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Yamareco

記録ID: 122791
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳

2011年07月18日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.1km
登り
658m
下り
658m

コースタイム

10:03ロープウェイ天神平駅→(10:17田尻尾根分岐,10:24天神山分岐)39(50)→10:42熊穴沢避難小屋→(11:13天狗の留まり場(11分休憩),11:58肩の小屋)74(90)→12:07トマノ耳→19(10)→12:26山頂(オキの耳)(27分休憩)→12(10)→13:05トマノ耳→(13:33天狗の留まり場(22分休憩))47(55)→14:14熊穴沢避難小屋→29(35)→14:43天神平駅
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
谷川岳ロープウェイ利用。ロープウェイ(土合口-天神平)往復は、1人2000円。片道だと1人1200円。天神平-天神峠のリフトは往復700円。駐車場は、ロープウェイ乗り場のベースプラザに数百台あり。1台500円。
コース状況/
危険箇所等
天神平-避難小屋間は、木道や木の階段など、よく整備されていて危険箇所はなし。一か所だけ鎖が張られているが、慎重に歩けば鎖の必要もない。熊穴沢避難小屋からはロープ・鎖が数か所あるも、いずれも登り下りともにロープや鎖を使用する必要ない。休憩に適している場所は、いずれも岩場。万が一足を滑らせれば、一巻の終わりなので、注意必要。

