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Yamareco

記録ID: 1239478
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

五竜岳.唐松岳

2017年08月27日(日) ~ 2017年08月28日(月)
 - 拍手
yokois その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
32:00
距離
17.1km
登り
1,975m
下り
1,660m
歩くペース
ゆっくり
2.52.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:12
休憩
1:24
合計
7:36
8:54
8:54
54
9:48
9:58
20
10:18
10:20
31
10:51
11:14
46
12:00
12:00
63
13:03
13:04
2
13:06
13:06
8
13:14
13:49
67
14:56
15:09
64
16:13
2日目
山行
4:43
休憩
1:26
合計
6:09
5:40
2
5:42
5:43
3
5:46
5:46
45
6:31
6:36
72
7:48
8:02
6
8:08
8:28
14
8:42
8:54
12
9:06
9:12
40
9:52
9:58
11
10:09
10:30
39
11:09
11:10
3
11:13
11:13
7
11:20
11:20
5
11:25
11:25
23
11:48
11:48
1
11:49
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
さわやか信州号五竜バス停下車 朝5:25到着 ゴンドラ始発平日8:15まで暇
トイレなし。神城駅まで徒歩3分くらいのトイレ使用
最寄りのセブンイレブンまで徒歩10分くらい
エスカルプラザのゴンドラまで徒歩15分くらい

さわやか信州号白馬八方バス停 ゴンドラからシャトルバスで10分くらい、徒歩だと20分くらい
目の前に八方の湯あり
コース状況/
危険箇所等
遠見尾根:良好
五竜岳:怖い
五竜〜唐松間:怖い
唐松から八方まで:とても緩やか
その他周辺情報 八方の湯@800
五竜ゴンドラ@1000
八方尾根リフトゴンドラセット@1500
白馬五竜のバス停
朝5時半についてもやることなし。
トイレないので神城駅のトイレで化粧とお着換え
1
白馬五竜のバス停
朝5時半についてもやることなし。
トイレないので神城駅のトイレで化粧とお着換え
エスカルプラザまで歩きました。
ゴンドラ始発までまだ1時間ある。
2
エスカルプラザまで歩きました。
ゴンドラ始発までまだ1時間ある。
あの上までゴンドラ💗
1
あの上までゴンドラ💗
あそこまで登るのかと思うと超テンション上がります。
5
あそこまで登るのかと思うと超テンション上がります。
リフトはすごーくのろのろで歩いている私たちと同じ速度でした。
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リフトはすごーくのろのろで歩いている私たちと同じ速度でした。
地蔵の頭
熊の鐘。か、かわいい。
3
熊の鐘。か、かわいい。
あっという間に登ります。
3
あっという間に登ります。
もっときついかと思ったけどらくちんな尾根です。
2
もっときついかと思ったけどらくちんな尾根です。
小遠見。ここが眺めがよろしい。
4
小遠見。ここが眺めがよろしい。
水たまり??
大遠見。眺望はないけどお花畑と池がきれいなのでランチ。
大遠見。眺望はないけどお花畑と池がきれいなのでランチ。
五竜近づいてきました。
5
五竜近づいてきました。
西遠見をすぎると激しい登りに。
2
西遠見をすぎると激しい登りに。
鎖場も何か所か出てきます。
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鎖場も何か所か出てきます。
白岳に向かいます
6
白岳に向かいます
白岳から見下ろす五竜山荘。
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白岳から見下ろす五竜山荘。
五竜山荘着いた。
チェックインしてから五竜岳に向かいます。
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五竜山荘着いた。
チェックインしてから五竜岳に向かいます。
五竜岳直下まで斜面を巻きますが、ここからもうすでに怖い。
下までビューって落ちている。
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五竜岳直下まで斜面を巻きますが、ここからもうすでに怖い。
下までビューって落ちている。
最初の岩場。ここが猛烈に怖かった。
飛騨側に切れ落ちていて高度感たっぷり。
石はもろくて滑りそう。
ここでマジで引き返そうかと思いました。
岩場的には登るのも降りるのもなんてことないんだけど、高所恐怖症には無理です。
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最初の岩場。ここが猛烈に怖かった。
飛騨側に切れ落ちていて高度感たっぷり。
石はもろくて滑りそう。
ここでマジで引き返そうかと思いました。
岩場的には登るのも降りるのもなんてことないんだけど、高所恐怖症には無理です。
落ちたら止まらなそうなのが駄目です。
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落ちたら止まらなそうなのが駄目です。
ここまでくればもう大丈夫。
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ここまでくればもう大丈夫。
剣見えます!
五竜岳!こんなに怖いとは。
ちなみに連れはぜんぜん怖くないみたい。
毎回山行くたびに高所怖くて困ります。
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五竜岳!こんなに怖いとは。
ちなみに連れはぜんぜん怖くないみたい。
毎回山行くたびに高所怖くて困ります。
鹿島槍方面。
とてもじゃないけど行けません。
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鹿島槍方面。
とてもじゃないけど行けません。
ここを戻らなければなりません。
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ここを戻らなければなりません。
これ見てください。トラバース、怖いですよ!!
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これ見てください。トラバース、怖いですよ!!
なんとか山荘に戻れました。
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なんとか山荘に戻れました。
朝。雲海。
いよいよ唐松に向かいます。
山小屋の同室のお姉さま方からゲットした情報。
唐松〜五竜も怖い!とのこと。
その情報は知っていたけど逆コースだから大丈夫かなあ・・・と不安になりながら駄目なら引き返そうと出発します。
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いよいよ唐松に向かいます。
山小屋の同室のお姉さま方からゲットした情報。
唐松〜五竜も怖い!とのこと。
その情報は知っていたけど逆コースだから大丈夫かなあ・・・と不安になりながら駄目なら引き返そうと出発します。
振り返れば五竜。
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振り返れば五竜。
このとんがりは巻きます。
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このとんがりは巻きます。
はじめは楽しい稜線歩き。
2
はじめは楽しい稜線歩き。
まだ大丈夫。
滑るけどまだ大丈夫。
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滑るけどまだ大丈夫。
まだ大丈夫。。。
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まだ大丈夫。。。
五竜岳よりは怖くありません。
でも、、、つかむ岩がポキッてなりそう。
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五竜岳よりは怖くありません。
でも、、、つかむ岩がポキッてなりそう。
キターーーーーー。
ここ、怖い!!!
足元の岩が谷側に斜めっててつるって感じで恐怖です。
もちろん谷側は真っ逆さまの谷底までいっちゃいそう。
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キターーーーーー。
ここ、怖い!!!
足元の岩が谷側に斜めっててつるって感じで恐怖です。
もちろん谷側は真っ逆さまの谷底までいっちゃいそう。
ここも怖い、、、切れ落ちてる。
でも、さっきの方が怖かった。
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ここも怖い、、、切れ落ちてる。
でも、さっきの方が怖かった。
ここさえ登れば終わりかな??
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ここさえ登れば終わりかな??
やったーーー、終わった!
4
やったーーー、終わった!
メンタル休憩して唐松岳へ
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メンタル休憩して唐松岳へ
なだらか〜〜💗
こっち不帰キレット。絶対行きません。
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こっち不帰キレット。絶対行きません。
剣さん。
下山します。
最初は結構やばい感じの切れ落ちたトラバースで
えっ怖い。
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最初は結構やばい感じの切れ落ちたトラバースで
えっ怖い。
すぐに道は超緩やかに。
すぐに道は超緩やかに。
五竜岳見えます。
五竜岳見えます。
ケルン見えた
丸山ケルン
扇雪渓。クーラーみたいに気持ち良いのでランチ。
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扇雪渓。クーラーみたいに気持ち良いのでランチ。
お花畑です
五竜&鹿島槍
八方池見えました。すんごい人、人、人。
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八方池見えました。すんごい人、人、人。
風もあって鏡にはなっていません。
混んでて嫌なので池にはおりませんでした。
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風もあって鏡にはなっていません。
混んでて嫌なので池にはおりませんでした。
リフト乗り場に着きました。
この後リフト二つ、ゴンドラ1回のってやっとこさ下界へ着きます。
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リフト乗り場に着きました。
この後リフト二つ、ゴンドラ1回のってやっとこさ下界へ着きます。
美味しかった
八方の湯、よいお湯でした。
バスなので生飲めます!
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八方の湯、よいお湯でした。
バスなので生飲めます!

