会津駒ケ岳 大人気混雑
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- GPS
- 07:12
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,100m
- 下り
- 1,121m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 7:04
天候 | 晴れ〜ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行動時間 7時間 標高範囲 1100m〜2100m 気温 朝12度 山で会った人 200人 ハイマツ 小屋の前2000mから 日帰り温泉 木賊の岩風呂 200円 崖下って入るだけ スマホカウント 26000歩 121階 |
写真
感想
グレートサミッツ国内編 NO218
会津駒ヶ岳、大人気混雑
冬ばっかり登っているけど、初めて夏の現地で湿地でも見ようかと。夜中の桧枝岐は、歌舞伎イベントの後らしく、祭りの後の特設ステージらしいが、夜中はいつも通りにシーンとしていて。2時に着いて、4時起きすればいいと仮眠。星空を登山口Pまで車走らせて、夏はいいなあ、冬はずっと歩きだよ。しかしすでにあふれ出る車と、まもなくバスで集団きて、きぇー、どうなるか。
5時前にさっさと階段から登りだす。まだ暗い。5時半に日の出があって、後続にドンドン抜かれて。1時間半で水場。大休止。すでに半分くらい来ていると思って、あとは緩やかな登りだけのはず。この山は前半急で、後半なだらか。そうなると針葉樹が出てくるのは記憶済み。
さらに1時間ほどで小屋周辺の湿原に出て、でもガス。晴れは10時過ぎから予報にまだ8時過ぎ。小屋も「完全予約制です」ででかい声で叫んで、こういうの商売に不向きで排他主義と思うんだけど、嫌悪感。でも小屋から泊り客がドンドン出てくる。
小屋の前にハイマツがあって、だよねえと思い出し。池のほとりから山頂に向かって、笹っパラと滑る木道。鬱蒼とした木道階段たどって頂上は笹のボサの中に少し剥げただけ。なんか頼りないなあ。でも人で混雑。ガスで視界50mだから、興ざめしている部分もあるが。
さっさと戻って、小屋付近まで下るとだんだん晴れてきて、ガスが切れて景色が見えだした。そう午前中は小雨も降って、山で雨に遭遇するのって、毎週出かけていても5年ぶりくらいだなあと思い出し。まあたまにガスでもいいかと、開き直り。
下りでガス晴れの景色楽しみながら、樹林帯へ。気が付いたが下のブナ樹林では、ナイフで幹に落書きしたの相当多いよねえ。見苦しい。50年以上前のことだが。あの頃ブナはどうせ雑木で、伐採するからナイフでいたずらしようという時代だったらしい。ところで登山ナイフって、何に使うんだ。薪集めの道具ならノコギリでいいのに、今は死語になったとおもうけれど。
夏でも冬でも百名山だけど、ここは冬の方がお似合い。
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