剱岳(早月尾根ー別山尾根 剣山荘泊)
- GPS
- 18:39
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 3,147m
- 下り
- 3,132m
コースタイム
- 山行
- 8:26
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 10:00
天候 | 1日目:晴れ後ガス 2日目:高くもり? |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 日帰り温泉:グリーンパーク吉峰 https://www.yoshimine.or.jp/ |
予約できる山小屋 |
剣山荘
|
写真
装備
個人装備 |
ザック 1 カイルス35<br />ストック 2 FL-120 <br />シュラフカバー 1 <br />ザックカバー 1 <br />水筒 1 <br />コッヘル 1 <br />バーナー 1 ウィンドマスター <br />ボンベ1<br />常備薬 1 <br />ライター 1 <br />ヘッドライト 1 ペツルアクティック <br />予備電池 4 単3×2
単4×3<br />ヘルメット1ハーフドーム<br />GPS 1 etrex20j <br />カメラ 1 COOLPIX S7000 <br />レインウェア(上) 1 レイントレッカー <br />レインウェア(下) 1 レイントレッカー <br />ウインドジャケット 1 EXライト <br />ダウンジャケット 1 <br />フリース 1 <br />着替え 適 <br />食糧 適 <br />嗜好物 適 ほどほどに <br />トイレットペーパー 適 <br />椅子 1 <br />携帯電話 1 <br />時計 1 <br />エマージェンシーシート 1
|
---|
感想
『剱岳』いつ頃からだろうか、意識し始めたのは・・
剱沢テント泊でイワイワが楽しめそうな別山尾根からかな
でも北アルプス3大急登の早月尾根も捨てがたい(3大○○に弱いだけ)
なら、どっちもで(日○生命のCMばりに)
欲張り計画につき、少しでも軽量化可能な小屋泊
剱から一番近くてシャワーが使える剣山荘にお世話になることとしよう
【1日目】
初めての山は不安になるのはもちろんだが、今回は『剱岳』なので尚更のこと。
で、大事には至らなかったが目の前でプチ滑落、転倒と事故が二件・・
標高1000Mあたりで獣の唸り声・・・
ビビリの自分は後から来たパーティーの後続にしばらくつかせてもらう・・
なんともイワイワに入る出だし部分が核心だったようだ。
『気を緩めるな』という、天からのお告げのように感じた。
山頂到達後、メインディッシュのイワイワ部は、なんちゃってクライマーのオヤジなりに楽しまさせてもらった。
でもガバホールドは皆が使う訳でツルツル、脆そうな所もあったりするので油断は禁物。
1日目も2日目も時間帯が良かったのだろう、人混みによるストレスは味合わなくてすんだ。
一服剱への登り返しにヤラレタ感あるものの、予定通り剣山荘でシャワーも浴びれ疲れが取れた(PM17:00までとのことなので)
布団も清潔でブレスサーモ?、日曜にもかかわらず満室という人気がうかがえます。
何といっても生ビールやワインがあるのがスンバラシイ♪
なお、この日は早月尾根のほうが風があり寒かった。
称名滝近くの雑穀谷は午後から強い雨が降ったとのこと・・
山の天気はわからん。。
【2日目】
行動開始時間も一服剱での日の出待ちも山頂での弁当いただくのも予定通り進み、360度大パノラマもいただきました。
あとは下るだけなんだが何といっても標高差2200Mの早月尾根、ヒザに負担がかからぬよう気を張った。
一つルート外れという初歩的ミスを犯しましたが、運良く先行の青年に教えてもらいました。
あと、結果的に両日同様なルート取りとなった栃木からお越しの男性とご一緒させてもらう時間があったりしてラッキーでした。
ということで2日にわたり、ほぼ予定通りに進められ、有名な石碑の前で感無量のエンディング。
深ーいな、この言葉。
でもしばらく早月はいいかな。。。
おはようございます
『試練と憧れ』
山頂での標識持った時、下り石碑を見た時、達成感はハンパ無しですね
その上にイワイワの殿堂も...何とも贅沢な劔岳だこと
niiaiさんの場合、本当は『憧れと欲望』だったのでは
ともあれ、お疲れ様でした
toshi0113さん、コメありがとうございます。
やっと一つ宿題片付けられた感じです。
>『憧れと欲望』
ウマイ
欲望だらけですが、しっかり試練を受けてきましたよ。
一番の核心部はクマの唸り声でしたね
同じルートの栃木の者です
良い天気に恵まれ、素晴らしい山行でしたね
鹿島槍からの日の出よいですね〜
どこかでお会いしたらよろしくお願いします
suzuki1234さん、その節はどーも
気温、湿度、天気に恵まれ、なんとかいまだかつてない長ーい急坂攻略
『試練と憧れ』ホント難敵でした
少しは自信につながられるかもで、何れ自分もゴタテ主要稜線攻略してみたいです
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する