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Yamareco

記録ID: 122563
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

御嶽山、継子岳 (飯森高原〜日和田高原)

2011年07月17日(日) ~ 2011年07月18日(月)
 - 拍手
GPS
27:35
距離
16.9km
登り
1,250m
下り
1,986m

コースタイム

7/17
飯森高原駅10:30-10:39百間滝分岐-11:25八合女人堂11:35-12:35石室山荘12:49-13:00覚明堂-13:04分岐-13:08横手道十字路-13:30剣ヶ峰13:55-14:15御鉢廻り最高点14:25-14:55二の池周辺15:09-15:19サイノ河原-15:29サイノ河原避難小屋15:39-16:00五の池小屋
7/18
五の池小屋6:31-6:59摩利支天展望台7:03-7:30摩利支天山7:55-8:28五の池小屋8:55-9:17継子岳10:04-10:22見晴岩10:33-10:53雪渓巻き-10:58木無し-11:15ゴンドラ分岐11:25-12:17チャオ近道分岐-12:44林道13:00-13:30飛騨御嶽橋13:35-14:05日和田高原ロッジ
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
上松駅前駐車場利用 最初の1時間50円、以降20円/時間・・・1泊2日33時間で690円
行き:上松8:23(しなの)8:29木曽福島8:40(バス)9:45御嶽ロープウェイ(ロープウェイ)10:15頃 飯森高原
帰り:日和田高原ロッジ14:25(バス)15:05濁河温泉15:20(バス)16:50木曽福島16:59(JR)17:06上松
コース状況/
危険箇所等
飯森高原駅〜御嶽山〜継子岳は歩きやすい道。

継子岳〜日和田は大変。
継子岳からガレ気味な道を急下降。
木無し手前には雪渓が登山道を隠した場所がある。
木無しより下部は草木のはみ出し、倒木、木の根むき出し多数。
チャオ近道分岐〜林道の間は激しい笹藪が覆っていて道不明。
日和田口は黒沢口や王滝口とは全く別物みたいです。
上松に車を置いて、電車で木曽福島へ。
2011年07月17日 08:14撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
7/17 8:14
上松に車を置いて、電車で木曽福島へ。
木曽福島からバスとロープウェイを乗り継いで一気に上がり、飯森高原駅から歩き始める。
2011年07月17日 10:29撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
7/17 10:29
木曽福島からバスとロープウェイを乗り継いで一気に上がり、飯森高原駅から歩き始める。
樹林帯の中を登っていく。
2011年07月17日 11:05撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
7/17 11:05
樹林帯の中を登っていく。
八合より上は、見晴らしが良くなる。
2011年07月17日 12:09撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
7/17 12:09
八合より上は、見晴らしが良くなる。
もう少しで剣ヶ峰。
2011年07月17日 13:03撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
7/17 13:03
もう少しで剣ヶ峰。
剣ヶ峰到着。
南方を見下ろすと小さな噴煙が。
2011年07月17日 13:49撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
3
7/17 13:49
剣ヶ峰到着。
南方を見下ろすと小さな噴煙が。
御鉢廻り。
反対側から剣ヶ峰を眺める。
2011年07月17日 14:09撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
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7/17 14:09
御鉢廻り。
反対側から剣ヶ峰を眺める。
継母岳を見下ろす。
2011年07月17日 14:10撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
7/17 14:10
継母岳を見下ろす。
二ノ池。
湖面の青さが綺麗。
2011年07月17日 14:52撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
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7/17 14:52
二ノ池。
湖面の青さが綺麗。
二ノ池の後ろに剣ヶ峰。
2011年07月17日 15:05撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
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7/17 15:05
二ノ池の後ろに剣ヶ峰。
サイノ河原へ下りていく。
2011年07月17日 15:11撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
7/17 15:11
サイノ河原へ下りていく。
サイノ河原避難小屋からサイノ河原、剣ヶ峰方面を振り返る。
2011年07月17日 15:28撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
7/17 15:28
サイノ河原避難小屋からサイノ河原、剣ヶ峰方面を振り返る。
サイノ河原避難小屋から三ノ池を見下ろす。
2011年07月17日 15:28撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
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7/17 15:28
サイノ河原避難小屋から三ノ池を見下ろす。
サイノ河原から五ノ池へ下り始めの場所。
ここだけ崩れかかっていて注意。
2011年07月17日 15:37撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
7/17 15:37
サイノ河原から五ノ池へ下り始めの場所。
ここだけ崩れかかっていて注意。
五の池小屋が見えてきた。
2011年07月17日 15:56撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
7/17 15:56
五の池小屋が見えてきた。
五の池小屋から。
剣ヶ峰方向を望む。
2011年07月17日 17:40撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
7/17 17:40
五の池小屋から。
剣ヶ峰方向を望む。
日没。
雲に隠れて夕日は見えなかったが、その後雲が下がって赤く染まる。
2011年07月17日 19:30撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
7/17 19:30
日没。
雲に隠れて夕日は見えなかったが、その後雲が下がって赤く染まる。
翌朝。
日の出前の南アルプス方向。
2011年07月18日 04:35撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
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7/18 4:35
翌朝。
日の出前の南アルプス方向。
日の出。
2011年07月18日 04:39撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
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7/18 4:39
日の出。
向かいの山にも朝日があたる。
2011年07月18日 04:45撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
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7/18 4:45
向かいの山にも朝日があたる。
摩利支天展望台へ。
曇ってくるが、乗鞍と北アルプスが見える。
2011年07月18日 06:45撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
7/18 6:45
摩利支天展望台へ。
曇ってくるが、乗鞍と北アルプスが見える。
摩利支天展望台から。
中央アルプスと南アルプス。
2011年07月18日 06:57撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
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7/18 6:57
摩利支天展望台から。
中央アルプスと南アルプス。
岩場を縦走気分で摩利支天山へ。
2011年07月18日 07:12撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
7/18 7:12
岩場を縦走気分で摩利支天山へ。
摩利支天山。
展望良し。
2011年07月18日 07:24撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
7/18 7:24
摩利支天山。
展望良し。
摩利支天山から。
右に塩見岳。
左に北斜面だけが見える富士山。
2011年07月18日 08:02撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
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7/18 8:02
摩利支天山から。
右に塩見岳。
左に北斜面だけが見える富士山。
四ノ池を見下ろしながら継子岳へ向かう。
2011年07月18日 08:55撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
7/18 8:55
四ノ池を見下ろしながら継子岳へ向かう。
継子岳への道。
広い尾根で開放的。
2011年07月18日 09:00撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
7/18 9:00
継子岳への道。
広い尾根で開放的。
継子岳。
展望良し。
2011年07月18日 09:26撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
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7/18 9:26
継子岳。
展望良し。
継子岳から剣ヶ峰方向。
でかい。
2011年07月18日 09:59撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
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7/18 9:59
継子岳から剣ヶ峰方向。
でかい。
継子岳から乗鞍方向。
御嶽も乗鞍も裾野が広い。
2011年07月18日 10:05撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
7/18 10:05
継子岳から乗鞍方向。
御嶽も乗鞍も裾野が広い。
継子岳から下っていく。
2011年07月18日 10:17撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
7/18 10:17
継子岳から下っていく。
見晴岩から乗鞍。
2011年07月18日 10:29撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
7/18 10:29
見晴岩から乗鞍。
途中、登山道が雪渓に隠れていて焦る。
雪渓の上の縁を草木をつかみながら迂回。
2011年07月18日 10:47撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
7/18 10:47
途中、登山道が雪渓に隠れていて焦る。
雪渓の上の縁を草木をつかみながら迂回。
樹林帯に入ると倒木や覆いかぶさった草木で歩きづらい。
2011年07月18日 11:44撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
7/18 11:44
樹林帯に入ると倒木や覆いかぶさった草木で歩きづらい。
チャオ近道分岐(1900m辺り)から下部は笹に覆われている。
背丈ほどの激しい笹藪に覆われ登山道がわからなくなる。
2011年07月18日 12:13撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
7/18 12:13
チャオ近道分岐(1900m辺り)から下部は笹に覆われている。
背丈ほどの激しい笹藪に覆われ登山道がわからなくなる。
笹帯を突破し林道へ出たときはほっとした。
2011年07月18日 12:51撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
7/18 12:51
笹帯を突破し林道へ出たときはほっとした。
林道から再度登山道へ。
こちらも笹が覆っているが、刈り払った跡がはっきりしていて迷うことは無い。
2011年07月18日 12:57撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
7/18 12:57
林道から再度登山道へ。
こちらも笹が覆っているが、刈り払った跡がはっきりしていて迷うことは無い。
登山口に到着。
登山届入れが設置されているが使われているのだろうか。
2011年07月18日 13:26撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
7/18 13:26
登山口に到着。
登山届入れが設置されているが使われているのだろうか。
車道へ出る。
飛騨御岳橋。
ここからは車道歩き。
2011年07月18日 13:33撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
7/18 13:33
車道へ出る。
飛騨御岳橋。
ここからは車道歩き。
日和田高原ロッジバス停に到着。
2011年07月18日 14:02撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
7/18 14:02
日和田高原ロッジバス停に到着。
撮影機器:

