不動沢(上流部)
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- GPS
- 09:08
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,071m
- 下り
- 1,067m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
不動沢より一切経へは廃道を通るので注意が必要。 ガレ場、ザレ場です。 |
写真
感想
今回の遡行目的は、去年できなかった源頭を詰める。
だったのだが結果的に、天候不順により去年とほぼ同じルートを歩いた。
一年ぶりとなる不動沢、旧不動橋横より藪こぎをし沢へ入渓をする。
藪こぎをし沢へ入渓するのだが勾配がきついので注意が必要だ。
入渓点だが少し上流部に降り立つと上流部でのF1を超えてしまうのでその時は滝の数が変わる。
沢を歩くとすぐに砂防ダムと出会う。
砂防ダムだが右岸側の草付きを使い超えるのだが足元が滑りやすいので注意してほしい。
F3(8m)だがロープを出し登る。
だが、今回はここで問題がでる。
自分以外は、バイル(2名)ハーケン(1名)を車に忘れてきてしまったようだ。
個人装備でハーケン8枚、スリング(60×5、120×2、180×2)、カラビナ×19個持っているので問題はないのだが、入渓前に気が付け良かったのだがいざ使う時にないのは死活問題である。
これで自分の装備がなかったらここで撤退と頭をよぎる。
だが、入渓前に確認しなかった自分が悪いので強くは言えない。
ロープワークでセカンドがあがってきてラストをビレイをしあげているにも関わらず足元にあるロープ
をさばくわけでもなく見ているのみ。
人によって成長スピードに違いはあると思うのだが沢登りを始め1シーズン違うだけでここまでの差ができるのは小言をいうわけではないがとても残念である。
二股を過ぎザレ場だが周囲をみてもガスの中なので山が見えない。
今週ずっと雨だった為ザレ場にも不安があった為源頭を詰めずに去年と同じルートを行くこととする。
シモフリ新道だが現在廃道となっているので廃道には理由があるが不動沢を登る為には、歩かなくては行けないのである。
シモフリ新道を使い稜線に出るのだが視界がない。
視界がないのでGPSを使い仮に移動をしログを確認し位置方角を確認しながら一切経へと向かう。
一切経に着くと雲の上に出たため魔女の瞳(五色沼)、あづま小富士がきれいに見える。
帰る途中に家形山へピストンしログをとる。
今年は、足場が悪く負の要素が多かったのだが去年の遡行と比べると課題が浮き彫りになったと思う。
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