岩菅山と裏岩菅山
- GPS
- 06:14
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 908m
- 下り
- 977m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 6:32
天候 | 曇り後少し晴間も |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
夏の山らしい山に行けずじまいで9月を迎えてしまいました。夏に穂高に行く予定が流れて、消化不良の夏が過ぎました。1年過ぎて来年の夏までと思うにも、この1年ごとの時間の経過は重いものがあります。天候不順を恨んでも始まらないのですが。
9月の2日の朝、ユメさんに電話をすると、渋峠から夕焼けのアルプスがみたいから、土曜日に出かけて、日曜日は岩菅山に登ると言う。
それでは付き合うと言って、妻に昼から出かけると突然に言う。ユメさんと行くと言うと何も言わずに行かせてくれる。
ユメさんの家から渋峠まで3時間。夕焼け前に着くには2時ごろにはユメさんの家を出ないといけない。そういう段取りで出かけたのが土曜日。
草津から渋峠に行く頃には濃い霧と肌寒い空気。
ユメさんが新しく購入したミラーレスのカメラを試すために期待したが残念なこととなり、あきらめて志賀高原の一ノ鵐好ー場へ。
岩菅山の登山口を確認してから、大沼池バス停のトイレの在るところで夜明かしをする。夜半に星空をみて期待したが、午前3時ごろに小雨となっていた。催眠剤と血圧の薬を間違えて飲んでいた割には、よく寝た。
5時半に朝食をとって再び登山口へ行く。天気は優れない。
登山口にはすでに8台ほどの車が並んでいた。
6時半に聖平登山口をスタートする。手入れの入った登山路で、一ノ鵐好ー場からの道と出会うと、脇にきれいな水が流れて、水源地となっている。途中に底清水と言う札がさがっている所で水を補給する。
2.5リッルの水を用意したけど、裏岩菅山に行くまで、水を飲むことがなかった。
沢と離れると、岩菅山への登りとなる。ノッキまで階段登り。中間点までくればあと70分とある。山の姿をおがめずにきたが、高度2000m付近から青空が見えて、気分を明るくさせてくれる。
山頂の直下の岩場の道を除けば、危ないところはほとんどない。
午前9時に到着。AOさんは2時間で登ったとユメさんが言う。そこから裏岩菅山まで1.5キロとか。往きは小一時間かかった。展望はなし。それど帰路の時には展望が開けてきた。
岩菅山からの下りで、行きには見えなかった岩菅山が三角錐のように見えた。その姿は見事な感じ。写真に収めたがいい姿だ。
午後1時前に登山口に戻る。
いろいろ失敗ごとはあったが、気楽に登れた山だった。
ユメさんもアルプスには行きたいようだ。9月の3連休の土日に白馬に松本のメンバート行く。ユメさんはカメラで花火をとるのでいけないと言う。
北信の山を一つ登った。佐武流山は来年行けるかな。体力・気力だんだん衰える。気弱になるのが困ったものだ。
ミラーレスを買った、今までデジカメしか使っていないので使い方がよく分からない、夕焼けの撮影練習を横手山からしてみたいとhagureさんを急がせて夕方5時前渋峠に着くも辺りは真っ白のガスガス、気温9度ブルブルする位寒い、渋峠のレストランも終了して閉まったまま、横手山へ登っても仕方ないので諦めて一ノ瀬スキー場方面に降ると西の方が明るくなり沈む太陽が見えるが見晴らしの良い所は無く、登山口を確認してから湯田中に向かうと橋の上から夕焼けが少し見え、夕焼けを撮影してみた、ホワイトバランスで曇りにすれば赤が増すようだがそれが分からなかった。
道路脇に大沼池のバス停にトイレと駐車場を発見、ここを今夜の車中泊場所と決め、ランプを付けて夕食をバス停のベンチで食べる、暖かいので外が気持ちいいです、少し水割りを飲み腹が満たされもうすることがないので寝る準備です。しばらく話していたが眠りに落ちてしまった。朝3時頃トイレに起きたら小雨が降っていたが朝には雨も止んでいた。朝食もベンチで食べ登山口に向かうと先客が8台も停まっていた。6時半歩き出します、よく整備された階段を登り、綺麗な水が流れる所はほとんど水平路を進みます、底清水で水を汲んで飲む、旨い水です。水路が終わるとまた整備された階段路を登り中間点、ノッキ、少し明るくなって晴れを期待します。晴れ間が見えると嬉しくなります、当たり前の事が感じるほど晴天の山が少ないこの頃です、樹林が切れてやっと目の前に雲が切れて青空の岩菅山が見えテンションが上がります。最後だけガラ場の急登を超えると山頂です。残念な事にまた雲が巻いて遠景が見えません、すぐに裏岩菅山に向かいます、気持ちいい稜線歩きも曇りがちで見える筈の鳥甲山も苗場山も白砂山も見えません、雲が流れ横手山方面もすそ野が見えるだけ、秋の気配の稜線をリンドウ、ウメバチソウ、ママハハコグサ、コゴメグサ、ナナカマドの赤い実、シラタマノキなど、残った花を愛でながら裏岩菅山に到着。
