乾徳山 〜8の字周回コース〜

2017年09月03日(日) [日帰り]

• GPS: 06:59
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,320m
• 下り: 1,303m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 1:08
• 合計: 6:56

距離 10.2km 登り 1,320m 下り 1,321m

6:26 乾徳山登山口バス停
6:55 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
7:14 7:20 銀晶水
7:51 7:52 錦晶水
8:00 8:04 国師ヶ原
8:07 高原ヒュッテ
8:13 役小角像
8:25 8:27 月見岩
8:30 8:31 扇平
8:57 8:58 髭剃岩
9:17 10:09 乾徳山
11:28 高原ヒュッテ
11:43 11:44 国師ヶ原
12:27 道満山
12:59 乾徳山登山口（道満尾根ルート）
13:22 乾徳山登山口バス停

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ロープや梯子、鎖場が多数あったが、鎖を使わなくても登れるくらいの難易度。
鳳岩の長い鎖に自信の無いときは、右手に迂回ルートあり。

その他周辺情報

みとみ笛吹の湯：510円
（〒404-0204　山梨県山梨市三富下釜口447）
温めのお湯温度でついつい長湯してしまう良い露天風呂でした。

写真

9/3 13:14

駐車場から乾徳山方向。
この建物の正面に登山ポスト

9/3 6:57

登山口

9/3 7:25

すぐの所に銀晶水。
飲めるくらいきれいで冷たいお水

9/3 7:37

地図に記載のなかった駒止

9/3 7:55

十字路のすぐ手前に錦晶水

9/3 7:58

このあたりはフラットな地形で気持ち良いハイキング

9/3 8:15

役小角像。

9/3 8:17

前宮跡

9/3 8:27

十字路から月見岩までの登りで眺望が開けたあたりにきれいな形の木。
この下をくぐって月見岩へ。

9/3 8:29

月見岩。

9/3 8:30

もちろん登る。

9/3 8:32

ガスが晴れてきて、素晴らしい高原の景色。

9/3 8:36

扇平

9/3 8:37

手洗石でお手洗いのような格好で休憩

9/3 8:53

扇平をすぎると、岩場が出現。

9/3 8:53

髭剃岩

9/3 8:59

横になって通る細い隙間

9/3 8:55

髭剃岩の隙間を通った先は、足場がなくなり急斜面

9/3 9:03

カミナリ岩

9/3 9:07

雨乞岩。
雨乞いの要求があったが晴れてほしいのでささっと通過…。

9/3 9:09

修行開始時

9/3 9:09

5秒後

9/3 9:16

頂上直前の鳳岩

9/3 9:17

重そうな荷物を抱えた前のグループは、鎖を使わずすいすい登っていた。自分も鎖は触ったが、そんなに頼らなくても登れた。
右側に迂回ルートあり。

9/3 9:22

乾徳山山頂到着。

9/3 9:31

360度展望があり、南アルプスや富士山、金峰山、甲武信ヶ岳など景色が最高よかった。

9/3 9:31

南アルプス方面。

9/3 9:34

金峰山の五丈岩

9/3 9:57

甲武信岳と木賊山

9/3 10:01

水のタル。ではなかった。
後ろの虎ロープから下山。

9/3 10:37

完全なバリエーションルートに突入。
ピンクテープはあったが、地図上のルートとは明らかに違うルートを示していた。

9/3 11:12

ピンクテープは行きたい方角には進んでいるため、これに沿って進行。

9/3 11:29

障子岩を東側から迂回してルート（？）に合流。

9/3 11:33

無事にヒュッテへ到着。

9/3 11:46

鹿が近い！

9/3 12:15

車道出合の先のヘアピンカーブ

9/3 12:19

高尾山〜陣馬山を思い出すような落ち着いた歩きやすい尾根ルート。

9/3 12:24

道満山

9/3 13:03

無事下山。

9/3 13:17

駐車場の案内板を下山後に発見。
水のタルはもう少し先にあったらしい。

撮影機器：

XZ-10 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 1/25000地形図 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ 温泉道具

感想

utkyukke

どこか日帰りで行けて、展望がよくて、岩場があるところで探してて見つけた乾徳山。この期待通りの山で楽しかった。剱岳の後の乾徳山だったため、岩場への不安や恐怖感は少なくいけた。まだまだスムーズには登れなかったが…。

標高2500m以下では雨というジンクスのあるhrtさんがいるにも関わらず、頂上着く頃にはカンカン照りの空模様。頂上からは富士以外にも、南アルプスや甲武信ヶ岳、金峰山など360°展望で絶好のお昼休みスポットだった。

下山の迂回ルートでは特徴的な地形が少ないバリエーションルートに侵入し、なかなか大変なことになった。読図慣れしてる人がいたしピンクテープが結果的に正しかったから良かったが、まだ入っちゃいけないところだった。
出発前を含めて想定外のことがあったが、無事に帰れて一安心。色々な経験ができた山行だったかな。