全体的に最も注意したいのが、岩質。谷川岳の岩は、至仏山同様、蛇紋岩(じゃもんがん)。蛇紋岩は非常に滑りやすいので、特に雨が降るとつるつるの氷みたくなります。西黒尾根はじめ、谷川全域にあるようなので、慎重に足を進める必要ありです^^
登山口の天神平駅より。目の前のリフトは往復700円で、天神山まで行く。奥に見えるのが谷川岳。
2011年07月18日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 10:03
登山口の天神平駅より。目の前のリフトは往復700円で、天神山まで行く。奥に見えるのが谷川岳。
天神山。リフト利用を促進するためか、道標が全くなくて、直登ルートがさっぱり分からなかった。
2011年07月18日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 10:03
天神山。リフト利用を促進するためか、道標が全くなくて、直登ルートがさっぱり分からなかった。
こちらは高倉山。こっちにもリフトはあるが、夏場は休みっぽい。
2011年07月18日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 10:03
こちらは高倉山。こっちにもリフトはあるが、夏場は休みっぽい。
花1。相変わらず名前が分からない、というか覚えてない。
2011年07月18日 10:08撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 10:08
花1。相変わらず名前が分からない、というか覚えてない。
絶対どこかで見たことあるんだけどなぁ〜(^_^;)
2011年07月18日 10:08撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 10:08
絶対どこかで見たことあるんだけどなぁ〜(^_^;)
これはあんまり見たことないかな。
2011年07月18日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 10:09
これはあんまり見たことないかな。
天神平駅から熊穴沢避難小屋までは、かなり整備された道が続く。
2011年07月18日 10:13撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 10:13
天神平駅から熊穴沢避難小屋までは、かなり整備された道が続く。
んー…見たことあるような…。
2011年07月18日 10:14撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
1
7/18 10:14
んー…見たことあるような…。
これはあまり見たことないかな。それにしても意外とお花の種類が多い。
2011年07月18日 10:20撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 10:20
これはあまり見たことないかな。それにしても意外とお花の種類が多い。
雑草みたいだけど、これも高山植物?2色咲くのかな?変わってる。
2011年07月18日 10:21撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 10:21
雑草みたいだけど、これも高山植物?2色咲くのかな?変わってる。
虫のアップ画像ってあんまり撮れない気がする。
2011年07月18日 10:21撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 10:21
虫のアップ画像ってあんまり撮れない気がする。
鎖場。しかし鎖を使う必要は全くない、というか持った方が危ないんじゃ?(笑)
2011年07月18日 10:36撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 10:36
鎖場。しかし鎖を使う必要は全くない、というか持った方が危ないんじゃ?(笑)
熊穴沢避難小屋。中まではチェックしていない。
2011年07月18日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 10:42
熊穴沢避難小屋。中まではチェックしていない。
避難小屋直後のロープ。写真写りはきつそうに見えるが、全く危なくない。下りもロープ使う必要性なし。
2011年07月18日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 10:43
避難小屋直後のロープ。写真写りはきつそうに見えるが、全く危なくない。下りもロープ使う必要性なし。
な、なんだっけ…。本当に植物の名前が覚えられない。
2011年07月18日 10:46撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 10:46
な、なんだっけ…。本当に植物の名前が覚えられない。
木々の間をずんずん登る…。このくらいになってくると、一気に視界が開けてくる。
2011年07月18日 10:50撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 10:50
木々の間をずんずん登る…。このくらいになってくると、一気に視界が開けてくる。
写真だけ見ると、すごい鎖場に見える(笑) だが、これまた、実際は鎖を使う必要なし。
2011年07月18日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 10:53
写真だけ見ると、すごい鎖場に見える(笑) だが、これまた、実際は鎖を使う必要なし。
写真写りは中々のもの?全体的に谷川岳って写真映えするところが多いのだろうか。ちなみに本コースは本当に危険なところがない。
2011年07月18日 10:58撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 10:58
写真写りは中々のもの?全体的に谷川岳って写真映えするところが多いのだろうか。ちなみに本コースは本当に危険なところがない。
さっきの!綺麗に咲くねー。
2011年07月18日 11:06撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 11:06
さっきの!綺麗に咲くねー。
さすがに名前が分かるニッコウキスゲ。しかし相変わらず一輪で見ても綺麗じゃない(笑) ニッコウキスゲは群落って程ではなかったかな。
2011年07月18日 11:06撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 11:06
さすがに名前が分かるニッコウキスゲ。しかし相変わらず一輪で見ても綺麗じゃない(笑) ニッコウキスゲは群落って程ではなかったかな。
これは咲いているのか、あるいは散った後なのか…。
2011年07月18日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 11:11
これは咲いているのか、あるいは散った後なのか…。
西黒尾根。コースタイムは4時間となっているが、絶対に無理な気がする。西黒尾根は、初心者にはお勧めできないように見えた。
2011年07月18日 11:14撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 11:14
西黒尾根。コースタイムは4時間となっているが、絶対に無理な気がする。西黒尾根は、初心者にはお勧めできないように見えた。
天狗の留まり場から。右手奥に見える山塊が武尊山。やはり大きい。そして左奥が尾瀬の山塊。突き出ているのが燧で、左手なだらかな稜線のどこかが至仏だろう…多分。
2011年07月18日 11:16撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 11:16
天狗の留まり場から。右手奥に見える山塊が武尊山。やはり大きい。そして左奥が尾瀬の山塊。突き出ているのが燧で、左手なだらかな稜線のどこかが至仏だろう…多分。
天狗の留まり場から、その2。登ってきた稜線がよく見える。スキー場のところ、木が伐採されているから、よく分かる。
2011年07月18日 11:17撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 11:17
天狗の留まり場から、その2。登ってきた稜線がよく見える。スキー場のところ、木が伐採されているから、よく分かる。
天狗の留まり場から、その3。目指す谷川岳。おそらく雪のせいだろう、独特な地形をしている。
2011年07月18日 11:22撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 11:22
天狗の留まり場から、その3。目指す谷川岳。おそらく雪のせいだろう、独特な地形をしている。
中央が万太郎山。万太郎山右手(北側)はかなり急斜面に感じる。左手の山頂が仙ノ倉山。その間奥に見えるのは苗場だろうか…?
2011年07月18日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 11:32
中央が万太郎山。万太郎山右手(北側)はかなり急斜面に感じる。左手の山頂が仙ノ倉山。その間奥に見えるのは苗場だろうか…?
花の名前は分からないけれど、可愛い虫がしっかり撮れて満足(笑)
2011年07月18日 11:34撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 11:34
花の名前は分からないけれど、可愛い虫がしっかり撮れて満足(笑)
雪渓の上がもやってる。ドライアイスの湯気みたいのと同じ。
2011年07月18日 11:41撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 11:41
