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記録ID: 1225026
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無雪期ピークハント/縦走
比良山系

【200】武奈ヶ岳(坊村から御殿山コースを往復)

2017年08月14日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:06
距離
9.2km
登り
1,040m
下り
1,041m

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
0:41
合計
6:06
6:36
21
6:57
6:57
77
御殿山コース登り口
8:14
8:14
51
9:05
9:17
5
9:22
9:22
11
9:33
9:33
23
9:56
10:25
22
10:47
10:47
7
10:54
10:54
9
11:03
11:03
37
11:40
11:40
53
12:33
12:33
9
御殿山コース登り口
12:42
坊村(市民センターP)
■所要時間:6時間6分
■歩行時間:337分(小休止を含む。頂上休憩を除く。)
■距離:9.17km
■累積標高差:+-1030m
■行程量:18.34+20.6+10.3=49.24P(24.62EK)(★★)
■ラップタイム:6.84分/P、+329m/h(マイペース登高能力:ランク4)
■エネルギー定数:337x0.03+1.03x10+1.03x0.6+9.17x0.3=23.758
■山のグレーデイング:3B
■消費カロリー:23.758x(76+(9.9+8.0)/2)=2,018kcal
※各指標の詳細は個人プロフィールで説明。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
坊村の葛川市民センター駐車場に駐車(約70台駐車可能)
コース状況/
危険箇所等
急斜面は、つづら坂になっています。
6:38 坊村のバス停前の公衆トイレ
6:38 坊村のバス停前の公衆トイレ
6:40 地主神社
6:41 地主神社の拝殿に立ち寄ります。
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6:41 地主神社の拝殿に立ち寄ります。
6:43 登山ポストが設置されています。
6:43 登山ポストが設置されています。
6:46 登山ポストの横にある標識。奥の赤い橋を渡って、御殿山経由で武奈ヶ岳に向かいます。
6:46 登山ポストの横にある標識。奥の赤い橋を渡って、御殿山経由で武奈ヶ岳に向かいます。
6:48 明王院
6:49 明王院の本堂
6:49 明王院の本堂
6:52 僧坊内の見学は9時30分から16時30分まで。
6:52 僧坊内の見学は9時30分から16時30分まで。
6:57 御殿山コースの登り口
6:57 御殿山コースの登り口
杉の植林の中をつづら坂で登っていきます。
杉の植林の中をつづら坂で登っていきます。
自然林になりました。
自然林になりました。
7:56 平坦な所に出ました。
7:56 平坦な所に出ました。
ヒルは見かけませんでしたが、ヤスデがいました。
ヒルは見かけませんでしたが、ヤスデがいました。
8:14 846m標高点まで登ってきました。
8:14 846m標高点まで登ってきました。
8:24 夏道と冬道の分岐点
8:24 夏道と冬道の分岐点
巻き道を登ります。
巻き道を登ります。
谷状のところを登ります。
谷状のところを登ります。
8:52 夏道と冬道の合流点。
8:52 夏道と冬道の合流点。
9:05 御殿山(1097m)の山頂に到着。
9:05 御殿山(1097m)の山頂に到着。
武奈ヶ岳(1214m)が見えました。
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武奈ヶ岳(1214m)が見えました。
9:22 ワサビ峠に一旦下りました。
9:22 ワサビ峠に一旦下りました。
馬酔木の森
9:33 標高1120mの小ピークで視界が開けました。
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9:33 標高1120mの小ピークで視界が開けました。
なだらかな稜線をたどります。
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なだらかな稜線をたどります。
ピンクの花
小さくて可愛い花です。
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小さくて可愛い花です。
天空の散歩道を歩きます。
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天空の散歩道を歩きます。
登って行きます。
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登って行きます。
後ろをふりかえります。標高1120mの小ピークが見えます。
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後ろをふりかえります。標高1120mの小ピークが見えます。
9:45 標高1145m地点のケルン
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9:45 標高1145m地点のケルン
9:55 八雲ヶ原への分岐点
9:55 八雲ヶ原への分岐点
武奈ヶ岳の山頂はすぐそこ。
武奈ヶ岳の山頂はすぐそこ。
9:56 武奈ヶ岳の山頂に到着。
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9:56 武奈ヶ岳の山頂に到着。
お昼には早いですが、軽い食事をとります。
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お昼には早いですが、軽い食事をとります。
山頂のお地蔵さま
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山頂のお地蔵さま
山頂の標識と三角点の杭
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山頂の標識と三角点の杭
西側の京都北山、久多方面
西側の京都北山、久多方面
安曇川の対岸にある白倉岳(947m)
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安曇川の対岸にある白倉岳(947m)
北比良方面
手前に釣ベ岳(1098m)、その向こうに蛇谷ヶ岳(920m)が見えます。
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手前に釣ベ岳(1098m)、その向こうに蛇谷ヶ岳(920m)が見えます。
高島、奥琵琶湖方面
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高島、奥琵琶湖方面
竹生島が見えます。
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竹生島が見えます。
東側、琵琶湖方面。釈迦岳(1060m)と、旧比良スキー場のゲレンデ斜面の一部が見えます。
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東側、琵琶湖方面。釈迦岳(1060m)と、旧比良スキー場のゲレンデ斜面の一部が見えます。
打見山(1108m)が見えます。
打見山(1108m)が見えます。
南側、南比良と京都北山
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南側、南比良と京都北山
10:26 八雲ヶ原への分岐点に戻りました。
10:26 八雲ヶ原への分岐点に戻りました。
南比良の山並み。手前に口ノ深谷。
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南比良の山並み。手前に口ノ深谷。
京都北山の山並み
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京都北山の山並み
鎌倉山(951m)、峰床山(970m)、八丁平
鎌倉山(951m)、峰床山(970m)、八丁平
口ノ深谷
稜線を戻ります。
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稜線を戻ります。
10:36 1145m地点のケルンまで戻りました。
10:36 1145m地点のケルンまで戻りました。
打見山と蓬莱山(1174m)がそろって見えした。山頂付近はびわこバレイスキー場のゲレンデになっています。
打見山と蓬莱山(1174m)がそろって見えした。山頂付近はびわこバレイスキー場のゲレンデになっています。
後ろを振り返って
後ろを振り返って
10:47 1120m地点から南方向の眺め。
10:47 1120m地点から南方向の眺め。
10:54 ワサビ峠に戻りました。
10:54 ワサビ峠に戻りました。
変わった形の花
ヤマジノホトトギスのようです。
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ヤマジノホトトギスのようです。
11:03 御殿山の山頂標識
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11:03 御殿山の山頂標識
こちらにも
多彩な柄の葉っぱ
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多彩な柄の葉っぱ
11:33 夏道と冬道の分岐点まで戻って来ました。
11:33 夏道と冬道の分岐点まで戻って来ました。
林の中を歩きます。
林の中を歩きます。
11:40 846m地点まで下りてきました。
11:40 846m地点まで下りてきました。
植林の中を下ります。
植林の中を下ります。
12:33 登山口まで下りてきました。
12:33 登山口まで下りてきました。
明王院の僧坊
赤い橋を渡って戻ります。
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赤い橋を渡って戻ります。
比良山を琵琶湖側に縦走する人には便利な情報
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比良山を琵琶湖側に縦走する人には便利な情報
坊村の集落の中
12:40 公衆トイレまで戻りました。
12:40 公衆トイレまで戻りました。
12:41 国道367号線の横断歩道と安曇川にかかる橋を渡って、駐車場に向かいます。
12:41 国道367号線の横断歩道と安曇川にかかる橋を渡って、駐車場に向かいます。

