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ハイキング
甲斐駒・北岳
甲斐駒ヶ岳トレッキング(竹宇駒ヶ岳神社in/仙水小屋out)
2017年08月09日(水) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 12:47
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 2,441m
- 下り
- 1,070m
コースタイム
天候 | 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
黒戸尾根は日本有数の急登で、ハシゴや鎖、岩場(ガレ場)が多数あるが、ゆっくり着実に登れば危険箇所はない。道迷いポイントもない。 甲斐駒ヶ岳山頂から北沢峠への下り道も、岩場・砂場が多く、登りで疲れきった膝への負荷が大きいので、ゆっくり着実に! |
その他周辺情報 | 仙水小屋はテント1張り500円/日 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
撮影機器:
感想
(南アルプスDay1)
登山口は標高770m、甲斐駒山頂は2,967m。標高差は実に2,200mのロングコース。黒戸尾根はハシゴ・鎖が随所にある日本有数の急登と聞いてはいたが、入山直後から山頂まで基本的にずっと急登で、楽な平坦トレイルはほぼなし。テン泊装備(17kgザック)を背負い上げての登山は想像以上にしんどかった。その証拠に(普段のトレランではコースタイムの0.7〜0.8倍で駆け抜けるのに)、今回は老若男女にことごとく後から追い抜かれ、コースタイムの1.1倍近く要した。
刀利天狗手前までは台風一過の青空が広がり、絶景に期待が持てましたが、七丈小屋へ着いたあたりには既にガスの中で、以降山頂まで、青空が戻ることはなかった。本当は立ち寄り予定としていた摩利支天も眺望が見込めないためスキップ。ただ、駒津峰を過ぎた辺りから青空が復活し、仙水峠からの摩利支天はくっくり見えました!
下りになったら楽になる!と思ったら、甲斐駒山頂からの下りも、常時かなりの急勾配で、全く楽じゃない!何度となく心折れそうになるも、まだDay1。根性でテン場(仙水小屋)まで辿り着きました。常時ヘルメットを着用してましたが、仙水峠までの下山路で相当思いっきり、横たわる太い木の幹にヘルメット(おでこ上)を強打しました。もしヘルメットしてなかったら、大惨事になったかもしれません。ヘルメットの重要性を改めて認識!
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