御嶽山(頂上の向こうのお花畑でコマクサ探し、、、剣ヶ峰〜摩利支天山)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,290m
- 下り
- 1,291m
コースタイム
天候 | 曇りときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
≪駐車場≫ 協力金500円 何十台もとめられる大きな駐車場がありますが、 夜のうちから到着する車も多いので、シーズン中は早めの到着が無難 ≪道路状況≫登山口までの山道は良く整備されていて道路の状態も問題ありませんが、 ただ、カーブが多いので車に酔いやすい方は注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・大滝登山口から剣ヶ峰 ひたすら気合いいれて登るのみ ・二ノ池〜摩利支天山 お花がたくさん〜 ・一ノ池 お鉢めぐり 強風の時には注意が必要 “修業”という言葉が似合いそうな道 |
写真
感想
見たい花がある山に登るとき、不思議とテンションあがりませんか?
今回のお目当ては、“コマクサ”。
アルプスに行かないと見られないと思っていたら、御嶽山でも見られるようなのです。
(多くのヤマレコユーザーさんのレコで知りました。感謝です。)
張り切って前日の夜中に大滝口登山口にある駐車場に夜中11時前に到着、車中泊一泊。
すでに大型バスが何台も泊まっています。ここはかなりの観光地だと思いました。
御嶽山方面を見ると星がキラキラ輝いています。
輝くような星をこんなにたくさん見られるなんて、しかもほぼ縦一直線に、
あれは何座 ? 、、、と思ってよ〜く目を凝らしてみると、
ありゃ〜、なんと夜間登山される方々のヘッドライトの光!
日帰りですので、翌朝早くから山歩きスタートします。
3年前、御嶽山へ来た時は、頂上の剣ヶ峰まで。そこまで歩くだけで精一杯。
今回は調子がよければ、その向こうの池やお花畑を見たい、、、、。
普段は登りも遅い私ですが、この日は違いました。
なんと、フル回転です(まるで私じゃないみたいな登りっぷりですよ〜)
“コマクサ”、“コマクサ” 頭の中はコマクサで一杯です。
皆さんのレコよると、頂上まで行ってさらに池の向こう側にあるようなのです。
お花見たくて山登りするときは、不思議に足が前に出ます。
これは“コマクサパワー”!?
遠方に広がる景色を見ながら、登山道脇にあるいくつもの祠に祈りをささげ、
ひたすら登るのみ。登って登ってまた登る、今回もきつい。
仏様にすがるような気持ちになりながら、ようやく剣ヶ峰に登頂!
息子はこの時点で、ヘトヘト。
だんなさんにも、もう頂上まできたから、ここで帰ろうと言う雰囲気に、、、。
しかし、私は「まだ時間もあるし、どうしても山の向こう側へ行ってみたいから、がんばって行こう」と、
“固い意志”を持ってゴネると、二人はしぶしぶこの先へ進むことに同意してくれました。
山を一つ越えると、二ノ池が見えてきました。
幸運にもガスも晴れて、青い色が美しい風景が目の前に。
その先、三ノ池を見にサイノ河原を歩いて、摩利支天山まで。
このあたりも色々なお花が咲いています。
そして、この日に見たかったコマクサ、ありましたよ〜。
サイノ河原避難小屋の近くに咲いていました!
行きには、一株、帰りには群生が見つかり、それはそれは幸せな気分でした。
先に歩いていただんなさんに後から聞くと「そんな花咲いてたっけ?」と
いううぐらい気にかかっていない様子でガクッ(@_@;) も、もったいナイ〜。
もと来た道に戻るためには、もう一度、御嶽山の山頂、剣ヶ峰に戻らなくてはなりません。
二ノ池から、急な坂を登り返しです。
せっかくなので一ノ池をお鉢めぐりしながら歩くことにしたのですが、剣ヶ峰までが思ったより遠い、、、、、
途中で天候も悪くなり、すごいガスにまかれましたが、なんとか剣ヶ峰へ
戻ることができ、頂上の神社では無事下山できるよう神様にお祈りしました。
そこからは、一気に下山。
気持ちは一気なんですが、ノロノロで登山口まで歩きました。
息子は体力消耗でフラフラです。よくがんばって、私に付き合ってコマクサ見に行ってくれたなぁ。
夜、地元で夏祭りがあったのですが、息子はその晩、寝込んでしまって結局参加できませんでした。
ホントごめんね。
(しかし、子供の回復力は早い!その翌日ケロッとしてましたのでご安心を。)
剣ヶ峰までのピークハント、池をめぐっての摩利支天山までの山歩き、荒涼とした一ノ池のお鉢めぐり。
御嶽山はいくつもの異なる景色が見られる山です。
特に、頂上剣ヶ峰をこえて、二ノ池から、摩利支天山までは、お花もたくさんなのに加えて、雄大な景色。
御嶽山でこのような場所があるとは! ここは、すごい。
良いシーズンに来られました。
これから一カ月間、だんなさんと息子の二人は、だんなさんの実家に帰って
夏休みをすごすので、ファミリー登山は9月までお休みとなります。
最後にガッツリ御嶽山で歩きおさめできて良かった〜。