装備

個人装備
ヘルメット

感想

今年の夏、一番天気の良い山行でした。
朝5時過ぎに白馬五竜駅ついて、ゴンドラ始発まで暇を持て余しましたが寝るところもないのでぶらぶら。
山頂駅はお花畑になっていてコマクサが咲いていました。
遠見尾根はアップダウンが厳しい印象はなく、西遠見まではあっという間の印象でした。
ところどころ切れ落ちた尾根がありましたが登る分には危険も感じませんでした。
西遠見からは鎖場もある岩場っぽい道に変わり、ここを降りるのはちょっとめんどくさいなという印象でした。
山小屋までは難なく到着しましたが、そこから五竜岳が高所恐怖症にとって想像していたよりはるかに難儀でした。
五竜山荘から山頂直下の岩場にとりつくまでのトラバースがまず怖い。
山頂直下の岩場はそれ自体はそんなに難しくもないのですが、何しろ高度感あり。
落ちたら確実に谷底までいっちゃいそうな高度感。
岩もつかむとぽろっとなりそうなのが多々あり。
ひさしぶりに山頂諦めようかと思ったくらいでした。
周りの方たちに励まされ、自己暗示をかけなんとか山頂到達。
思いのほか時間がかかりましたが眺めは360度でサイコーでした💗
山頂から降りるのは登るよりは怖くありませんでした。(でも十分怖かったけど)

翌日唐松までの縦走路は、これは想像通りのおっかなさでした。
唐松から来る方が怖いと聞いていたので逆コースにしたのは正解??でした。
それでも落ちたら谷底ポイントが次々訪れ、怖くて怖くて仕方なかったです。
人の二倍時間をかけてつかむ岩を選び、足場を確認して進みました。
いやー、もう山やめようかと思ったくらいでした。
唐松山荘が見えて、怖い「牛首」ってどこだったんだろう??みんな怖かった、、、って感じでした。
もちろん、友達は全然平気だったらしく「楽しかった〜〜」と言ってました。
唐松から八方池まではもうお散歩コースのような歩きやすさで、メンタル的に疲れた体には癒しになりました。

二日間よく晴れてよかったです。実はレインウエアのズボン、家で荷物チェック時にザックから出ちゃったみたいで入っていませんでした。命にかかわる案件になりかねなかったけど、降水確率二日間0〜10%だったので来てしまいました。猛反省です。

五竜山荘のお部屋で一緒だったお姉さま方、皆さん個性的なつわものばかりでお話しするのとても楽しかったです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

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技術レベル
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3/5
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技術レベル
2/5
体力レベル
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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