伊吹山（日本百名山）

2017年08月31日(木) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,305m
• 下り: 1,288m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 1:59
• 合計: 5:52

8:00 伊吹登山口バス停
8:23 8:23 ひろきち地蔵
8:26 8:27 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
8:40 8:40 伊吹山松尾寺
8:58 8:58 徳蔵山
9:10 9:20 伊吹山三合目
9:27 9:30 伊吹山四合目
9:35 9:35 伊吹山五合目
9:40 9:40 上平寺尾根分岐
9:44 9:48 伊吹山六合目避難小屋
9:49 9:53 伊吹山六合目（標識）
9:54 10:01 伊吹山七合目
10:12 10:25 伊吹山八合目
10:31 10:32 山頂周回道分岐・合流点
10:41 10:45 日本武尊像（伊吹山）
10:48 10:49 伊吹山
11:17 11:49 伊吹山ドライブウェイ終点
12:05 12:13 びわこ展望台
12:15 12:19 山頂周回道分岐・合流点
12:23 12:28 伊吹山八合目
12:35 12:39 伊吹山七合目
12:40 12:44 伊吹山六合目（標識）
12:44 12:45 伊吹山六合目避難小屋
12:51 12:51 伊吹山五合目
12:55 12:56 伊吹山四合目
13:01 13:11 伊吹山三合目
13:18 13:18 徳蔵山
13:27 13:29 伊吹山二合目
13:37 13:37 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
13:52 伊吹山上野登山口

写真

伊吹山表登山道の登山口にあたる三之宮神社の駐車場。平日なので登山口のすぐ目の前に駐車できました。駐車料金＋入山協力金で800円なり。

三之宮神社にて、登山の無事を祈願してお参り。

樹齢千年を超えるらしいケヤキの大木。

ゆっくり支度して8時出発です。

山頂までコースタイム3時間20分。8時出発なので、ちょうど山頂でお昼ぐらいの予定。

駐車場の受付（ウソ）

それでは登山スタートであります。

けっこう距離ありますよ。

ムシ暑い樹林帯の中をゆるゆると登っていきます。

日本百名山だけあって登山道は整備されてますが、石がガラガラしていて意外と歩きにくい。

樹林帯を抜けると一合目。

すでに汗ダーダー。

後ろを振り返るとすばらしい展望が。

天気が良くなってくれるとうれしいが、良くなったらなったで相当暑くなりそう。どっちもどっちな感じ。

謎の植物（調べるのが面倒くさいだけ）

スズメバチの巣があるらしく、二合目から先は立入禁止中。

てことで、巻き道を進みます。

登山道の沿道には、営業していない旅館やレストランがちょいちょいありました。いつごろまで営業していたんでしょうね。

お〜〜〜〜（感動を言葉にする元気がない）

地味に傾斜がキツくてダルイ迂回路であった。

迂回路の合流地点を通過。スズメバチを見たら許さないぞ（逆に刺されると思うが）

東に見えるピークは徳蔵山だそうです。

前方に伊吹山の迫力ある山容が見えてきました。ドッシリしてますなあ。

グズグズ言っても始まらないので黙って歩く。

三合目に当たる休憩ポイントが見えてきました。

自然便所があるから大丈夫（コラー！）

伊吹山を眺めてフテリながら休憩。

中盤戦。ガレ場が続いて歩きにくい。

五合目に自販機。冬はホットとか売ってんのかな。

五合目価格。

五合目あたりから一気に傾斜がキツくなるので、斜面をつづら折れに登っていきます。

石がゴロゴロしていて、登りはまだしも下りがコワイ。

ちょうど27日に「かっとび伊吹2017」が開催されたばかり。今年の記録は知りませんが、なんと、この登りを1時間ほどで登ってしまうのだとか。アンタらおかしいよ（オマエもな）

