夏はもう終わり⁉処暑の常念岳

2017年08月23日(水) [日帰り]

• GPS: 10:12
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,761m
• 下り: 1,831m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:59
• 休憩: 2:23
• 合計: 10:22

距離 16.4km 登り 1,764m 下り 1,835m

5:14 一ノ沢登山口
5:29 山ノ神
6:15 6:23 王滝ベンチ
6:41 6:51 烏帽子沢
7:13 笠原沢
8:04 8:20 最終水場
9:01 9:02 常念小屋
10:09 10:27 常念岳
11:20 12:03 常念小屋
12:34 13:07 最終水場
13:47 13:49 笠原沢
14:13 14:15 烏帽子沢
14:34 14:43 王滝ベンチ
15:18 山ノ神
15:27 15:28 一ノ沢登山口
15:36 ゴール地点(登山口から400ｍ🅿)

天候

曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車は、一ノ沢登山口の手前約400mの4,5台駐車スペースに停め、車中泊。
一ノ沢林道は基本離合可能な国道並みの安心出来る舗装道路です。

コース状況／危険箇所等

一ノ沢コースは、沢の音を聞きながら、汗を流せるような流れの場所がある癒される登山道です。
ただ、比較的ゆったりとした登山道も常念乗越(常念小屋)から山頂までは一転して石がゴロゴロした険しい急坂が足腰にきます！『山と高原地図』(2012年昭文社)のCTは1:00とありますが、1:30位の感覚でした。

その他周辺情報

帰りは林道から近い「ほりでーゆ〜四季の郷」でゆっくり汗を流せました。http://www.holiday-you.co.jp/

写真

8/23 5:08

さぁ〜　備え付けの登山届を提出してスタートです！

8/23 5:30

”山の神”様、登山の無事を祈りました。

8/23 5:59

日の出です。天気が良いことを祈ります。

8/23 7:46

胸突き八丁。ここから木の急階段があります。雨で滑りやすい…下山には注意です。

8/23 7:52

ツリガネニンジンかなぁ〜
それともソバナでしょうか？

8/23 7:53

ハハコグサかな？！

8/23 7:54

アキノキリンソウでしょうか

8/23 7:56

アザミの仲間でしょうネ

8/23 8:12

見えにくい所ですが、最後の水場はコップのおもてなし。美味しい♪

8/23 8:52

常念岳の山頂がハッキリ見えました。小屋は右方向に隠れてます。

8/23 8:56

常念乗越に到着しました。

8/23 8:56

さぁ山頂に向かってスタートです。

8/23 10:02

三股登山口への分岐。たしかココがまだ8合目のような記憶。
吹き飛ばされそうな強風に雨。厳しい！！！

8/23 10:14

厳しい最後の登攀を終えて！山頂です♪

8/23 10:15

取り敢えず山頂を踏んだということで！

8/23 11:17

8/23 11:20

常念小屋。外来で昼食に「牛丼(味噌汁付)」900円をありがたく頂きました(コスパは良い方です)

8/23 13:04

「最後の水場」に戻ってきました。雨も上がったので、ここで着替えをしてさっぱりした気持ちでもう少し頑張ろう♪

8/23 13:16

夏の夜空に咲く花火のよう🎵

8/23 13:19

ハハコグサでしょうか？それともウスユキソウ？

8/23 13:23

センジュガンピでしょうか？！

8/23 13:41

コレ以外にも、すべての花の名前がわからなくて…
”ご存知の方、是非教えてください！”
お願いします。

8/23 13:51

夏の花火のようです。マルバダケブキ？

8/23 14:04

よく見ないと見過ごしそうに置かれた水飲みコップ。おもてなしの心でしょう

8/23 14:06

桃のような彩色ですネ

8/23 14:32

タマゴダケでしょう

8/23 15:14

”山の神様”に無事に登山出来たことをお礼しました。

8/23 15:27

登山口、ホッとすると同時に達成感もふつふつと湧いてくるようでした。

8/23 15:27

タクシーはここまで入って来られます。

8/23 15:34

4，5台停められる駐車スペースで前泊しました。夜半過ぎまでシトシト雨でしたが（　＾ω＾）・・・

8/23 15:41

帰り支度最中車のドアに、あかねトンボに似てますネ
今日は”処暑”夏も終わりで、秋の足音が聞こえてきそう

8/23 16:23

「ほりでーゆ〜四季の郷」でゆっくり湯に浸かりました。立派な施設ですネ

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

SH-04H SHARP

感想

山靴

過去3年間天気が悪くて取りやめていた常念岳ですが、今年はずっと天気予報をチェックしてきてマンを持して満を持しての山行でしたが、麓の天気は晴れですが、山頂付近のお天気は雨に加えて強風が吹き荒んで来てしまい、展望を諦めての登頂でした。
【常念小屋の感想】
小屋の片隅で下り用にスパッツを穿きたかったンですがキッパリ断られました…
何をお客さんが質問したかは不明ですが「そんなことは自分で調べなさい！」と、小屋のご主人に大きな声で言われてました。蝶ヶ岳が岳ヒュッテの方の人気が高い理由はコレなのかも！