越後駒ヶ岳(雨でドロドロ、肩の小屋の水美味い)
- GPS
- 06:28
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,218m
- 下り
- 1,208m
コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 6:23
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
水洗トイレあり(飲料水はない) |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨だったので、木の階段が滑りやすい。 駒の小屋直下の岩登りは注意を要した(足はかけやすい)。 ドロドロだった。 |
その他周辺情報 | クルマで15分ほどで銀山平温泉。カモシカの湯500円、白銀の湯650円。 良い湯でした。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
時計
サングラス
タオル
カメラ
トレッキングポール
エマジェンシーシート
|
---|---|
備考 | 肩の小屋の水は冷たくてすごく美味しい。 山の恵みと管理人に感謝! |
感想
5:10登山開始。枝折峠駐車場(1065m)の脇の道を登っていく。勾配のないほぼ平行移動。「十合目大明神」(扉が閉まっていた)から本格的な登山が始まる。明神峠(1236m)までは「尾根までは急登」の言葉通りの登りで200mぐらい標高を上げる。明神尾根は天気良かったら眺めが良さそうだが、霧で何にも見えない。何にも見えないので写真も撮らず黙々と歩き続ける。道行山(1298m)から小倉山(1378m)まではダラダラしたアップダウン(登ったらすぐに降りるが続く)で距離は稼げる。
小倉山を過ぎた辺りから階段地獄が始まる。階段で1回滑った。標高1700m過ぎてからたまに岩の急な登りもある。雨で足元が滑って注意を要する。
1800mを過ぎて、岩壁をよじ登ると駒の小屋に到着。小屋の前の水が冷たくて、死ぬほど美味しかった。生き返った。
小屋から山頂までは500m、大きな雪渓の横を通って笹藪をかき分けて15分ほどで山頂(2003m)に到着。猿田彦の銅像と鐘があった。ベンチに座って、どら焼きを食べていると雨が強く降り出したので、慌てて下山。
雪渓の横辺りで滑ってかなり激しく転ぶ、掌を切った。下りは注意が必要だ。
駒の小屋で水をもらって下山。
下山道はドロドロでレインウェアは泥だらけに。1700mぐらいまでは岩壁の下りを慎重に、そっから先は階段地獄で膝が悲鳴を上げる。
小倉山からは、アップダウンの連続。登りがある度に、「登ったら梅干しだとか、ゼリーだとか」自分にご褒美を用意しながら登る。下山時は、やたらとアブに絡まれたし、トンボ、トカゲが多かった。
明神峠を過ぎると稜線から銀山平が見える。昨日入浴した白銀の湯のコテージも良く見える。
11:30意外と早く駐車場着。
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