音更山(1932m)・石狩岳(1967m)
- GPS
- 14:12
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 1,752m
- 下り
- 1,722m
コースタイム
十勝三股登山口 10:20 ⇒ 11:26 1000m付近 11:26 ⇒ 11:45 水場 12:05 ⇒ 13:30 1400m付近 13:30 ⇒ 14:11 十石峠 15:35 ⇒ 16:26 ブヨ沼
◆2日目
ブヨ沼 5:10 ⇒ 6:34 音更山手前の台地 6:34 ⇒ 6:51 音更山山頂 7:17 ⇒ 7:58 シュナイダーコース分岐 8:07 ⇒ 8:39 石狩岳山頂(1966mピーク) 8:49 ⇒ 9:09 シュナイダーコース分岐 9:35 ⇒ 10:50 1250m付近 10:50 ⇒ 11:16 シュナイダー尾根先端付近 11:16 ⇒ 11:37 音更川脇 11:55 ⇒ 12:25 シュナイダーコース登山口 12:25 ⇒ 12:51 十勝三股登山口
天候 | ◆1日目 晴れ(登山口20度程度・十石峠20度程度) 風速:1〜2m/s程度 近隣のアメダスポイント(ぬかびら温泉郷) http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_a1.php?prec_no=20&prec_ch=%8F%5C%8F%9F%92n%95%FB&block_no=0103&block_ch=%82%CA%82%A9%82%D1%82%E7%8C%B9%90%F2%8B%BD&year=2011&month=07&day=23&view=p1 ◆2日目 晴れ(ブヨ沼15度程度・石狩岳1966mピーク20度程度・登山口24度程度) 風速:1m/s未満 http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_a1.php?prec_no=20&prec_ch=%8F%5C%8F%9F%92n%95%FB&block_no=0103&block_ch=%82%CA%82%A9%82%D1%82%E7%8C%B9%90%F2%8B%BD&year=2011&month=07&day=24&view=p1 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
十勝三股登山口に3〜4台駐車可能(駐車帯がぬかるみやすい感じなので注意が必要) シュナイダーコース登山口に10台程度駐車可能 ◆タクシー 上士幌タクシー(01564-2-2504) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆登山道までの状況 国道273号線の林道入口まで 層雲峡から41.5km 入口手前に駐車帯あり ◆登山道の状況 本来は十六の沢林道(ニペソツ山への登山道から分岐し岩間温泉方向に行ける)を使うが2011年7月現在通行止めとなっており、シンノスケ迂回林道から入る ◆登山ポスト なし ◆コンビニ・売店 層雲峡のセブンイレブン・セイコーマートが最後 ◆水場 登山道入り口付近にはなし 十勝三股登山道1136m付近にあり ブヨ沼付近にあり ◆登山前のトイレ 登山口付近にはなし ◆野営場 国設ぬかびらキャンプ場など |
ファイル |
音更山・石狩岳ルート
(更新時刻:2011/07/24 20:21) |
写真
感想
部の納会の行きたい山アンケートで第一希望とした石狩岳に行ってきました。
仕事のバタバタで日帰り登山と勝手に思い込んでおり、前日に山中泊山行に気が付くアホぶりだったが、準備万端で当日を迎えた。
予定通りS隊員が自宅前にお迎え。
次のピックアップのK隊員宅にも予定通り。
JR駅でのピックアップとしたA隊長も時間通りに合流。
最後は無謀な高速道路のバス停ピックアップというM隊員と合流。
天気は上々だ。
これまた予定の時間に十勝三又登山口に到着。
それぞれ荷物の分担をし重い荷物を背負いいざスタートだ。
1000m付近までは急登な部分もなくスイスイと進んでいく。
1136m付近にある水場で喉を潤し、昼食とした。
ここから1400m付近までの登山道が不明瞭で大きく外れてはいないが、藪漕ぎとなり時間と体力を大きくロスしてしまった。
十石峠に出るころには僕とS隊員の足に異変が発生。
コムレケアを飲む羽目に(w
藪漕ぎでM隊員もかかとを負傷した。
十石峠からユニ石狩岳へは、A隊長、K隊員、S隊員が登頂を果たした。
M隊員と僕は十石峠でしばしの休憩をし、体力回復に努めた。
3名が戻りブヨ沼のキャンプ地に到着。
先行の2パーティがテントを張っており迷惑にならないようちょっと離れた場所に陣取った。
3名の隊員はテント設営後動くことがあまりできず、A隊長、K隊員にお任せになってしまい申し訳なかったと反省。
早々に食事とお酒をかきこみ就寝となりました。
二日目も天気良好で風もない。
昨日より暑くなることを覚悟でスタート。
スタート直前に女性の単独行がブヨ沼通過。
すかさず声を掛けると音更山付近で幕営したとのこと。
女性なのにやるな〜と勇気づけられスタートを切った。
音更山まではニペソツの山容や大雪の山々の景色を楽しみながら進みます。
例年以上に残雪があり景色もきれいです。
僕は音更山からシュナイダー分岐までの間で暑さのせいか急激に体力ダウン。
気力で石狩岳を目指します。
シュナイダー分岐にはツアー登山の一行10数名がおりそれぞれ雄大さを楽しんでいるように見えました。
今回の最大の難関(個人的には・・・)シュナイダー分岐からの下り1/4だった。
行程1km(標高差500m)を下るのに1.5時間かかるという・・・
音更山と石狩岳ですれ違った30前後の方はシュナイダーコースを登り2時間くらいというのを聞いて体力のなさを痛感しました。
まだまだ、持久力アップに努めなければと思わされた山行でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
部会山行お疲れ様です。
地図を見ると石狩岳は1966の北峰と1967の南峰の双耳峰なんですね。
二百名山にしてはちょっとショボイ山頂標識に騙されましたね。
それにしても素晴らしい山頂展望ですね。
もう少し周りの風景を見たいところですが、これはいつの日か自分の目で見ることにしましょう。
標高は確か1967だったはず。。。
なのに、看板は1966。。。
完璧に騙されましたー
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する