白馬八方尾根〜唐松岳 山荘一泊二食夕焼け朝焼け付き

2017年08月26日(土) ~ 2017年08月27日(日)

• GPS: 22:24
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,084m
• 下り: 1,081m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:43
• 休憩: 1:19
• 合計: 5:02

10:53 八方池山荘
11:15 11:15 石神井ケルン
11:25 11:31 第2ケルン
11:38 11:40 八方ケルン
11:55 12:24 八方池
12:36 12:37 第三ケルン
12:37 12:37 八方池
13:25 13:36 扇雪渓
13:50 13:53 丸山
14:52 15:15 唐松岳頂上山荘
15:37 15:41 唐松岳
15:55 唐松岳頂上山荘

2日目

• 山行: 3:15
• 休憩: 1:24
• 合計: 4:39

4:36 唐松岳頂上山荘
4:55 5:35 唐松岳
5:53 6:06 唐松岳頂上山荘
6:44 7:08 丸山
7:18 7:18 扇雪渓
8:02 8:06 八方池
8:12 8:12 第三ケルン
8:29 8:30 八方ケルン
8:38 8:40 第2ケルン
9:15 八方池山荘

天候

1日目：晴れ(ただし八方池は強風、唐松岳山頂はガス)
2日目：快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】
　　東京(6:16)→長野(7:38)＜かがやき501号＞
　　長野駅東口(8:20)→白馬八方バスターミナル(9:35)＜特急バス長野‐白馬線＞

【復路】
　　白馬八方バスターミナル(11:45)→長野駅東口(13:00)＜特急バス長野‐白馬線＞
　　長野(15:00)→東京(16:40)＜あさま642号＞

往路のバスは補助席も稼働してほぼ満席でした。
復路は日帰り温泉や昼食を考えると白馬八方BT13:40発がベストだったが、これ以降に長野駅に着く新幹線の指定席が取れず泣く泣くこの時間に。

コース状況／危険箇所等

全コースを通じて危険箇所なし。
整備された登山道で非常に歩きやすく初心者にも安心してお勧めできます。

その他周辺情報

白馬八方BTから徒歩2分程度にある「八方の湯」を利用しました。
http://hakuba-happo-onsen.jp/happo/
他にもいくつかありますが、温泉後にバスで長野駅に移動することを考え利便性優先でここを選択。

露天は展望は望めないが心地よい風が吹き込んできてお湯加減も適度で気持ちいい。
ロッカーは鍵付きで安心。

写真

8/26 10:23

【1日目】
リフトから見上げると雲一つない青空が。。。
これは期待せずにはいられない(≧▽≦)

8/26 10:33

長野オリンピックって、気が付いたらいつの間にやっていた感じがするのよね（苦笑）ちょうど新社会時になったばかりで世事に疎かった？

8/26 11:01

人がたくさんいて、皆さん好天気に飢えていたんだと勝手に推測。

8/26 11:46

木道は2本あるからすれ違い渋滞もなくスムーズに進める。

8/26 11:50

リフトを降りて歩くこと約1時間。八方池に到着。
めっちゃ風が強かった。

8/26 12:10

まぁとりあえず皆さんここでお昼は当然ですよね。僕たちもここで昼食。

8/26 12:30

コバイケイソウ

8/26 12:32

風が強くて水面が波打っていた

8/26 13:37

去年は八方池止まりだったけど今年はその先、唐松岳へ。初めての登山道。

8/26 13:51

丸山ケルン到着ヾ(*´∀｀*)ノ
遮るものが何もなく白馬連山を見放題！なんて素敵な場所(*´ω｀)

