仙丈ヶ岳
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,136m
- 下り
- 1,150m
コースタイム
天候 | 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
仙丈小屋 水場枯れてます。 危険箇所は特にありません。 |
その他周辺情報 | 仙流荘「仙人の湯」 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
初めての南アルプスです。
仙丈ヶ岳は1年前の8月に仙流荘までは来ていたのですが大雨で南アルプス林道が崩落してしまい6時05分の始発から運行見合わせになってしまいやむなく撤退した苦い思い出の山です。ある意味、リベンジの山行でした。
今回は仙流荘に前泊し、睡眠も十分に取り万全の体制で臨みました。
前日の予報では曇りのち晴れでしたが、バスの始発の6時05分の段階で空は今にも雨が降りそうな感じでした。急遽、装備も雨モードに変更しました。
平日でしたがバス持ちに100人以上の登山者がいました。30人乗りのバスが4台くらい出たと思います。
45分程で北沢峠に着きましたが残念ながら小雨が降っていました。
そのため、スタート時点では景色は期待できず、稜線に出ても風が強く頂上もガスがかかっていたので天気と同様に気持ちは晴れませんでした。
しかし、6合目を過ぎたあたりから、天候は徐々に回復し、仙丈ヶ岳方向と背後の南アルプスの北部だけガスが晴れてきました。小仙丈ヶ岳から仙丈ヶ岳への稜線は素晴らしかったです。
鋸岳、甲斐駒〜鳳凰三山それと富士山、北岳、間ノ岳のワンツースリーも見ることが出来ました。
水を多めに持って行った為、頂上までかなり体力を使いましたが3時間ちょっとで無事、登頂することが出来ました。
頂上に40分ぐらいいましたがガスが濃くなって来たので仙丈小屋〜馬の背ヒュッテ〜藪沢ルートで下山しました。一瞬霧が晴れ、下から藪沢カールを見ることも出来ました。
藪沢ルートはガレ場が続きかなり歩きにくいです。しかし、左側がお花畑になっていて甲斐駒ヶ岳と鋸岳が雄大な姿を見せてくれているので気持ちよく降りることができました。
帰りのバスからは甲斐駒ヶ岳と鋸岳がさらにはっきり見え、特に白い花崗岩が美しい
甲斐駒ヶ岳の雄大さに感動しました。次回は甲斐駒ヶ岳にチャレンジしてみたいです。
今回も天気がどうにか持ち、景色もよく満足の山行となりました。
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