記録ID: 1237090
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無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間
留夫山〜鼻曲山〜剣ノ峰〜角落山(もみじ道でヒルと格闘)
2017年08月26日(土) [日帰り]
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 09:27
- 距離
- 38.3km
- 登り
- 2,415m
- 下り
- 2,309m
コースタイム
天候 | 弱雨 のち くもり のち はれ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:権田車庫 〜 バス 〜 室田営業所(一律\200)〜 バス 高崎駅(\640) ※JR区間は青春18きっぷ使用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※もみじ道 旧熊ノ平駅までアプトの道を行き、駅跡についたところでどこから稜線に乗ろうかと迷いました。結局駅一つ手前のトンネルの横川側の入り口まで戻り、そこからトンネル上に上がり、稜線目指しました。はじめは稜線めがけて直登しましたが、途中でトラバース気味に行くと明らかな道型と出会いました。どうやらこの道型が昔の熊ノ平からもみじ道への道のようでした。その後はこの道を辿って行くと、途中不明瞭な個所は何か所かあったものの、稜線へ誘われました。 もみじ道は、昔の街道でよく見られるように基本的にピークは巻いて行きます。したがって歩きやすいです。 道には落ち葉が堆積している箇所が多く、これまたふかふかで歩きやすいのですが、今の時期はヒルの巣窟となっています。途中まではヒルとの格闘でした。ルートの確認2割で足元の確認8割といった感じです。何匹引き剥がしたか定かでありません。忌避剤は必須ですが、今の時期は基本回避した方が良いと思います。もみじ道というくらいなので紅葉の季節はすばらしいのではないかと想像されます。 ※鼻曲峠〜十六曲峠 天狗坂を慎重に下れば、あとは比較的歩きやすい道でした。途中V字で迂回する部分があるので注意が必要ですが、道標も豊富にあるので道標に従えば問題ないかと思います。 ※剣ノ峰〜角落山分岐の下り 慎重に下りました。急な下りが続きます。ロープ、くさりもありました。 ※角落山分岐から女坂(女坂登山口) 分岐からすぐのところで3か所道が崩壊しており、クサリが渡されています。かなりの崩壊度なのでクサリにも頼りながら慎重に通過しました。 登山口の直前は沢沿いを行きますが、道不明瞭でした。 また、女坂登山道から先の林道もところどころ荒れ気味でした。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック:Coleman
靴:SPEEDCROSS PRO
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感想
今日は以前からあたためていた留夫山〜鼻曲山〜剣ノ峰〜角落山のルートを選択しました。旧中山道は昨年歩いているので碓氷峠までをどのルートで歩くか悩んでいたところ「もみじ道」というルートがあることを知り、それで行くことにしました。
しかしこの道はヒルとの格闘の道となりました。神経的にも疲れました。先にも書きましたが、もみじ道の名の通り、やはり紅葉のころに訪れるべきなのでしょう。
鼻曲山に登って今回気が付いたのですが、昨年登ったつもりでおりましたが、昨年は鼻曲山名標のある大天狗は訪れていませんでした。ということで昨年の赤線と今回の赤線は鼻曲山では接続できておりません。
今日もいろいろありましたが、なかなか密度の濃い充実した山行でした。でももうヒルはごめんだな〜
本日の温泉:南高崎 さくらの湯(8回目)
本日出合った人・動物:
※横川駅〜坂本宿:追い抜いた人1人
※アプトの道:追い抜いた人3人
結局今日は、このあと山では人と会いませんでした。
※はまゆう荘〜新開入口:さる5、6頭
私が通過する直前まで逃げないサルもおり、少し怖かったです
GPS記録から
※時刻 経過時間 9:27:43 / 移動時間 8:25:11 / 停止時間 1:02:37
※スピード 平均 4.0km/h / 移動平均 4.5km/h
※標高 上り 2615m / 下り 2505m
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