乗鞍岳 魔王岳 大黒岳を散策する

2011年07月24日(日) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 9.2km
• 登り: 597m
• 下り: 605m

コースタイム

3:55朴の木平駐車場-4:30畳平-4:40富士見岳-4:50肩の小屋-5:20蚕玉岳-5:30剣ヶ峰-7:20富士見岳-7:50魔王岳-9:00大黒岳-9:20鶴ヶ池-9:40お花畑遊歩道-10:00畳平-11:00朴の木平駐車場

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

朴の木平の無料大駐車場→畳平まで高原バス(03:55始発)利用
バス往復乗車券2,200円

コース状況／危険箇所等

恵比寿岳や大日岳(奥ノ院)方面は足跡あるが、ロープ張られ入山禁止になっている。畳平まで一般車で来ることが出来た時代には縦走出来たのだろう。名残の足跡と思われる。

お花畑はクロユリやハクサンイチゲなどの群生が見られる。遊歩道は反時計回りで散策。

蚕玉岳付近の斜面にコマクサがたくさん咲いているが立ち入り禁止の為、遠くから眺めるだけ。登山道はロープで規制されている。畳平から剣ヶ峰までの一本道という感じだった。

畳平のトイレは遊園地の入口のような三又ゲートになっていて、100円投入し一人ずつ入るシステム。肩の小屋付近に公衆トイレがある。トイレットペーパー完備されていた。

10、11時頃になると団体客が一斉に剣ヶ峰目指す為、渋滞する。午前中早いうちに剣ヶ峰登った方が良い。午後になると雲が出てくるし。

魔王岳から眺める剣ヶ峰や槍・穂高連峰が素晴らしい。コマクサが足元に咲いている為、近くで観察できる。

写真

7/24 4:22

始発バスで畳平へ　3年ぶり3回目だが暗かったので最初ここがどこか分からなかった

7/24 4:40

富士見岳で東の空を眺める　風が強かった

7/24 4:54

肩の小屋を過ぎ、朝日岳の斜面を登っていく　数人しか登っていない

7/24 5:18

蚕玉岳から剣ヶ峰を望む　3年前はこの辺りに雪渓滑りの人たちがたくさんいたことを思い出した

7/24 5:31

権現池を見下ろす　向こうには白山が見える

7/24 5:35

御嶽山が薄ら見える　権現池を一周したかったが、入山禁止になっていた

7/24 5:38

本宮奥宮でバッジを購入　売店スタッフはトイレどうするのだろうか?

7/24 5:44

槍・穂高連峰がだんだん姿を現す　景色眺める

7/24 6:02

千町ヶ原方面から登ってくる人いるのだろうか?　縦走ルートも禁止になっているのか

7/24 6:18

蚕玉岳の東斜面にコマクサがいっぱい咲いてピンク色に染まっていた　

7/24 6:28

アオノツガザクラは覚えた

7/24 6:43

コケモモ　コメバツガザクラとの違いを学ぶ

7/24 6:46

肩の小屋付近にイワツメクサがたくさん咲いていた

7/24 6:50

東大宇宙線研究所へは立ち入り禁止だった　手前の公衆トイレまで

7/24 6:58

ヨツバシオガマ　

7/24 7:07

コロナ観測所への道も立ち入り禁止になっていた　規制が多い

7/24 7:15

再度富士見岳に登って景色眺める　恵比寿岳に登りたいと思ったが、立ち入り禁止だった

7/24 7:16

鶴ヶ池などを俯瞰する　次は魔王岳に登ろうと思う

7/24 7:17

焼岳は雲で隠れていた　

7/24 7:45

魔王岳は小高い丘みたい　畳平バスターミナルは人疎らだった

7/24 7:47

ハイキングコースに5ℓも水必要なかった

7/24 7:51

3年前は三本滝レストハウスから歩いてきたので、今度は朴の木平から歩いてこようと思う

7/24 7:59

コマクサが道の脇に咲いていた

7/24 8:43

次は大黒岳に登ろうと思う　バス下車した所

7/24 8:56

ライチョウのヒナが5匹もいた　逃げていく

7/24 9:00

ハイマツで身動きとれなくなったヒナ　

7/24 9:02

大黒岳には誰もいなかった　

7/24 9:03

大黒岳休憩所　

7/24 9:17

鶴ヶ池散策　すれ違い多かった　この時間に剣ヶ峰登っていく人多い

7/24 9:26

クロユリを初めて見た

7/24 9:29

チングルマ

7/24 9:40

小さな赤い花

7/24 9:56

クロユリやハクサンイチゲの群生

7/24 10:01

大分曇ってきたので下山する

魔王岳からの眺めが良く、のんびり出来た

撮影機器：

IXY DIGITAL 1000 CANON

感想

strand

バスで一気に高度を上げて来た為か、最初の登りは息苦しい感じがあった。

乗鞍エコーラインは歩いて登ったことがあるので、次回は乗鞍スカイラインを歩いて登りたい。