富士山(富士宮口ルート)
- GPS
- 10:31
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,571m
- 下り
- 1,579m
コースタイム
04:55富士宮口新六合目
06:45富士宮口七合目06:55
07:30富士宮口八合目07:40
08:13富士宮口九合目08:28
08:54富士宮口九合五勺
10:02富士山頂奥の院10:19
10:41剣ヶ峰
10:58富士山頂奥の院11:31
12:14御殿場口八合目
13:09御殿場口七合目
14:06宝永火口
14:27富士宮口新六合目
14:40富士宮口五合目
天候 | 曇り/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
水ヶ塚駐車場→富士宮口五合目、シャトルタクシー(24時間)夜間割増4910円 富士宮口五合目→水ヶ塚駐車場、シャトルバス(始発6:00〜)片道1120円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
平成23年度のマイカー規制を海の日3連休以降の7月から8月までの週末と旧盆時期の26日間に拡大中 鷹の湯(600円)露天風呂ドゴール湯 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
初富士登山の者、2度目の者、3度目の者、いずれも山頂未踏のメンバーで日本一の頂を目指した。
ご来光渋滞を外すために24日夜明け前に富士宮口五合目スタートの計画を立てた。
23土曜の夕方に富士宮口五合目駐車場へ行き、車&テン泊の予定。だったのだが
旧料金所でマイカー規制中だと告げられる。
ゲッ!!まじっすか!!!な事に。完全なリサーチ不足。
シャトルバスの始発は6:00〜なので時間的に余裕がない。
だもんで二合目、水ヶ塚駐車場で急遽現地リサーチ。
tamtamさんの交渉力に関心しつつ、作戦会議の結果
富士宮口五合目までシャトルタクシーを使って夜明け前4:00に五合目へ
下山はシャトルバスを使用する事に。
泊まりは、水ヶ塚駐車場が満車の時に臨時駐車場となる数キロ離れた無料駐車場へ
ひっそり且つ大胆にテン泊。3:00起床で即撤収し、水ヶ塚駐車場へ移動。
水ヶ塚駐車場が満車の危惧もあったが、まだ余裕で停める事が出来た。
天候はガス・晴れ・ガス・晴れ・ガス晴れの繰り返しだったが概ね良好。
結果的にはガスってる時に登れたので水分消費がかなり節約された。
山行は、高山病対策としてスロートレックを意識して
心肺に負荷を欠けないように注意した。のだが!!!
3200m過ぎてからだね。変な違和感。
9合5勺から急激に来たね。
まず頭痛が酷くなって、負荷に対する疲労感がどんどん大きくなる。
休んでもすぐ心拍が上がる。必然的にスローにならざるを得ない。
周りにぐったりしてる人が一気に増えてきた。
負担を逃がしつつ時間を掛けてゆっくり剣ヶ峰まで歩を進めた。
登山道事態はめりはりなくて物足りないけど、山頂の達成感は高さの分一入なんだなと感じた。
日本一なんだから人が多いわけだ。
スケールがデカイので画像は撮っても空しいので瞼に焼き付けた。
宝永火口は圧巻だったな〜ここはルートに入れといて正解だった。
想定通り、渋滞外したので空いてる区間が多くて登山道は快適だったね。
あと印象に残ったのは雲海が低い!
それから暑さと寒さの入れ替わりが激しい!
小まめに着たり脱いだりしてたけど、途中で面倒になって半そで半パンで通したらすっかり日焼けした。
日焼けしてんのにその上から日焼けした。強烈だね。
頭痛は下山してからも酷かったが温泉入ったらすっかり治った。
予定外もあったけど色んな意味で日本一を体験出来た。
記憶に残るアナログ放送終了記念登山でした。
やっぱり富士山、スケールが違いました。
今回は恐れていた高山病を発症してしまいました。
9合5勺までは軽い頭痛くらいで全然平気だったので、
このまま大丈夫かと思っていたら・・・
本当に、急激にくるものなんですね。
私の場合は、吐き気でした。
2,3歩進んでは吐き気、座って休憩、歩き出す・・・の連続で、
最後の300mくらいを登るのに1時間以上かかってしまいました。
本当につらかったです。
でも、私には小さな願いがありまして。
それは、浅間大社へのお参り、そして
『♪富士山の上でおにぎりを〜♪』
非常に地味ながら、無事達成です。
登っている人は、びっくりするくらいに若い人が多かったです。
学生さんの団体とか家族や彼氏彼女・・・などなど。
なんだかそれぞれに複雑な人間模様やドラマが見えて、
いつもの登山とは違う非日常を感じました。
何度も振り返ってしまうような富士山の大きさに圧倒されつつ、
やっぱり長い下りにはぐったり疲れてしまいましたが、
初登山で富士山という人でも、高山病に苦しみながらの人も、
みんながんばって登りきっていることに感動した一日でもありました。
富士山にはそれほど人を惹き付ける力があるんですね。
一緒に登ってくれたふたりには迷惑をかけっぱなしでした。
座り込んだ私に声をかけてくれた方、気さくな山荘のお兄さん、
計画が決まらずに悩んでいた私たちの話に付き合ってくれた駐車場のおじさんたち・・・
色々あったけど、予想以上に人と触れ合った登山となりました。
自分が弱ったからなのか、人生観が変わったのか(?)、
明日から人に優しくなれる気がするね・・・
そんな話をしながら下った富士山でした。
みなさん、ありがとうございました。
富士山お疲れ様です。
スタートがちょっとドタバタでしたが、無事登頂できて良かったですね。
今度は零富士いかがですか。
富士山は初登頂でしたが、楽しめました
流石に人が多いですね〜
人間を観察するのも面白かったかも
天気もそこそこ良かったし、もういいかな〜と。
地元でどこか0からやってみたいですね
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