御嶽山、継子岳 (飯森高原〜日和田高原)
- GPS
- 27:35
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,250m
- 下り
- 1,986m
コースタイム
飯森高原駅10:30-10:39百間滝分岐-11:25八合女人堂11:35-12:35石室山荘12:49-13:00覚明堂-13:04分岐-13:08横手道十字路-13:30剣ヶ峰13:55-14:15御鉢廻り最高点14:25-14:55二の池周辺15:09-15:19サイノ河原-15:29サイノ河原避難小屋15:39-16:00五の池小屋
7/18
五の池小屋6:31-6:59摩利支天展望台7:03-7:30摩利支天山7:55-8:28五の池小屋8:55-9:17継子岳10:04-10:22見晴岩10:33-10:53雪渓巻き-10:58木無し-11:15ゴンドラ分岐11:25-12:17チャオ近道分岐-12:44林道13:00-13:30飛騨御嶽橋13:35-14:05日和田高原ロッジ
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
行き:上松8:23(しなの)8:29木曽福島8:40(バス)9:45御嶽ロープウェイ(ロープウェイ)10:15頃 飯森高原 帰り:日和田高原ロッジ14:25(バス)15:05濁河温泉15:20(バス)16:50木曽福島16:59(JR)17:06上松 |
コース状況/ 危険箇所等 |
飯森高原駅〜御嶽山〜継子岳は歩きやすい道。 継子岳〜日和田は大変。 継子岳からガレ気味な道を急下降。 木無し手前には雪渓が登山道を隠した場所がある。 木無しより下部は草木のはみ出し、倒木、木の根むき出し多数。 チャオ近道分岐〜林道の間は激しい笹藪が覆っていて道不明。 日和田口は黒沢口や王滝口とは全く別物みたいです。 |
写真
感想
夏山の時期限定の濁河温泉行のバスが運行を始めたので、御嶽山を信州側から飛騨側へ抜ける山行をしてみます。
ロープウェイで一気に上がると夏空と展望が広がり期待が膨らみます。
多くの登山者が行きかう道を登り剣ヶ峰へ。
午後になり遠くの山々は雲で見えませんが、御嶽山周辺は青空が広がり気持ち良く歩けます。
この日は五の池小屋に宿泊します。
翌朝は素晴らしい展望。
南アルプス、中央アルプス、八ヶ岳、白山と、くっきり見えます。
そして久々に日の出を見ることができます。
下山する前に摩利支天山まで行ってみます。
岩場を縦走気分で歩き1時間弱で到着。
曇り気味ながらも乗鞍や北アルプスが見えます。
一旦五の池小屋へ戻り一服してから継子岳へ。
継子岳で最後の展望を楽しんだら日和田へ下ります。
この道、情報が少ないので不安でしたが不安通りの道でした。
ガレ気味で滑りやすい道を急降下していくと雪渓が登山道を隠している場所にぶつかり焦ります。草木をつかみながら縁を巻いて通過しほっとします。
その後は倒木や露出した木の根などで歩きづらい道を下りますが、やがて激しい笹藪で道がわからなくなります。地図と磁石ではどうにもならず、反則と思いながらもGPSを見ながら進みます。笹を抜けて林道へ出たときはほっとしました。
日和田高原バス停には予想より1時間早く到着。
この何も無いところで1時間半もバスを待つ気にはなれず反対方向の濁河温泉行のバスに乗ります。定刻なら終点の濁河温泉で15分の折り返しですが、早めに到着して20分強の時間が捻出できたので、運転手さんに帰りも乗ることを伝えて露天風呂へ走ります。僅かな時間ながら汗を流し着替えてさっぱりすることができました。
今まで御嶽山は王滝口から剣ヶ峰を往復するだけでしたが、剣ヶ峰の北側は縦走気分も味わえるし展望も良いし美しい池もあるし素晴らしい場所ですね。
次は開田口〜濁河でも行ってみようかな。
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