少し行動食を食べて下山します、激しく雲が流れ帰りには八ヶ岳でしょうか大きな山が遠く見えました、右の大きい山は浅間山だったでしょうか?いつか行きたい佐武流山は見えませんでした、白毛門、谷川岳、平標山、三国山から登山道が佐武流山、白砂山が繋がる様です、歩けるかどうか楽しみです。岩菅山は赤城山の地蔵岳から直線で見えるのですが、岩菅山から確かめる事は出来ませんでした。下山時は天候が回復してくるようでした、ノッキで団体に行き会いましたが静かな山をhagureさんと二人楽しみました。
帰りの草津白根道路は晴れて日曜で自転車で登る人などで渋峠も人も車もいっぱいでした、日本一高い国道を展望台から芳が平、白根山も眺めることが出来て良かったです。カメラは途中でバッテリーが終わってしまい、撮りたい所も撮れずまだまだ分からない事だらけのカメラを奮闘しなくてはです。ファイルは同じショットがjpgとRAW(CR2)の2枚保存されるようで、間違って削除してしまい、コンバーターを使ったり、少しづつ分かってきます。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
夢さん
こんばんは
凄いカメラを買いましたね。
益々腕に磨きをかけ写真に打ち込みそうです。
凝り性な夢さん
今後が楽しみです。
iiyuさん こんにちは。
全然すごくないですよ、iiyuさんのカメラの方がずっと高級ですよ。いつもiiyuさんの写真を見て、同じように撮りたいと思ってます。望遠のレンズもあるのですがまだ使っていません。勉強して真似てみたいと思ってます、今後ともご指導ください。
iiyuさんの事を話題にしながらあるいておりますよ歩いています。後をを追う様に頑張りたいのですがね・・・
ユメさん奥さんからのプレゼントなんだそうですよ、カメラ!
おかげで私が車にカメラを置き忘れて来ましたが、助かりました。
確かに凝り性のようですね。その点私はカメラ音痴ですので助かります。今回も花写真きれいに撮れていると思います。
ハグレさん
お久しぶりです。
もうすぐお二人にお会いした平標山の秋が来ます。
懐かしいです。
ハグレさんに急坂の下り方を教えて頂いたのが昨日ようです。
お互い頑張って秋の山を楽しみましょう。
ピカチャンに負けないよう。
楽しみですね。
hagure様&yumesouf様
せっかく誘っていただいたのに申し訳ありません。
3日の朝は、八ヶ岳方面は8月以降最高の天気だったと思います。
浅間山から北はやや雲多しでしたか?
岩菅山からさらに裏岩菅山に行くと
鳥甲山から苗場山まで見事にみられるのですが
残念でしたね。
9月16日(土)17日(日)は花火撮影ですか?
2017年=2017m エイジ登山?
雲取山へ行けませんか?
できれば、東京の夜景を見に山頂伯?
だめなら、前日登山口泊の日帰り山行。
18日は所用ありです。
16日からの天気みで行きたいと思っております。
いっそのこと、16・17日の白山もいいかな?
yumeさんの心くすぐる山行を計画して
花火撮影以上の魅力を考えたいものです。
aonumaさん こんにちは。
一緒できなくて残念でしたね。レンゲショウマが残っていて良かったですね。
3日はそんなにいい天気でしたか、岩菅山は曇っていまいちでした、帰りに八ヶ岳が見え嬉しかったです。
16日の花火は撮ってみたいです、夜7時半に終わるので、それから出かける事は可能ですが雲取山だと私の所からだと関越から圏央道で青梅、奥多摩湖で行くのですが佐久からだと遠くないでしょうか?
日帰りは充分可能ですが遠い山ですね。そういえば雲取山は今年の山とhagureさんも行く予定と言ってました。
雲取山は11月に行こうと思っています。16.17は白馬へ松本のメンバーと予定しています。
3日の日に行けたなら一緒できればよかったのに
天気がいまいちでした。佐武流山に行きましょうね。穂高に行きますか?
10月20日から11月6日までインドです。その前にね!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する