だいぶ青空が広がってきて、暑いけど気持ちいいです。

避難小屋を通過。

カンバンがとてもいい目安になります。

背後を振り返るとすばらしい展望が。これだけの展望はなかなかお目にかかれません。

どれが行者岩なのかわからなかった（ぐらい注意力がない）

山頂が近くなってきました。

急いで登ることもないので八合目で休憩。

あー、いい眺め。

ラストスパートです。

えっ、行けないんですか？（行けたけど）

手掛岩だそうです。

遊歩道に合流すればいよいよ山頂。

遊歩道を反時計回りに歩きます。

山頂の小屋が見えてきました。

モフッモフッ（少しは調べなよ）

シモツケソウ（調べた）

写真を撮りながらお花畑を歩く。

カックン

山頂に到着しました。標高差で1,000m以上ありますが、それを感じさせない登山道でした。

こういうのを見るとモーレツにやりたくなる、いつまで経っても大人になれないオッサン。

数々の誘惑を歯を食いしばって断ち切り、先へと進むのであった。

伊吹山（1,377m）無事に登頂しました。

伊吹山といえばヤマトタケルだが、自分の中でヤマトタケルといえば高嶋政宏なのだ（©東宝）

広い山頂で眺めも最高。

山座同定盤（というかテーブル）

なにっ、金糞山なんて名前の山があるのかっ！？

白山、アンド穂高、アンド槍だそうです（慣れない山域なので、どれがどれかわかっていない）

あ、三角点あった。

一等三角点「伊吹山」

すばらしい展望の東遊歩道を行く。

危険箇所有り！なんてカンバンがあるせいか、歩いてる人が少ない。

おかげで静かでいい雰囲気なのだ。

モフッ　モフッ（サラシナショウマ）

たしかに、足元の岩が凸凹していて転倒しやすいかもしれませんが、この遊歩道からの眺めは捨てがたい。

ファッ（見た目の印象を擬音化してるだけ）

イブキトリカブト

なんとかキンバイ（そこまでわかったなら特定しろよ）

だんだんジャングル化してきた。

さすがに観光気分で歩くにはちょっと厳しい感じです。

ホントに花の種類に疎くて自分で参ってます。

山頂駐車場が見えてきました。

スカイテラス伊吹山に寄り道。

おみやげを買う。

ふわふわうさぎちゃん欲しい！

くまくまお欲しい！

安いという理由だけで、よもぎだんごに決定（セコッ）

なに食べようかな。

水が貴重なのはわかるけど、せめて食事をした人にコップ一杯ぐらいの水は出してほしいところです。

ごまラーメン850円。やさしい味だけどコクもあっておいしかったであります。

食べ終わって放心状態。

なんか、正面の真ん中あたりに見えるのが金糞山だとか。

帰ります。

菩薩様が手を振ってくれたので、こちらも負けじと振り返す（かなり疲れてる）

西遊歩道のほうは歩きやすく整備されてます。

お花の種類が多すぎて調べきれません（少なくても調べないクセに）

関西方面の山は初めてなので山座同定不可能。

すっかり天気も良くなって展望も最高。

色とりどりのお花がキレイです。

山頂を一周してきました。

びわこ展望台を見学してから帰ります。

おお〜すげぇ〜。

琵琶湖を一望できる最高の展望台。ホントに来て良かった。

そろそろ下山です。

下山中もこの絶景がずーっと見られます。歩いて登った人だけが味わえるごほうび。

とはいえ、足元をよく見て歩かないと、転んだりしたらタイヘンなことになります。

麓までよく見通せる山もなかなかないですよね。百名山になるのも頷けます。

どんな避難小屋かちょっこっと見学。

あまり大勢入れませんが、小ギレイな小屋です。

五合目を通過。

あっという間に山頂が遠くなってきました。

三合目でちょっと休憩。

早速おみやげ食べよっと（自分用だったのか）

猛暑ですが、日陰で休憩していると涼しい風がスーッと吹き付けてきて秋の訪れを感じます。

んでは帰ります。

さいなら伊吹山。

草ボーボーなので営業していないようですが、ネットで調べたら2年前にはやっていたみたいです。

パカッ！（いよいよ壊れてきた）

一合目を通過。

あとちょっと。

全体的に凸凹していて歩きにくい登山道でした（足首ヒネったし）

ただいま〜。

もう来ねぇよ！（ウソ）

クツ洗い用のブラシで全身をゴシゴシ（しません）

とても暑い一日でしたが、好天に恵まれてすばらしい展望も堪能できたし、楽しい一日でした。おわり。

感想

bk138

天気予報では東日本はイマイチ、
西日本がわりと良さそう。

西日本にはほとんど行ったことがないので、
天気も良さそうな伊吹山へ行くことにしました。

今回も日帰りですが、
いつものように暗いうちから登って
お昼前には下山するという急ぎ足登山ではなく、
余裕をもってのんびり登山をしようということで、
ゆっくり8時に出発、山頂でお昼にする予定で
表登山道を往復してきました。

さすが日本百名山だけあって、
平日とはいえ大勢の人が登っており、
人気のある山だなあと思います。

暑い一日になりましたが、
天候にも恵まれすばらしい展望を
イヤというほど堪能できた最高の山歩きでした。

たくさんのお花も目に鮮やかで、
山頂の遊歩道歩きも楽しく、
涼しい時期にまた歩きたいと思わせる
いい山でした、ありがとう。





おわり