8/26 14:02

今日はどこの山を登っても最高だっただろうなぁ〜

8/26 14:28

8/26 14:41

山荘まであと少し。。。

8/26 15:13

山荘到着。今日はここで一泊。
テント場は山荘下の崖に段々畑のように点在してるんですね。。。

8/26 15:17

荷物を軽くして唐松岳を目指す。

8/26 15:20

唐松岳山頂は残念ながらガスってて展望はイマイチ。
これはガスの切れ間に見えた唐松岳頂上山荘。

8/26 15:25

不帰キレット方面(多分)。
うーん、荒々しい。。。

8/26 15:27

風が強くてレインコート着用者が多かった

8/26 18:11

この日は山岳パトロール隊の方曰く「今シーズン一番の夕焼け」になりました。

8/26 18:13

立山連峰(多分)の稜線もくっきり

8/26 18:19

日が沈み始めた。。。ドキドキ

8/26 18:20

夕焼けと雲海！こんなの見てみたかった。
フレアなんて気にしない(゜ε゜)

8/26 18:21

夕日に染まる山荘

8/26 18:24

空の色が刻一刻と変わる…

8/26 18:29

雲海好き過ぎてズーム(^^;

8/26 18:34

周囲からも溜息が。でも風はすんごく強かった

8/26 18:40

日没後は空が真っ赤に染まりましたヾ(*´∀｀*)ノ
今までの人生でもそう何回も見たことないのにここで見れて感激でした(≧▽≦)

8/27 4:50

【2日目】翌朝。
唐松岳山頂に御来光を見に行く途中でライチョウさんが朝焼けの山々を見つめてました。

8/27 5:06

8/27 5:21

これも雲海！

8/27 5:26

御来光。そしてやっぱり雲海(^^♪

8/27 5:28

朝日を浴びる不帰キレット方面の山々

8/27 5:33

御来光に満足して山荘に引き返す人々(笑)

8/27 6:11

早朝に山荘を出ると下山途中でたびたび目にするこんな風景。素敵ですね(^^♪

8/27 6:17

擦れ違う人もあり。八方池山荘から来たのかな？

8/27 6:25

雄大な眺めにしばし足が止まる

8/27 6:40

もうすぐ丸山ケルン。その先には朝日に光る雲海♪

8/27 7:36

登山道にはちょくちょくこんな感じでお花畑が(^^)
癒されますね

8/27 7:37

八方池が見えてきた！

8/27 7:47

今日も昨日に負けない快晴！雲一つないよ！感激！(*^-^*)

8/27 8:02

八方池に到着！
強風・ガス気味の前日とは打って変わって雲一つない快晴！！！リフレクションもこんな感じで(*´ω｀)

8/27 8:02

白馬三山のリフレクションも美しく

8/27 8:21

八方池周辺をうろうろして撮影会♪

8/27 8:54

八方池を出た辺りからガスが出始め、リフト手前ではこんなにガスが！これから向かう人たちが列をなして歩いてた。

8/27 9:06

いつの間にやら雲が湧き出てきた…

8/27 9:08

リフト乗り場に到着！

8/27 9:29

山のほうはガスが出てきてたけど麓のほうは快晴でした(*´ω｀)

撮影機器：

EOS 7D Mark II CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

よしゑ

7月から山へ行くと必ずレインウェアを着用する羽目になり、夫「俺もう、登山止めようかな」とぼやき始めた8月下旬。
8月最後の週末はどうやら全国的に晴れそうだということで、1泊2日で交通の便も比較的良い唐松岳を目指すことにした。

ここ最近は夫婦登山が多かったが、会社同僚も一緒に登ることに。自称”超”晴れ女。でも確かに、彼女が遠出する際には確かに晴れる(笑)会社でもその信頼度は高い（ゴルフ行くと晴れると重宝されている）
だからかどうかは不明だが、久々に雨に降られる心配なく2日間の山旅を終えた！

やっぱり山登りは晴れが良いね〜〜悪天候時に登っちゃダメだと、当たり前のことを改めて実感した。
夏のうちに素晴らしい山旅を経験できてよかった。
夫も「登山引退」を思いとどまってくれたしね(笑)