仙丈ケ岳

2017年08月14日(月) ~ 2017年08月15日(火)

• GPS: 25:02
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,242m
• 下り: 1,238m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:15
• 休憩: 1:52
• 合計: 5:07

距離 5.0km 登り 1,024m 下り 191m

7:26 北沢峠
7:43 8:35 大平山荘
9:21 9:37 薮沢大滝
10:55 11:39 馬の背ヒュッテ
12:33 仙丈小屋

2日目

• 山行: 3:09
• 休憩: 0:05
• 合計: 3:14

距離 5.1km 登り 212m 下り 1,051m

5:15 仙丈小屋
5:35 5:37 仙丈ヶ岳
6:27 小仙丈ヶ岳
7:05 7:08 薮沢大滝ノ頭
8:28 北沢峠
8:29 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【行き】
新宿→甲府駅 バス 2000円
甲府駅 AM0435→AM6:25広河原 バス 2000円
広河原AM6:50→AM7:15北沢峠 バス 750円

【帰り】
北沢峠→広河原 バス 750円
広河原→甲府駅 バス 2000円
甲府駅→新宿駅 電車

コース状況／危険箇所等

北沢峠〜馬の背ヒュッテ〜仙丈小屋〜仙丈ケ岳　
・道標　ペンキマーク多数　道筋明確だが雨量が多い際は注意が必要
・トイレ　大平小屋　馬の背ヒュッテ　仙丈小屋

仙丈ケ岳〜小仙丈ケ岳〜北沢峠
・道標　リボン多数　道筋明確　ガレて多少歩きにくい。
・トイレ　北沢峠まで無し。

写真

8/14 6:38

広河原インフォメーションセンター

8/14 7:16

約25分かけ北沢峠 遠い！

8/14 8:32

太平小屋 誰もいませんでした。

8/14 8:56

早くも甲斐駒。

8/14 9:03

この森、良い香りがします。

8/14 9:37

ユウレイタケ？

8/14 9:46

沢が近づいて来ます。

8/14 9:52

8/14 9:54

藪沢を譲渡し沢沿いを上がって行きます。

8/14 10:00

まだ雪渓が残ってました。

8/14 10:02

センジュガンビ？

8/14 10:03

咲き誇る花々

8/14 10:11

霧に行く手を遮られます。

8/14 10:14

8/14 10:14

8/14 10:15

8/14 10:25

クルマユリ？

8/14 10:36

8/14 10:37

8/14 10:55

蝶？　峨？

8/14 10:56

馬の背ヒュッテ

8/14 12:00

見えた！　ピークとお宿

8/14 12:03

8/14 12:31

あともう少し、仙丈小屋

8/14 12:32

藪沢カールと仙丈ケ岳・・・ 美しい

8/14 13:01

甲斐駒は見えたり隠れたり。

8/14 13:15

小屋とピーク

8/14 16:48

5時に夕食 7時半に消灯。

8/15 4:55

早朝の甲斐駒　雲が次第に落ちてきます。

8/15 5:36

仙丈小屋より約20分で仙丈ケ岳山頂到着

8/15 5:37

真っ白で残念。

8/15 5:45

8/15 5:50

岩に紛れ、雷鳥親子？が！

8/15 5:50

こちらも雷鳥　けっこう大きいんだ。

8/15 6:03

晴れてたら気持ちの良い稜線だったんだろうな〜。

8/15 6:05

8/15 6:21

8/15 6:22

小仙丈ケ岳へ向かいます。

8/15 6:31

8/15 6:40

ホシガラス

8/15 7:03

大滝ノ頭　ここは五合目　

8/15 8:27

北沢峠に戻って来ました。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

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　夏季休暇、北岳小屋泊を計画し、初アルプス・初3000m超と心躍っておりましたが、残念ながら天気が今一思わしくない。　それに加え坐骨神経痛が重なりガッツリ山行の自信が持てず、急遽予定日前日に仙丈ケ岳に変更　ここなら天気も腰も多少優しそうだ。　　それでも百名山GETと初3000mGETです！

甲府へ前泊，朝4：35発の広河原行きのバスに乗り込みます。
路線バスで約2時間、そして広河原から北沢峠までの35分のマイクロバス。
登山前より体力消耗が気になります。　そして腰も・・・

7：30北沢峠を出発し、大平小屋まで周り、早速コーヒータイムです。本日は時間に余裕があるので贅沢に時間が使えました。

天候は雲がどんどん湧いて来ますが、所々青空もあり、風もなく気持ちの良く歩く事が出来ました。

森の香りを味わいながら藪沢大滝まで進みます、これより先は沢沿いの岩場歩きになり滝の流れや残雪を見ながら馬の背ヒュッテへ向かいます。

馬の背ヒュッテからは、黄色い花畑を進み、花にあまり興味を示さない私でも多くの花々が目が止まり、楽しませてくれました。
やがてお決まりのハイマツが現れ暫くすると、仙丈ケ岳と藪沢カール、そして私達のお宿、仙丈小屋が目に飛び込んで来ます。

無骨なフォルムの甲斐駒ケ岳を背にして、アルプスの景色を味わいながら小屋を目指します。

仙丈小屋からは、甲斐駒ケ岳や茅野市街が一望出来ました、八ヶ岳は生憎雲の中でしたが、涼しく穏やかな時間を過ごせました。
消灯が7時半なので、なまじっか昼寝は注意が必要です。

翌日の天候回復を期待してましたが、雲に支配され、山頂はほぼホワイトアウト。
南アルプスの全容を眺めたかったが次回にお預けです、残念。

山頂からは、雨の中小仙丈ケ岳を経由し北沢峠まで約3時間の道のりを、下っていきます。
雨で濡れた浮石だらけの歩きづらい道になります。

登りでは感じなかった腰の痛みは、やはり下りで襲って来て、かなり小刻みにストレッチをしながら歩く事に。 南アルプスの中では優しいコースの仙丈ケ岳で、よかった。北岳目指してたら、もしかしたら・・・危なかった。

次回の山行までになんとしてでもこの腰痛を治したい、暫く山からは離れそうだが、このアルプス山域にまた戻って来る日を夢見て、治療に集中したい。