北横岳・蓼科山
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 830m
- 下り
- 1,145m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
●蓼科山七合目一の鳥居からタクシーで戻り(7080円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
携帯
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
今シーズン、北八ヶ岳を攻めています。
6月:天狗岳〜高見石〜麦草峠
7月:麦草峠〜縞枯山〜坪庭
そして今回いよいよ
坪庭〜北横岳〜蓼科山に挑戦しました!!
前の晩、深夜まで用事があったことと、
午前中は天気が良くない予報だったので、
遅く起きて ゆっくり出発。
高速道路を走っていると、アクシデント発生!
「財布忘れた・・・」
諏訪の知人にヘルプを求め、現金を貸して頂きました。
(ありがとうございました。)
寄り道をしたこともあり、
北八ヶ岳ロープウェイの山頂駅を出発したのは
12:50・・・。
「かなり遅い」という自覚はありつつも、
「これから明日にかけて晴れ続けるだろう!」
という確信もありました。
北横岳まで、よく整備された歩きやすい道。
山頂に到着したタイミングはちょっと曇って、
風も強かったので、サクサクと前に進むことに。
亀甲池までの下りは なかなか急で、
コースタイムを巻くことは叶わなかった。
※この辺りから一気に登山者が減りました。
(既に14時を回っていたし・・・)
亀甲池から天祥寺原まで、
蓼科山を眺めながら歩く 平らで楽しい道。
(腹痛に襲われて あまり楽しめなかったけど)
蓼科山への取り付き地点の分岐では、
下ってきたパーティーと会話。
「女神茶屋から蓼科山に登ってきた」という。
「自分は今から登る」と話すと、ちょっと心配された。
この時点で15時半だったので、当然である。
いよいよ蓼科山へ、大きい岩がゴロゴロした登り。
道は直登に近く、なかなかハード・・・。
しかし岩場は割と得意なので、
あまりペースを落とさずに歩くことができました。
しかし、ここで再びアクシデント?発生!
これまで、地図を見ながら
蓼科山荘のある分岐(十字路)が山頂だと思っていたけど、
山頂は さらに40分ほど先だと気付きました。
軽く絶望。
17時前、蓼科山荘で小休憩。
日没が迫る中、山頂往復すべきか否か・・・
コーラを飲みながら5分ほど迷った末、挑戦を決意!
せっかく来たし。
いざとなったらヘッドライトもあるし・・・。
荷物をデポして足早に登り始めました!
標準タイム40分のところ、25分で蓼科山山頂。
既に夕焼けが始まっていました。
大きな岩がいくつも敷き詰められた広い山頂は
まるで異世界。
八ヶ岳核心部や、歩いてきたルート、
そして北アルプスの山々をハッキリと見渡すことができ、
最高の展望台でした。さすが百名山!
蓼科山頂ヒュッテも なんだか良さそうな山小屋で、
「またゆっくりと泊まりに来たいな」と思いました。
17:45、帰りのタクシーを電話予約し、下山開始。
(アルピコタクシー、19時に七合目登山口へ・・・)
下山中、森の中、
ものすごく強烈な夕陽を「木漏れ日」で感じた。
いわゆるマジックアワーである!
森の木々が、燃えるように赤く照らされていた。
それはすごく美しかったけれど、
「やっぱりこの夕陽を山頂で見たかった!」
と残念に思いました。
馬返し付近で夜闇に包まれ・・・
残り15分、ヘッドライトで歩きました。
割と近くからサルの鳴き声が聞こえて恐かった。
大声を叫んで対抗した。
蓼科山七合目一の鳥居(登山口)・・・
タクシーの灯りに安堵!
本日の登山が、無事終了しました!
やはり12:50スタートで このルートは
ちょっと厳しいものがありました。
蓼科山山頂は、もう少し長く楽しみたかった。
そして、七合目から北八ヶ岳ロープウェイまで
帰りのタクシー代7000円オーバーは痛かったですw
ソロ縦走の辛いところですね。
とはいえ楽しかったので、良かったです!
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