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Yamareco

記録ID: 1239934
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳・赤岳〜横岳〜硫黄岳(赤岳鉱泉テント泊)

2017年08月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:56
距離
17.2km
登り
1,863m
下り
1,130m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:24
休憩
1:30
合計
7:54
距離 17.2km 登り 1,863m 下り 1,138m
7:43
33
8:16
5
8:21
8:23
30
8:53
8:54
39
9:33
10:10
4
10:18
10:29
3
10:36
21
10:57
7
11:04
39
11:43
16
11:59
12:10
7
12:17
12:18
30
12:48
4
12:52
7
12:59
9
13:08
13:10
3
13:13
13:17
1
13:18
6
13:27
13:29
5
13:34
13:46
15
14:01
11
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14
14:26
14:29
23
14:52
14:56
32
15:28
3
15:37
07:43 スタート(0.00km) 07:43 - その他(7.10km) 09:35 - 山頂(10.68km) 12:15 - その他(10.74km) 12:18 - 山頂(12.77km) 13:37 - 山頂(14.68km) 14:35 - ゴール(17.03km) 15:39
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口駐車場(八ヶ岳山荘)1日500円
コース状況/
危険箇所等
分三郎尾根の赤岳山頂直下は、高度差があって迫力あるけど足場はあるので難しくはない。下りだとたぶん嫌。
赤岳〜横岳は、アップダウンがあって疲れる。こっちのほうが難しい。
その他周辺情報 テント泊だったけど、受付のメニュー見て「赤岳鉱泉のステーキ」を食べた(^o^)
美濃戸口から美濃戸山荘までの林道
ここをクルマで往復、登りの計3回通ることになろうとは。
クルマに注意!
2017年08月27日 08:11撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/27 8:11
美濃戸口から美濃戸山荘までの林道
ここをクルマで往復、登りの計3回通ることになろうとは。
クルマに注意!
林道の終点のゲート?
この先も林道は続く
2017年08月27日 08:20撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/27 8:20
林道の終点のゲート?
この先も林道は続く
美濃戸山荘前の水。冷たくて美味しい。
2017年08月27日 08:23撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
1
8/27 8:23
美濃戸山荘前の水。冷たくて美味しい。
こんな道が続く
2017年08月27日 08:30撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/27 8:30
こんな道が続く
堰堤広場
この先は本格的な登山道になる
2017年08月27日 08:57撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/27 8:57
堰堤広場
この先は本格的な登山道になる
この木道を通過したら赤岳鉱泉はすぐ。
2017年08月27日 09:03撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/27 9:03
この木道を通過したら赤岳鉱泉はすぐ。
赤岳鉱泉到着。夕食がステーキだったので予約。
テント場はかなり広い。水が豊富
2017年08月27日 10:11撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/27 10:11
赤岳鉱泉到着。夕食がステーキだったので予約。
テント場はかなり広い。水が豊富
行者小屋。
ここにもテント場あり
2017年08月27日 10:59撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/27 10:59
行者小屋。
ここにもテント場あり
マーモット階段。
網網の階段が特にきつい。
2017年08月27日 11:44撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/27 11:44
マーモット階段。
網網の階段が特にきつい。
森林限界を超えると広がる雄大な景色。
阿弥陀岳だと思う。
2017年08月27日 11:45撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
1
8/27 11:45
森林限界を超えると広がる雄大な景色。
阿弥陀岳だと思う。
赤岳山頂直下の岩壁。
足場は多いので、高度差はあるけど、見た目ほど難しくはない。
2017年08月27日 11:53撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/27 11:53