雪渓の上がもやってる。ドライアイスの湯気みたいのと同じ。
肩の小屋に向けて最後の階段。結構足に来る登りだった。
2011年07月18日 11:50撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 11:50
肩の小屋に向けて最後の階段。結構足に来る登りだった。
雪渓に興味があるのかもしれないが、そこは立ち入り禁止じゃ…(^_^;)苦笑
2011年07月18日 11:55撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 11:55
雪渓に興味があるのかもしれないが、そこは立ち入り禁止じゃ…(^_^;)苦笑
肩の小屋に漸く到着…大分バテバテだった。
2011年07月18日 11:58撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 11:58
肩の小屋に漸く到着…大分バテバテだった。
さぁラストの登りだ!!!と意気込んでいたが、これはトマノ耳への登りでした。残念。
2011年07月18日 12:00撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 12:00
さぁラストの登りだ!!!と意気込んでいたが、これはトマノ耳への登りでした。残念。
うーん…あまりいい写真にならなかった。狙ってみたんだけど(笑) 後の尾根は、朝日岳-白毛門の尾根。
2011年07月18日 12:05撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 12:05
うーん…あまりいい写真にならなかった。狙ってみたんだけど(笑) 後の尾根は、朝日岳-白毛門の尾根。
トマノ耳から山頂オキノ耳を望む。これ10分で着くとは思えないんだけれども、疲れてなければ余裕だったのかな?
2011年07月18日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 12:06
トマノ耳から山頂オキノ耳を望む。これ10分で着くとは思えないんだけれども、疲れてなければ余裕だったのかな?
谷深い、万太郎谷。こっち側はもう新潟県。
2011年07月18日 12:11撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 12:11
谷深い、万太郎谷。こっち側はもう新潟県。
そして分からない高山植物たちw
2011年07月18日 12:17撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 12:17
そして分からない高山植物たちw
北側から見る西黒尾根。いずれにしてもきつそうだ…。
2011年07月18日 12:17撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 12:17
北側から見る西黒尾根。いずれにしてもきつそうだ…。
山頂に漸く到着。
2011年07月18日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 12:26
山頂に漸く到着。
湯檜曽川を眼下に見下ろしつつ、奥の山域を眺める。正直、巻機が見えているはずなのだが、どれがどれだかさっぱり分からないw同定するだけの気力もなかったし(笑)
2011年07月18日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 12:26
湯檜曽川を眼下に見下ろしつつ、奥の山域を眺める。正直、巻機が見えているはずなのだが、どれがどれだかさっぱり分からないw同定するだけの気力もなかったし(笑)
谷川山頂は中々の断崖絶壁で、気持ちいい!
2011年07月19日 20:23撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/19 20:23
谷川山頂は中々の断崖絶壁で、気持ちいい!
稜線奥(左手岩のすぐ奥にみえるなだらかな山)が一ノ倉山。ここからだと、衝立は見えないんだろうなぁ。
2011年07月18日 12:28撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 12:28
稜線奥(左手岩のすぐ奥にみえるなだらかな山)が一ノ倉山。ここからだと、衝立は見えないんだろうなぁ。
上越のマッターホルン、大源太山!まぁ…房総のマッターホルン(伊豆ヶ岳)よりはましか、と…。
2011年07月18日 12:33撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 12:33
上越のマッターホルン、大源太山!まぁ…房総のマッターホルン(伊豆ヶ岳)よりはましか、と…。
うーん…新潟の山々は登っていないせいもあって、全然どこがどこだか分からない。
2011年07月18日 12:33撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 12:33
うーん…新潟の山々は登っていないせいもあって、全然どこがどこだか分からない。
中央一番奥の双耳峰のように見えるのは、中ノ岳と越後駒ヶ岳か?これが平ヶ岳と思っていたが、帰ってきてから同定すると、どうもおかしい。
2011年07月18日 12:33撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 12:33
中央一番奥の双耳峰のように見えるのは、中ノ岳と越後駒ヶ岳か?これが平ヶ岳と思っていたが、帰ってきてから同定すると、どうもおかしい。
確か、これは赤城。さすがに赤城は離れているし、同定ミスしていないはず。
2011年07月18日 12:33撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 12:33
確か、これは赤城。さすがに赤城は離れているし、同定ミスしていないはず。
気持ちよさそうだねー。
2011年07月19日 19:04撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/19 19:04
気持ちよさそうだねー。
こちらは分かり易い。万太郎、仙ノ倉、さらに奥右手がどう考えても苗場。
2011年07月18日 12:39撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 12:39
こちらは分かり易い。万太郎、仙ノ倉、さらに奥右手がどう考えても苗場。
山頂までよく頑張った〜。可愛いな(笑)
2011年07月18日 12:53撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 12:53
山頂までよく頑張った〜。可愛いな(笑)
トマノ耳を山頂から。いかに東側がすっぱり切れ落ちているかが分かる。こうして一ノ倉の衝立も作られたに違いない。
2011年07月18日 12:53撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 12:53
トマノ耳を山頂から。いかに東側がすっぱり切れ落ちているかが分かる。こうして一ノ倉の衝立も作られたに違いない。
分から(ry
2011年07月18日 12:57撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 12:57
分から(ry
そういえば、見た中で最大の雪渓は、おそらく西黒尾根のこの雪渓。
2011年07月18日 13:06撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 13:06
そういえば、見た中で最大の雪渓は、おそらく西黒尾根のこの雪渓。
まぁ所詮はこのくらいしかないけれども。それでも7月中旬にして、これだけの雪渓があるのが谷川岳。
2011年07月18日 13:06撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 13:06
まぁ所詮はこのくらいしかないけれども。それでも7月中旬にして、これだけの雪渓があるのが谷川岳。
雨雲が出来るにつれて、全体的にガスは取れていった。当然といえば当然だけれども、皮肉といえば皮肉(笑)
2011年07月18日 13:27撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 13:27
雨雲が出来るにつれて、全体的にガスは取れていった。当然といえば当然だけれども、皮肉といえば皮肉(笑)
かなり気になる形の山だ…。
2011年07月18日 14:01撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 14:01
かなり気になる形の山だ…。
きっと蝶。いや蛾。いや蝶。
2011年07月18日 14:02撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 14:02
きっと蝶。いや蛾。いや蝶。
下山は15時だったにも関わらず、まだまだロープウェイで人が続々と登ってきて驚いた。紅葉の時期なら、どのくらい混んでしまうのだろう。
2011年07月18日 14:43撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 14:43
下山は15時だったにも関わらず、まだまだロープウェイで人が続々と登ってきて驚いた。紅葉の時期なら、どのくらい混んでしまうのだろう。
温泉は猿ヶ京のまんてん星の湯で。すごく気持ちよかった。食事も中々ボリューム満点だったし。まさに満点。
2011年07月18日 15:55撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
7/18 15:55
温泉は猿ヶ京のまんてん星の湯で。すごく気持ちよかった。食事も中々ボリューム満点だったし。まさに満点。
撮影機器:

