同級生と登る甲斐駒ヶ岳黒戸尾根 七丈小屋泊→北沢峠下山
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
![](https://yamareco.org/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fyp421f46aea58b4ad.jpg)
- GPS
- 15:13
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 2,485m
- 下り
- 1,239m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 6:52
天候 | 曇り時々霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
他のメンバーは各地(関東、東北)よりそれぞれ参集 甲府駅前のビジネスホテルに前泊 行き:甲府駅からJRで小淵沢駅へ JR小淵沢駅〜竹宇駒ヶ岳神社まで貸切ジャンボタクシー \5,000ほど 帰り:北沢峠〜広河原 南アルプス市営バス \750 広河原〜甲府駅 貸切ジャンボタクシー \18,000ほど 甲府より中央本線、篠ノ井線、北陸新幹線を乗り継いで自宅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備された道が続きますが、ハシゴや鎖場多数 水場は七丈小屋までありません (当日は降雨直後だったので、五合目小屋跡周辺に沢水が流れていました) 七丈小屋 https://www.kaikoma.info/ 今年度から管理運営者が変わり、ホームページも頻繁に更新されています |
その他周辺情報 | 打ち上げは ジビエ専門ワインバル urban's camps http://urbans-camp.com/ |
予約できる山小屋 |
|
写真
さらに中央本線で甲府へ入った。
写真は佐久平駅に入線の小海線。
車窓からの八ヶ岳が見たくてわざわざ小海線に乗ったが、途中の野辺山辺りはどしゃぶりの雨で全く眺望がなかった。
感想
今年のお盆休みは高校時代の同級生5名(56〜57歳)で甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根を登ってきた。
このところ毎年恒例となってきた同級生登山(56〜57歳)。
最初は東京の高尾山だったが、いきなり高尾山〜陣馬山へのトレラン縦走者数名。次の年は地元・白山へ。こちらも健脚者は快足日帰りだった。
雲取山、剱岳別山尾根と続き、昨年は常念岳〜蝶ヶ岳へ。昨年は自分は当初別行動で槍から縦走し常念小屋で合流した。
リーダーM氏は学生時代は山岳部で鍛えられ、ヒマラヤ7000M峰の経験もある現役のクライマー。全くの初心者を無事剱岳別山尾根へ連れて行くなど、卓越した指導力で皆を引っ張ってくれる頼もしい存在だ。
今回はリーダー氏の相棒・花谷泰広ガイドが運営を任されている七丈小屋に泊まり黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳を目指すことに。自分自身はリーダーと二人で4年前の秋に日帰りで黒戸尾根を歩いた。あの時は涼しく、体力的にもピークな頃だった。
が、今回は真夏。黒戸尾根は猛暑の下界からの登りなので、正直相当時間がかかってしまうのでは、と心配していた。
今年の夏は不安定な天気が続く。前泊のため甲府入りした日も道中激しい雨が降り、当初は晴れ予報だった登山当日も雨が降りそうな天気に。
が、それが良い方に幸い。湿度が高いので汗はそれなりに噴き出すが、霧に包まれた山はひんやり涼やか。頻繁に休憩を挟んでもほぼコースタイム通りで小屋に到着した。
翌日は夜半に雨が降り、朝はガスガス。頂上アタックには支障がなさそうだが、眺望は無理だろうとやや暗い気持ちで出発。が、テント場から鳳凰山がくっきり。山は雲の上らしい。登るにつれて八ヶ岳や富士山、北アの峰々が雲の上に浮かんでくる。時折青空も。
8:30、甲斐駒ヶ岳のてっぺんに立つ。このメンバーで黒戸尾根をやっつけるとは感無量だ。
下山は北沢峠へ。こちらもいつもの夏よりは人が少ない。広河原からはチャーターしたジャンボタクシーで優雅に甲府市内へ。湯村温泉で汗を流し、ジビエ料理で打ち上げへと続いた。
お疲れさまでしたm(_ _)m
憧れの黒戸尾根良いですね⤴しかも花谷さん❗BSのニッポン百名山や他の登山番組にも出ておられるかたですね😆拝見させていただいてますm(_ _)mそんなかたと相棒とはリーダーすごいですね🎵
花山さんにもビックリしましたが小屋のごはんのエビフライの大きさ❗うちで食べるエビフライより大きいですよ😅
景色も拝めて良い山旅でしたね🗻同級生登山、これからも続くと良いですね⤴
buenavista2さん、いつもありがとうございます。
花谷さんはイケメンで気さくな方でした。
M氏とは花谷さんがメジャーになる前からの知り合いで、毎年二人で厳しい冬山へ行ってるみたいです。いわゆる山岳部つながりなのかな。
エビフライ、美味しかったですよ。花谷さんと男性スタッフの2名で食事の用意などを全てこなしておられるようです。
こじんまりとした良い小屋でした。
お疲れ様、凄いですね皆さん、よきリーダーに恵まれているからですね、俺らはよこての登山口近くに時々住み、いつも甲斐駒ヶ岳を眺めて何時かはあの黒戸尾根から登りたいとおもう古稀近くのオヤジ、秋に白山と荒島岳に登るヨテイ、皆さんお疲れ様天気に恵まれて最高でしたね、そのころおいらは妻と五龍岳縦走していました、☔☁☀てまあまあの天気でした。
jr1eeuさん、はじめまして。
コメントいただきありがとうございます。
横手にもお住まいがあるのですね。
あのあたりから眺める甲斐駒ヶ岳は大きくて格好良いですね。
そういえば今回は雲に隠れていて下界から大きな姿が見えなかったのが残念でした。
こんちは
絶体に...こっち方がイイですって!!
同じ同級生との山登りは
「まったり」...いやいや小言が大変なんですよ
なので、若しかしたらリーダーのM氏は少し僕の気持と同じだったかも
今回、皆さん体力があるで「男のロマン」たる黒戸尾根を歩けたのですね
標高差、2,200m、早月と黒戸を歩く事は男のロマンですね
toshiさん、白山でのテント泊、お疲れさまでした。
「男のロマン」ですか・・・。
実は今回の参加者には一人女性も混じってます。今回参加できませんでしたが、仲間には元ワンゲル娘もおります(笑)
みんなホントに体力が有り余ってます。
今回は涼しい天気に助けられました。
リーダーからは水は最低3リットル持参の指令が出ていましたが、余裕で余りました。
自分だけはいつものように滝の汗でしたが。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する