赤岳山頂直下の岩壁。
足場は多いので、高度差はあるけど、見た目ほど難しくはない。
山頂で撮ってもらいました
2017年08月27日 12:15撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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8/27 12:15
山頂で撮ってもらいました
自撮り
2017年08月27日 12:15撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/27 12:15
自撮り
7月末に富士山登って和解が成立。
今年は富士山がよく見える
2017年08月27日 12:16撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/27 12:16
7月末に富士山登って和解が成立。
今年は富士山がよく見える
赤岳山頂
2017年08月27日 12:18撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/27 12:18
赤岳山頂
地蔵尾根分岐のお地蔵様
2017年08月27日 12:55撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/27 12:55
地蔵尾根分岐のお地蔵様
気持ちの良い尾根道
2017年08月27日 12:55撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/27 12:55
気持ちの良い尾根道
横岳手前の岩山
2017年08月27日 13:25撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/27 13:25
横岳手前の岩山
横岳山頂で撮ってもらった
2017年08月27日 13:38撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/27 13:38
横岳山頂で撮ってもらった
よく見ると人が登っている(降りている?)
2017年08月27日 13:54撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/27 13:54
よく見ると人が登っている(降りている?)
横岳直下のトラバース。高さがあってけっこう怖い。
2017年08月27日 13:57撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/27 13:57
横岳直下のトラバース。高さがあってけっこう怖い。
硫黄岳小屋
2017年08月27日 14:14撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/27 14:14
硫黄岳小屋
硫黄岳前の登り。
人がスローになって、ジグザグに歩くので
「ゾンビの丘」と命名
2017年08月27日 14:22撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
1
8/27 14:22
硫黄岳前の登り。
人がスローになって、ジグザグに歩くので
「ゾンビの丘」と命名
爆裂火口
2017年08月27日 14:29撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/27 14:29
爆裂火口
硫黄岳山頂
2017年08月27日 14:32撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/27 14:32
硫黄岳山頂
赤岳と
2017年08月27日 14:37撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/27 14:37
赤岳と
硫黄岳からジョウゴ沢へ向かって下山
2017年08月27日 15:02撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/27 15:02
硫黄岳からジョウゴ沢へ向かって下山
赤岳鉱泉のステーキ。
ポン酢で食べる。美味しかったぁ!!
2017年08月27日 17:31撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/27 17:31
赤岳鉱泉のステーキ。
ポン酢で食べる。美味しかったぁ!!
夕焼け
2017年08月27日 17:58撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/27 17:58
夕焼け
2017年08月27日 18:24撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/27 18:24
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ダウンジャケット ズボン 靴下 グローブ 雨具(上下) ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPSウォッチ 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 サングラス タオル テント ストック カメラ シュラフ スリーピングマット ガスストーブ ガスカートリッジ ハイドレーション ヘルメット
備考 新しいトレッキングポールが不良品で困った

