鹿島槍ヶ岳☆冷池山荘にてテント泊。扇沢ピストン
- GPS
- 25:03
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 2,525m
- 下り
- 2,532m
コースタイム
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 4:02
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 5:45
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
アルピコ http://www.alpico.co.jp/access/express/nagano_omachi/ 料金:4,200円(往復) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・全般 整備が行き届いていて、迷わず歩ける。 濡れた石の上でのスリップには注意。 ・扇沢→登山口 バスで来た道を10分ぐらい戻る。 行きは下りだからいいけれど、帰りは地味につらい。 ・登山口→種池山荘 最初は登りが多いが、水平道などなだらかな登りもある。 細めのトラバース箇所が一か所ある。そこだけが注意箇所。 ・種池山荘→爺ヶ岳 ハイマツの道。迷うところなし。 ・爺ヶ岳→冷池山荘 下りが多い。帰りは堪える。 迷うところや危険個所はなし。 ・冷池山荘→鹿島槍ヶ岳 稜線歩き。晴れて風がなければ特に問題なし。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ(モンベル#3)
|
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感想
ようやく鹿島槍ヶ岳。
この夏は週末の天気があまりよくなく、夏の初めに行こうと思っていた鹿島槍ヶ岳にようやく行けました。
1日目:扇沢→冷池山荘
東京から朝早くの新幹線で長野駅。
バスに乗り換えて扇沢に10時着。
朝は雨が降っていたけれど、扇沢に着くころには快晴に。
遅めのスタートだったけれど、それほど暑くもない。
登山口から種池山荘まで樹林帯の道を登る。
整備されているので、歩きやすいところが多い。
ケルンの辺りからは稜線上の種池山荘も見える。
歩きだして2時間半ぐらいで種池山荘到着。
ここまで登ると立山や剣岳など北アルプスの山々が見えるようになる。
山荘でコーラを買って、お昼休憩をして冷池山荘へ。
爺ヶ岳への稜線歩き。
登りだけれど、ハイマツの道で眺めはいい。
登り切った後は冷池山荘まではほぼ下りの道。
見えている割にはなかなかつかない。
冷池山荘には13時50分ぐらい着。
山荘に向かうと、山荘の人に足元気を付けて!と言われ、地面を見るとそこにはヤマネが☆
小さくてかわいい。
山荘でテント泊の受付を済ませて、テント場へ。
歩いて8分。登りの道。
トイレは小屋にしかないので、夜はけっこう危ない。
テント場は埋まり気味で、斜めのところが大半だったけれど、ましなところに張れた。
14時ぐらいから夕ご飯までけっこう時間があるので、のんびりチャイを飲んだり、お花の写真を撮ったりして過ごす。
夕暮れ時が近づくと、剱と立山が美しさを増す。
テント場の人々はみんな外に出て、日が沈んでゆくのをじっと見る。
刻々と色が変わる雲。
剱の真上から沈んでいく。
久しぶりに夕暮れをじっと見た。
テント泊の醍醐味。
暗くなってからはやることもないので、テントでゆっくり。
2日目:冷池山荘→鹿島槍ヶ岳→扇沢
翌朝、朝ごはんを食べていると少しずつ明るくなっていく。
日の出前に出発したかったけれど、結局日の出をテント場で見てから出発。
稜線歩きに近いので、お花畑や稜線からの眺めを楽しみつつ歩ける。
コースタイムよりだいぶ早く山頂には到着。
山頂からは五竜や白馬がよく見える。
妙高や火打山は雲海に浮かぶ。
槍ヶ岳や穂高、八ヶ岳や南アルプスもよく見える。
素晴らしい景色。
山頂で少し休憩をしたら、下山開始。
テント場でテントを撤収し、まず爺ヶ岳を目指す。
冷池山荘からは地味に登りが続き、けっこう疲れる。
爺ヶ岳の南峰に登り、南の方を見ると八ヶ岳の横に富士山が☆
この日もいい天気。
種池山荘方面には立山や剣が美しい。
山荘までの稜線からの眺めを楽しんだ後は、樹林帯の下りへ。
1時間半ほどで扇沢到着。
バスを待つまでにソフトクリームなどを食べて待つ。
長野行きの特急に乗客は3人ぐらい。
あっという間の1泊2日。
快晴でテント場からの眺めは最高。
鹿島槍ヶ岳にも無事に登ることができ、夏の終わりにいい山行ができました。
冷池山荘に、やまねが居るとは!翌日に泊まりましたが、全く気付きませんでした。まだ山で見た事がなく、いつか会えるのを楽しみにしているのですが、chasouさんが見掛けられた時は、どんな様子でしたか?
チョロチョロしているとか、のんびり歩いているとか・・ 写真に見いってしまいました。
コメントありがとうございます☆
ヤマネは冷池山荘のお水の販売窓口の前の道をうろうろしてましたー。
山荘の人に踏まないように気を付けてねと言われて気が付きました。
小さくてかわいかったです。
動きはのんびりとしていて、網の側溝のそばに行ったりしていたので、落ちないかハラハラしながら見てました。
山荘到着直後だったのですが、疲れも取れるぐらい癒されました^^)
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