slowlifeさん、おはようございます♪
和やかそうで楽しそうな親子登山拝見させていただきました(^.^)
家族の雰囲気が垣間見れたように思いました♪
それに、息子さんの恰好が板についてますね(^^)v
将来、山男になってしまうかもしれませんよ(^.^)
ずっとこの先も親子登山楽しんでください
去年の夏の終わりごろから日曜日に山
(それまではチョコチョコと)
家族なので気楽です。逆をいうと気を遣わなすぎて、
ときには山で家族ゲンカもありですが、、、
息子はいつまでついてきてくれるかわかりませんが、
登れるうちは一緒に山に行きたいと思います〜
コマクサ見ごろみたいですね。
剣が峰だけが御嶽山ではありませんからねー
むしろ摩利支天を含め、二ノ池から北の池や峰に御嶽の奥深さを感じます。
次回は継子岳や四ノ池など北部をお勧めしますよ。
御嶽は意外に花が多く、北部もコマクサが多いですし、剣が峰周辺とは違う、優しい景色も楽しめます。
しばらくファミリー登山はお休みですか。
単独のチャンスとか
御嶽山って実はすごい山
今まで御嶽山が花でも有名と聞いていたのですが、
どこにそんなに花があるのだろうか?と不思議に思っていたのですがやっとわかりました。
剣ヶ峰の向こう側は、別世界
まだ行ったことがない継子岳や四ノ池がある北部にも、
いつかトライしてみたいと思います
見頃でしたね〜(#^.^#)
slowlifeさん、こんばんは。
逆ルートで一日違いでしたね。
私は今回、御嶽山は初めて登ったのですが、南北に長い山だったのですね〜
五ノ池小屋から見る摩利支天への稜線は随分険しそうでした。息子さんよく頑張りましたね〜
次回は継子岳に登頂して頂いて、完全制覇して下さいね
一日違いでしたネ
お互い、御嶽山のお花
摩利支天山は最初に稜線を見たときに、引いてしまいましたが、
歩いてみると思ったほど厳しくなかったですよ
次回はaoikasaさんが歩かれた継子岳を歩くのが楽しみです〜
いやぁ〜ヘトヘトになってもお鉢巡りに行けちゃう息子さんの逞しさ
2ヶ月ほど前に我が家のメンバーも田の原から登りましたが、今から思えば完全高山病だったと思います
剣ヶ峰山頂まで、五歩歩いて五秒休憩・・・
でも写真拝見して、山頂着いての二の池の景色見たときの感動が蘇りました
ホントは摩利支天や継子岳まで足を運んでみたいんですけどね
もう一度登りたい山、ナンバー1です
おっと、御家族での山行はしばらくお休みですか・・・
次回のレコ、気長に待ってます
まだ雪が残る頃にutaotoさんファミリー、御嶽山に登られてましたよね!
あの時期だと、今よりももっと頂上までの道程、大変だったことでしょう。
やっぱり3000mの山だと実感、剣ヶ峰では息子も頭クラクラです
突然あらわれる二ノ池、癒されますよね。
今回その先まで進めたのですが、剣ヶ峰とは全く雰囲気が違って、
のんびりできる景色があるのです〜
utaotoファミリーさんも、ぜひご機会があればぜひぜひ
家族山行ではないですが、8月もやっぱり山に行くことになりそうです〜
> 見たい花がある山に登るとき、不思議とテンションあがりませんか?
上がります上がります
頂上から見る景色もさることながら,更なる目的を持っていると
途中でメゲたりする確立がぐんと下がります
十分3000探蕕魍擇靴瓩襪寛搬欧覆里如ぅ灰泪サのよい時期に雄大な景色を楽しみながらのファミリー登山
また9月からも楽しみにしています♪
で,息子様は旦那様のご実家・・・と言う事は,日本脱出?!
kayo-piさんも、テンションあがる派なのですね〜!
あのワクワク感で、山登っている間は、疲れをちっとも感じなくて、ずっと楽しいんですよね
(しかし、目的達成後に、疲れ知らずの魔法の時間が切れて、帰りはとてもゆっくりな下山になることも
息子と旦那さん、昨日の土曜日の便で日本を脱出していきましたよ〜
しばらくの間、家で、家事をちょっとばかし、さぼっても誰にも何も言われない〜、、、ウッシッシ〜(笑)
怠け癖がついちゃいそう
御嶽山、素晴らしいですね
山域も広く、一度では味わいつくせないいろんな要素がありそうで、私の3千m級の第1弾は決まりです
・・・って、2千m級デビューしたばかりで生意気言ってみました
見たい花があるとき・・・
確かに
私の場合、それに輪をかけて「ここには何があるんだろう?」 との期待だけでテンションは上がりっぱなし
御嶽山、近々行くことにします
御嶽山、良い山
夜間登山して、この夏、またもう一度行きたいぐらい
3000m級ですが、日帰りで行けてしまうのが魅力です。
山頂の向こうで池めぐりしながらのんびりお散歩、快適ですよ〜。
monsieurさんも未知との遭遇の期待で、テンションあがりますか〜
初めて行く山はちょっぴりドキドキ感もあり、楽しみがひとまわり大きいですよね。
御嶽山はものすごく奥が深い山なので、じっくり良さを味わってきてください〜
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