感想

八ヶ岳(赤岳)に登るのはずっと憧れだった。天気に恵まれずに、予定より一月遅れで登に来た。
4:30ぐらいに家を出る。なぜか、ナビの案内が違って、三井の森の別荘地へ行ってしまう。途中、川原の湯とか懐かしい場所を通った。間違えたせいで、やまのこ村・美濃戸山荘には7:30ぐらいに到着。駐車場が満車で引き返す。美濃戸口の八ヶ岳山荘の駐車場に停める。後でやまのこ村のオジサンに聞いたら「天気が良くなったからみんな急に来たんだよ。もっと早くおいでよ」と言われた。
7:45美濃戸口(1480m)より登山開始。美濃戸山荘までの林道は遅れを取り戻すべくやや早足で、山荘前の水で一息つく。堰堤広場までは同じような林道が続いていたので良いペースで登っていく。堰堤広場からは、本格的な登山道になり、沢を何度か渡り木道を通過すると赤岳鉱泉(2215m)到着。
テント泊の受付をする。カウンター横のメニュー見ると「ステーキ」と書いてある。一度ここのステーキを食べてみたかったので、迷わず夕食も頼むことにする。楽しみだ。
テントを設置して重い荷物を降ろして、ヘルメットを被って赤岳に向かった……はずだった。何をどう間違えたのか、硫黄岳に向かってしまう。急な登りが始まるのに行者小屋を通過してないことで気がつく。このまま逆回りで集会しようと思ったけど、急な下りは苦手なので戻ることにする。引き返して30分ほどロス。今日の予定では、ゆっくりしているとテントに戻ってくるのが16時を過ぎてしまうので焦る。
10:35赤岳鉱泉に戻ってきて、道を確認して行者小屋へ向かう。マーモット階段を通過して20分ほどで行者小屋に到着。登りが急になる。滑らないようにトレッキングポール(新品初使用)のキャップを外そうとすると「あれ? キャップがない!」。ポール2本共、いつの間にかキャップが脱落していた。
噂のマーモット階段はかなり腿に来る。たぶん、上から来ると高度差があってかなり怖い階段だと思う。分三郎尾根を登りにして良かった(道間違えたときに引き返して良かった)。階段から上は、森林限界を超えて、景色が最高! 晴れを待って八ヶ岳に来て本当に良かった。
赤岳山頂直下の岩登りも思っていたより足場が多く、渋滞もしていなかったので、スイスイ登れた。登りが続くので、息は切れる。
正午ぴったりに赤岳(2886m)山頂到着。記念撮影をして、赤岳頂上山荘のベンチでいつものようにお稲荷さん(梅しそいなり)を食べる。アミノ酸も補給して横岳を目指す。
赤岳から横岳までは、細かいアップダウンが多くて、岩の登り降り、トラバースもあってかなり疲れる。「おっ、山頂が見えた」と思うとまた次の山頂が出てくる感じ。3,4つ目にすれ違った人に「あと2つぐらい」と言われて、地味に気力消耗。かなり疲れて横岳奥の院(2805m)山頂到着。
おにぎりを食べて休憩。休憩中、稲城から来た人と赤岳から一緒に歩いてきた人と会話を楽しんだ。大同心?の壁を昇っている人達がいて驚いた。
横岳から硫黄岳までは緩やかな岩稜で風も気持ちよくて、気分良く歩けた。硫黄岳手前の丘だけは、周りの人たち皆がゆっくりペースでジグザグに登っていくので「ゾンビが彷徨しているように見える。命名「ゾンビの丘」、硫黄山にぴったりだと思う。
爆裂火口を覗き込むと微かに硫黄の香りがしたような気がした。
硫黄山(2752m)山頂は開けていて気持ち良い。赤岳山頂もよく見える。横岳方面から走ってきた中学1年生の男子に写真撮ってもらって、小休憩してから下山開始。
硫黄岳から赤岩の頭の間で、トレッキングポールのバケットが脱落紛失。もうこのポール嫌だ。赤岩の頭を過ぎると深い森林に入る。下りもそれほど急ではないので、膝の痛みもでない(やはり硫黄山から下りにして正解)。午前中にも通ったので沢の音が聞こえたらゴールだと思ってペースを上げる。予定より早く15:40赤岳鉱泉到着。
17:30夕食、待ちに待ったステーキ。ポトフとご飯はお代わり自由だが、登山で疲れるといつも食欲が落ちる。ポン酢で食べるステーキはあっさりとしてすごく美味しかった。付け合わせのピーマン、なすも美味しい。ポトフは薄味で塩が欲しくなったけど、テーブルには塩コショウしかなかった。サラダとフルーツもうれしい。
夕焼けと月がキレイだ。

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訪問者数:867人

コメント

お疲れ様でした
横岳で会話を楽しませていただいた者です。
楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
ありがとうございます。
また丹沢、奥多摩などの山々でお会い出来ればと思います。
あ、梅干し美味しかったです。
ご馳走様でした。
2017/8/29 22:15
Re: お疲れ様でした
お疲れ様です(^o^)
天気が良くて、素晴らしい山行でした。
横岳山頂での会話はとても印象に残っています。
ソロで登ることが多いので、山でのちょっとした会話がすごく楽しいです。
人との出会いは大切にしたいです。
こちらこそ、ありがとうございました。
ぜひ、また丹沢、奥多摩などで。
よろしくお願いします。
2017/8/30 7:11
プロフィール画像
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