権現岳〜赤岳〜阿弥陀岳(舟山十字路より)
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- GPS
- 15:20
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 2,134m
- 下り
- 2,137m
コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 7:53
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 6:38
天候 | 1日目:曇り(強風) 2日目:雨後曇り(強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
キレット小屋から赤岳までは難易度高いとの情報だったが、個人的には登りだというのもあるが、そこまでじゃなかった。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
7月8月と天気の良い日が無く、全然登山出来なかった。週間天気予報を見て、丁度休みの日がそれなりに天気が良さそう、という事で行った事が無かった八ヶ岳に行ってきた。そろそろ夏休みシーズンも終わりかけなので人もそんなに多くはないだろうと思っていた。確かに人は少なかったと思う。別の意味で・・・
1日目は舟山十字路から権現岳経由でキレット小屋へ向かう。そう言えばテント担いで登るの、今シーズン初だった。
終始ガスっていたため、編笠山は登るのを止めてそのまま権現岳へ向かう。凄い強風が吹いていて真夏なのにひんやりしている。
権現岳でも景観無しで、一瞬このまま日帰りでピストンしようかと思ったが、せっかくテント担いできたので、赤岳に行くいかないに限らず、取り敢えずキレット小屋へ向かう。相変わらずの強風&ガスで、せっかくの稜線の景色が全く楽しめない。
キレット小屋に到着し、強風の中テント設置に悪戦苦闘したが、無事設置でき一安心。後は明日の好天を願って酒飲んで寝た。
翌日、小振りながら雨が降っていた。しかも昨日以上の強風。ネット情報ではキレット〜赤岳のルンゼが危険とあり、雨で濡れた岩場じゃ危ないかも・・・と思い、権現岳経由で戻ろうかとも考えたが、どちらにしろCTもあまり変わらないし、岩場登りがあるのは同じなので、無理のない程度に行ってみようと赤岳に向かう。
事前情報で相当ビビっていたルンゼは、予想よりもかなり楽に登れた。確かに下りだったら大変だったかもしれないが、かなり拍子抜けした。これもガスのお蔭で高度感が無かったから楽に思えたのかもしれない。岩は濡れていたものの、あまり滑らない石質なのか、問題なかった。
赤岳山頂に到着するも、景観が全く見えないので、山頂標識を撮って山頂小屋でジュースとバッジを買って阿弥陀岳に向かう。山頂小屋で休んでいる人が少しいた。天気が良かったらもっといたのかも知れないが、こんな天気じゃいくら人気の山でも行く気にならないと思う。
取り敢えず中岳経由で阿弥陀岳へ向かう。文三郎尾根分岐までは結構な人が登り下りしていた。分岐から中岳方面へ向かうと、ガレたジグザグの道。足を取られやすいので、ストックを長めに使い慎重に進む。中岳〜阿弥陀岳は、山頂直下が急登の登り返しで精神的に疲れた。まぁ、それ以上に阿弥陀岳〜舟山十字路までの樹林帯の登山道。嫌になる位ダラダラ続くもんで、それも精神的に参った。でも、静かな山歩きが好きな私としては、このルートは殆ど人とすれ違う事が無かった。文三郎尾根分岐から舟山十字路までですれ違った人は5人しか居なかった。
何だかんだ、今回は景観を楽しむ事は出来なかったが、難所と言われるキレットから赤岳までのルートや権現岳直下の長い梯子等、登山道として特徴があるものを楽しむ事が出来た。次回は別のルートで、今度こそ赤岳からの絶景を見ようと思う。
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