北八ヶ岳(麦草峠〜白駒池〜にゅう〜中山)
- GPS
- 26:01
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 574m
- 下り
- 569m
コースタイム
- 山行
- 0:47
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 1:05
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 2:31
- 合計
- 7:37
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 蓼科温泉共同浴場 http://tateshina.ne.jp/onsen/tateshina_onsen.html |
写真
感想
前日まで土曜は雨かもと心配したが、土日とも良い天気に恵まれて幸運でした。
久々の山でのテント泊という事で、体力にまだ不安があったのでテン場まで近い白駒池へ。最初は双子池が候補に挙がっていたのだが、テン場もそこからのニュウへの登山も体力的に優しいからです。
白駒の池へは、白駒の池駐車場(500円/日)からが近い(20分)のだが、そこまでの景観もいいところがあるという事で、麦草駐車場(無料)から歩きました。最初満車でしたが、引き返したらちょうど空きができたのがラッキーでした。
青苔荘にてキャンプ場の受付を。ネットでは600円と書いてあったのに、その情報は去年の情報らしく今は800円との事。コンパネが引いてあるところはプラス900円。
トイレは最初の1回目が100円。ビール他飲料水、プラムなど売店に売ってました。
テント張る場所は緑のロープの中という事で、池の水際の場所とかはなく、ある程度制約されているが、店の人の話では満タンで張れなくなる事はないとの事。
森の中で空は樹がさえぎってる場所がほとんどだが、なるべく夜空の星空が見える場所を探して張った。
テント張るなり、昼飯?夜の晩酌?を作り始め、腹ごしらえ。
その後、池を見に行くつもりが周回(ログは記録し忘れたが40分ぐらい)して雰囲気を楽しみました。夜9時から星空観測、樹々の間からの星空でしたが天の川まで見えてとても綺麗でした。
翌朝、ニュウまで行くが中山行くかどうかはニュウに着いてから決めようという事で、アタックザックに必要なものだけ持ち出発。テン場からニュウまで標高差240mほどだが、dobiのペースについていくのがやっと。涼しいので汗だくにはならないが、空気が薄いせいなのかただ拙者がデブなのか、心肺がきつい。
ニュウ、山頂に着いたそこは別世界。ニュウという山、ただのトレッキング場所ぐらいに思っていたのだが、ここは絶対登るべきお勧めの山である。天気にも恵まれたのだが、素晴らしい眺望です。
次に中山、ニュウよりも更に150m近く高いがニュウから見る中山は山頂まで樹に覆われいて、ここがいいだけにあまり楽しめないだろうと思っていた。確かに山頂は表記も気づかず通り過ぎてしまったぐらいにしょぼいが、中山展望台は開けていてニュウから見えなかった中央アルプス、そして北アルプスも更に良く見える。お弁当を食べるのもこっちだろう。時間的にも登りの傾斜的にも白駒の池〜ニュウ〜中山の時計回りのコースの方がベストなんじゃないかな。
とっても楽しめた山行でした、ただ一点、最後にdobiがやらかした。。テント撤収後歩き始めたその時、後ろで叫び声と共にドタッ!、振り返ったらテン場から10mも歩いていないその場所で転がっていた。ストック使ってなかったのでバランスを崩したみたいだ。ひとりで起きられない様子なので助け起こした。写真を撮ってなかったのが悔やまれるが、笑い事ではない、足首を少し捻ったみたいだ。歩けない事はないみたいだが、痛みと少し腫れが。。
帰りは町営の蓼科温泉共同浴場に寄ってきた。設備はその辺の銭湯並みで湯船も1つしかないが、源泉かけ流しで、いい湯でした。
歩荷訓練の本番は、北八ツでしたか。
白駒池でしたら、駐車場からはほとんど下りとなるため、
荷物もタップリ持っていけますね。
私も、北八ツのなかで「にゅう」は好きな山のひとつです。
何と言っても、以外に人が少ない割には、北八ツから唯一(?)
富士山 も見えますしね。
dobiさん、足のほうは大丈夫でしたか?
こんにちは、kameさん。
にゅう、期待していた以上の山でした。
dobiの足は、本人はまたすぐ山に行くと言ってるがテン泊装備は控えると言ってるので、その程度だと思っている。自他ともに体は丈夫にできている。北アルプスでも転んで観光の中国人に助け起こしてもらった武勇伝?を聞いている。
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