感想

ここのところ、山に登るためにタスク処理に追われ、登山コンディションが最悪、という状況が続いている(^_^;)

・甲武信→徹夜で日帰り登山。バテバテ(苦笑)
・鳳凰→寝不足が数日続き、結果として2日目に高山病。
・谷川→またまた寝不足。しかも2日前に熱中症になって、体調悪い状態。

3連続で、山をなめてる行為をしているなぁ…。次は必ず万全で臨もう。

さて、昨日は元々谷川に行く予定ではなかった。が、なでしこの決勝戦が長引いてしまい、結果として東京発7時過ぎ。ここから間に合う山で、残ってる100名山は、谷川ロープウェイ利用しかないと思って、谷川岳へ。

ロープウェイ利用ならどうせ楽だろうと思ってなめていたが、登り出して1時間もしないうちに、汗だくになってバテバテ。とにかく意外と急な天神尾根。

そうこうするうちに、天狗の留まり場に着く。曇っていた谷川岳-仙ノ倉山の稜線も見えた。天狗の留まり場は絶景。

さて、山頂と思っていたところは、トマノ耳というところで山頂の少し手前。天狗の留まり場から「あそこまで…」と頑張ってきた自分には、この絶望感は半端じゃなかった(笑)お陰で、トマノ耳から山頂までの時間がかかるかかる。

漸く山頂について、昼食。当然、谷川名物ノゾキまで行こうと思っていたのだが、疲労感と実際の疲れ、さらには遠雷まで聞こえたので、こりゃまずいと思って諦める。お陰で山頂は随分のんびりできた。

山頂からの景色は、2000m以下とは思えない、圧巻。
稜線の先には、一ノ倉岳、遠く大源太山、巻機山も望む。
北東に目を移せば、手前に白毛門や朝日岳の尾根筋、奥には平ヶ岳や会津駒。
さらに少し右手に、槍のように尖る燧ヶ岳、そのすぐ左手には至仏。右手には武尊や赤城が望める。
逆側に目をやれば、直下に万太郎谷が深く抉れ、その先に万太郎山、仙ノ倉山、遠くにはおそらく苗場っぽい山塊を見ることが出来た。

本当に、谷川岳が百名山である所以のごく一部とはいえ、じっくり堪能することが出来た。素晴らしい。また是非もう一度行きたい。

下りは、大分疲れていたのと、蛇紋岩で滑りやすいのもあって、慎重に慎重に。天狗の留まり場まで来て、漸く雷の恐怖も和らいだので、近くで休憩されていた夫婦の方とお話。とにかく登山客がこの日は多かった。

ゆっくり休んだ後は、一気に天神平駅まで下り、そこから猿ヶ京温泉に行って、のんびり休んだ後帰宅。気にしていた関越はさすがに遅かったせいか、ほぼ渋滞にはまらず東京へ。

とにかく次は、体調を万全に山登りしたい(笑) 最近疲れすぎていて、あまり登山そのものに集中できていない><

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