感想

夏山の時期限定の濁河温泉行のバスが運行を始めたので、御嶽山を信州側から飛騨側へ抜ける山行をしてみます。

ロープウェイで一気に上がると夏空と展望が広がり期待が膨らみます。

多くの登山者が行きかう道を登り剣ヶ峰へ。
午後になり遠くの山々は雲で見えませんが、御嶽山周辺は青空が広がり気持ち良く歩けます。

この日は五の池小屋に宿泊します。

翌朝は素晴らしい展望。
南アルプス、中央アルプス、八ヶ岳、白山と、くっきり見えます。
そして久々に日の出を見ることができます。

下山する前に摩利支天山まで行ってみます。
岩場を縦走気分で歩き1時間弱で到着。
曇り気味ながらも乗鞍や北アルプスが見えます。

一旦五の池小屋へ戻り一服してから継子岳へ。
継子岳で最後の展望を楽しんだら日和田へ下ります。

この道、情報が少ないので不安でしたが不安通りの道でした。
ガレ気味で滑りやすい道を急降下していくと雪渓が登山道を隠している場所にぶつかり焦ります。草木をつかみながら縁を巻いて通過しほっとします。
その後は倒木や露出した木の根などで歩きづらい道を下りますが、やがて激しい笹藪で道がわからなくなります。地図と磁石ではどうにもならず、反則と思いながらもGPSを見ながら進みます。笹を抜けて林道へ出たときはほっとしました。

日和田高原バス停には予想より1時間早く到着。
この何も無いところで1時間半もバスを待つ気にはなれず反対方向の濁河温泉行のバスに乗ります。定刻なら終点の濁河温泉で15分の折り返しですが、早めに到着して20分強の時間が捻出できたので、運転手さんに帰りも乗ることを伝えて露天風呂へ走ります。僅かな時間ながら汗を流し着替えてさっぱりすることができました。

今まで御嶽山は王滝口から剣ヶ峰を往復するだけでしたが、剣ヶ峰の北側は縦走気分も味わえるし展望も良いし美しい池もあるし素晴らしい場所ですね。
次は開田口〜濁河でも行ってみようかな。

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