装備

個人装備
ザック ザックカバー ヘッドライト 携帯ラジオ 予備電池(単3単4) 替えメガネ 細引き3mmX10m 折り畳み傘 スパッツ タオル 手袋 雨具上下 ツエルト 洗濯ハサミ4本 敷物用シート 携帯トイレ サムスプリント 三角巾 レスキューシート ガーゼ ハサミ 付箋 テーピングテープ バンドエイド 消毒薬 綿棒 救急用手袋 ストック2本 ライター 地図 地図コピー シルバコンパス 筆記具 裁縫道具 アーミーナイフ テイシュペーパー ペットボトル(1L) ペットボトル(0.5L)x2本 ハイドレーシヨンチューブ テルモス(お湯0.5L) 非常用水ペットボトル(0.5L) 穴あき蓋 非常食(カロリーメイト・コンデンスミルク) カップラーメン 武器セット 財布 保険カード 携帯電話

感想

 関西に帰省ついでに武奈ヶ岳に登りに行きました。
 武奈ヶ岳には、比良ロープウエイがあった項に、妻と一緒にリフトとロープウエイを乗り継いで八雲ヶ原経由で登って以来の、随分とご無沙汰の登山です。リフトとロープウエイが廃止になった2004年以降は、裏側の坊村が最寄りの登山口になっており、車で坊村まで出かけました。

 坊村にある大津市の葛川市民センターの駐車場は広く、センターの開庁している平日でも空いていました。ここに車を停めて、御殿山コース(尾根伝いのコース)を使って、武奈ヶ岳を往復することにしました。

 登る前に、坊村にある地主神社や明王院を、準備運動がてら歩いてまわりました。明王院の僧坊は、早朝にはまだ門が閉っていました。

 御殿山コースの登山口から、いきなり急斜面のつづら坂を登りました。比良山地は関東の奥多摩とよく似ていて、谷が深く、険しい斜面と、多くの滝があります。最初の計画では、武奈ヶ岳に登った後、八雲ヶ原に下りて、そこから奥ノ深谷沿いの一般道を坊村に戻る計画を立てていましたが、他の方のヤマレコの掲載記録によれば、奥ノ深谷には転けたら数十メートル下の谷底に落ちてしまう怖い区間があるとのことで、御殿山コースを往復するように計画を変更しました。

 道の状態は、少し泥田になっている所があった他は、ヒルを見かけることもなく、特に問題はありませんでした。急斜面にもかかわらず、道のつき具合が良く、手を使わずに登れました。846m地点を過ぎると、尾根の上に上がったせいか、少し傾斜が緩くなりました。

 登り詰めた御殿山(標高1097m)からは、武奈ヶ岳を眺めることができました。その後、ワサビ峠に一旦下って、登り返しをして最初のピーク(標高1120m)まで来ると、視界が一気に開けました。その後は天上の散歩道気分で歩け、山頂に到着しました。

 頂上からは、琵琶湖を眼下に見ることができました。雲がかかってはいましたが、遠く、竹生島まで見えました。

 後半の復路も南比良の山々を眺めながら下山できました。右手には、京都の北山が延々と連なっていました。

 今回往復したコースですが、標高差もそこそこあり、冬でも雪の中を登ることができるとあって、関西に住んでいれば頻繁に通いたくなるかもしれません。
 

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