りの登山口になっており、車で坊村まで出かけました。
坊村にある大津市の葛川市民センターの駐車場は広く、センターの開庁している平日でも空いていました。ここに車を停めて、御殿山コース(尾根伝いのコース)を使って、武奈ヶ岳を往復することにしました。
登る前に、坊村にある地主神社や明王院を、準備運動がてら歩いてまわりました。明王院の僧坊は、早朝にはまだ門が閉っていました。
御殿山コースの登山口から、いきなり急斜面のつづら坂を登りました。比良山地は関東の奥多摩とよく似ていて、谷が深く、険しい斜面と、多くの滝があります。最初の計画では、武奈ヶ岳に登った後、八雲ヶ原に下りて、そこから奥ノ深谷沿いの一般道を坊村に戻る計画を立てていましたが、他の方のヤマレコの掲載記録によれば、奥ノ深谷には転けたら数十メートル下の谷底に落ちてしまう怖い区間があるとのことで、御殿山コースを往復するように計画を変更しました。
道の状態は、少し泥田になっている所があった他は、ヒルを見かけることもなく、特に問題はありませんでした。急斜面にもかかわらず、道のつき具合が良く、手を使わずに登れました。846m地点を過ぎると、尾根の上に上がったせいか、少し傾斜が緩くなりました。
登り詰めた御殿山(標高1097m)からは、武奈ヶ岳を眺めることができました。その後、ワサビ峠に一旦下って、登り返しをして最初のピーク(標高1120m)まで来ると、視界が一気に開けました。その後は天上の散歩道気分で歩け、山頂に到着しました。
頂上からは、琵琶湖を眼下に見ることができました。雲がかかってはいましたが、遠く、竹生島まで見えました。
後半の復路も南比良の山々を眺めながら下山できました。右手には、京都の北山が延々と連なっていました。
今回往復したコースですが、標高差もそこそこあり、冬でも雪の中を登ることができるとあって、関西に住んでいれば頻繁に通いたくなるかもしれません。
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